アリールアルデヒドデヒドロゲナーゼ(aryl-aldehyde dehydrogenase)は、チロシン代謝、ビフェニル分解酵素の一つで、次の化学反応を触媒する酸化還元酵素である。
反応式の通り、この酵素の基質は芳香族アルデヒドとNAD+と水、生成物は芳香族カルボン酸とNADHとH+である。
組織名はaryl-aldehyde:NAD+ oxidoreductaseである。