アリバ
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アリバ (Ariba)は、企業の支出管理(Spend Management)のためのシステムおよびそのサービスを提供する米国を本社とする企業。2012年よりドイツのソフトウェア大手SAPの子会社となり、エスエイピー・アリバ(SAP Ariba)に改名された。2017年時点で電子購買の分野で世界一位のシェアを持つ。
米国本社
[編集]1996年9月、アメリカ合衆国カリフォルニア州で設立された。1999年6月23日に米ナスダック市場に上場した。 2012年5月にドイツのソフトウェア会社である SAP AG(現SAP SE)によって買収が発表され、同年10月に買収が完了した。 2015年12月末現在の社員数は全世界で3,636人、Presidentはアレックス・アツベルガー(Alex Atzberger)である。
日本法人
[編集]種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目2番1号 |
設立 | 2000年10月 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 7010401062078 |
代表者 | 代表取締役 齋木 淳 |
2000年10月 - 設立(米アリバ社55%、ソフトバンクグループ40%、その他日本の主要システムインテグレータを中心とした20社で5%の出資比率で設立)
- 代表者:齋木 淳
- 本社:東京都千代田区麹町1-6-4 SAPジャパンビル
事業概要
[編集]1995年に世界に先駆けて電子商取引上でのオークションを始めた。現在は主に電子調達、契約管理、電子購買のソフトウェアを提供している。2010年5月に「アリバコマースクラウド」をリリース。企業間電子商取引(B2B)のオンライン・マーケットに本格参入。2011年1月には世界最大級のサプライヤネットワークを持つQuadrem社を買収。登録企業数は50万社以上にのぼり、世界最大の規模になる。