アンソニー・ジャクソン
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アンソニー・ジャクソン Anthony Jackson | |
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アンソニー・ジャクソン(2007年) | |
基本情報 | |
出生名 | Anthony Claiborne Jackson |
生誕 | 1952年6月23日(72歳) |
出身地 | アメリカ合衆国 ニューヨーク州 ニューヨーク市 |
ジャンル | ジャズ、フュージョン、R&B、ファンク |
職業 | ミュージシャン |
担当楽器 | エレクトリックベース、6弦ベース |
活動期間 | 1970年 - |
著名使用楽器 | |
Anthony Jackson Presentation Contrabass Guitar (Fodera) |
アンソニー・ジャクソン(Anthony Jackson、1952年6月23日 - )は、アメリカニューヨーク州ニューヨーク市出身[1]のエレクトリックベース奏者で、特に6弦ベース(コントラバス・ギター)奏者として知られている。
30年以上の活動経歴を持ち、ファースト・コール・ミュージシャンとして知られている。
バイオグラフィ
[編集]モータウンのハウス・エレクトリックベーシスト、ジェームス・ジェマーソンの影響で、ベースを演奏するようになる。1964年から1965年にかけてギターをジェリー・フィッシャーに、1969年にローレンス・ラリー・ルーシーから、1973年にはパット・マルティーノから理論を学ぶ。[1]
1970年代半ばにリー・リトナー&ジェントル・ソウツ、アル・ディ・メオラのレコーディングに参加して話題となり、以後、様々なジャンルのミュージシャンとレコーディングやセッションをしている。日本人ミュージシャンとは、深町純、日野皓正のアルバムでピック弾きによる印象的な演奏を残し、2000年代には矢野顕子の公演で定期的に来日して共演している。2010年代には上原ひろみと共演。その他、渡辺貞夫、本田竹広、渡辺香津美、今田勝、福村博、小比類巻かほる、松本英彦、川崎燎など。
2010年にはアルバム『Interspirit』(Abstract Logix)を、ギリシャ人のベーシスト、ヨルゴス・ファカナスと共作し、リリースした。
ディスコグラフィ
[編集]共同リーダー・アルバム
[編集]- 『イージー・ピーセス』 - Easy Pieces (1988年、A&M) ※イージー・ピーセス名義 (with スティーヴ・フェローン、レネ・ゲイヤー、ヘイミッシュ・スチュアート)
- 『ライヴ・アット・ブルーノート東京』 - Trio in Tokyo (1999年、Dreyfus) ※with ミシェル・ペトルチアーニ、スティーヴ・ガッド
- Interspirit (2010年、Abstract Logix) ※with ヨルゴス・ファカナス