アルメントフーベル・ケーブルカー
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アルメントフーベル・ケーブルカー(ドイツ語:Seilbahn Mürren–Allmendhubel/Allmendhubelbahn)は、スイス、ベルナーオーバーラント地方の村、ミューレンとアルメントフーベルの展望台の間の標高差約270 mを4分で結ぶケーブルカーである[1]。シルトホルン・ロープウェイ株式会社の所有と経営である。
開通は1912年で、1999年に最新式のケーブルカーに付け替えられた。標高1907mのアルメントフーベルは、アイガー、メンヒ、ユングフラウのユングフラウ三山をはじめ、ベルナーアルプスを望むビューポイント。夏は観光客やハイカー、冬はスキーヤーやスノーボーダーに利用されている。
アクセス
[編集]ラウターブルンネンからロープウェイで中間駅のグリュチアルプへ上がり、さらに山岳鉄道でミューレンへ。ミューレンの麓駅からケーブルカーでアルメントフーベルへ。ラウターブルンネンからシュテッヘルベルク経由、ロープウェイでミューレンへ上がるルートもある。
車はラウターブルンネン、またはシュテッヘルベルクまでアクセス可能。
脚注
[編集]- ^ PIE BOOKS『世界の絶景鉄道』パイインターナショナル、2016年、19頁。ISBN 978-4-7562-4833-6。