アマル・エル＝モータル

アマル・エル＝モータル
Amal El-Mohtar
アマル・エル＝モータル; Amal El-Mohtar
	2017年のエル＝モータル
誕生	1984年12月13日（39歳）
職業	作家
言語	英語
ジャンル	サイエンス・フィクション、ファンタジー
代表作	『こうしてあなたたちは時間戦争に負ける』
主な受賞歴	ヒューゴー賞短編小説部門 (2017); ヒューゴー賞中長編小説部門 (2020); ネビュラ賞短編小説部門 (2017); ネビュラ賞中長編小説部門 (2020); ローカス賞短編部門 (2015, 2017); ローカス賞中長編部門 (2020)
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アマル・エル＝モータル（Amal El-Mohtar、1984年 12月13日 - ^[1]）はカナダの詩人でスペキュレイティブ・フィクション作家^[2]。エル＝モータルは短編小説、詩、エッセイ、レビューを出版しており、2006年から幻想的な詩（英語版）の季刊誌 Goblin Fruit の編集も行っている^[3]。

エル＝モータルは、2018年2月から『ニューヨーク・タイムズ・ブックレビュー』でサイエンス・フィクションとファンタジーの書評も行っている^[4]。カールトン大学とオタワ大学で創作ライティングの講師として働いてきた^[5]。また、2018年にはブランドン・サンダースンの創作ライティングのポッドキャスト Writing Excuses のシーズン3の司会も担当した^[6]。

私生活

エル＝モータルは、レバノン系の家族のもとにオンタリオ州オタワで生まれた。6歳からの2年間をレバノンで過ごしたことを除けばオタワで成長した^[1]^[7]。

結婚しており^[8]、オタワに住んでいる^[9]。

受賞と表彰　

賞^{[注釈 1]}	分野	作品	結果	注
オーロラ賞（英語版）	短編（英語版）	『こうしてあなたたちは時間戦争に負ける』(2019)^{[注釈 2]}	受賞	^[10]
世界幻想文学大賞	短編（英語版）	"Pockets" (2015)	ノミネート	^[11]
世界幻想文学大賞	短編（英語版）	"Seasons of Glass and Iron" (2016)	ノミネート	^[12]
ネビュラ賞	短編	"The Green Book" (2010)	ノミネート	^[13]
		"Madeleine" (2015)	ノミネート	^[14]
		"Seasons of Glass and Iron" (2016)	受賞	^[15]
	中長編	『こうしてあなたたちは時間戦争に負ける』(2019)^{[注釈 2]}	受賞	^[16]^[17]
ヒューゴー賞	短編	"Seasons of Glass and Iron" (2016)	受賞	^[18]^[5]
ヒューゴー賞	中長編	『こうしてあなたたちは時間戦争に負ける』(2019)^{[注釈 2]}	受賞	^[19]
ローカス賞	短編	"The Truth About Owls" (2014)	受賞	^[20]
		"Madeleine" (2015)	ノミネート	^[19]
		"Seasons of Glass and Iron" (2016)	受賞	^[21]
	中長編	『こうしてあなたたちは時間戦争に負ける』(2019)^{[注釈 2]}	受賞	^[19]

エル＝モータルは、2009年、2011年および2014年のライスリング賞（英語版）の短編詩部門も受賞している^[22]。

選りすぐりの作品

エル＝モータルの完全な書誌には短編小説、詩、評論の広範な一覧が含まれている^[23]。もっとも有名な作品としては短編小説集と中編小説が挙げられる。

The Honey Month、短編集、Papaveria Press 2010年 ISBN 978-1907881008
『こうしてあなたたちは時間戦争に負ける』（マックス・グラッドストン（英語版）との共作）、中編小説、2019年 ISBN 9781534431003
The River Has Roots、長編小説、2025年 ISBN 9781250341082

脚注

注釈

^ 賞は五十音順
^ ^a ^b ^c ^d マックス・グラッドストン（英語版）との共作

出典

^ ^a ^b “Amal El-Mohtar & Max Gladstone: Letter Space”. Locus (10 February 2020). 21 July 2020閲覧。
^ McDermott, J. M. (November 2011). “Nebula Awards Interview: Amal El-Mohtar” 28 June 2015閲覧。
^ El-Mohtar, Amal (25 October 2013). "Interview: Amal El-Mohtar". Amazing Stories (Interview). Interviewed by Diane Severson Mori. 2015年10月20日閲覧。
^ “Amal El-Mohtar Replaces N.K. Jemisin as The New York Times Book Review's Otherworldly Columnist”. Tor.com. (29 January 2018) 29 January 2018閲覧。
^ ^a ^b Blackmore, Olivia (15 August 2017). “Ottawa writer's 'fairy-tale mashup' wins prestigious Hugo Award for science-fiction”. Ottawa Citizen 5 February 2018閲覧。
^ Writing Excuses podcast hosts https://writingexcuses.com/about-2/
^ “Amal El-Mohtar, Pocket Interview No. 3”. STORYOLOGICAL. 2024年9月2日閲覧。
^ “Landing Myself a Husband”. Amal El-Mohtar. 2016年8月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。5 November 2022閲覧。
^ “Worldcon 2019 Schedule”. Amal El-Mohtar. 6 March 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。29 Jan 2021閲覧。
^ The Canadian Science Fiction and Fantasy Association (CSFFA). “2020 Aurora Awards” (英語). 2023年12月8日閲覧。
^ “World Fantasy Awards 2016”. Science Fiction Awards Database. Locus Science Fiction Foundation. 15 July 2016閲覧。
^ “Nominees”. World Fantasy Convention. 7 September 2017閲覧。
^ “SFWA announces the 2010 Nebula Award Nominees”. (22 February 2011) 28 June 2015閲覧。
^ “Nebula Awards”. SFWA (25 November 2009). 18 June 2016閲覧。
^ “Announcing the 2016 Nebula Awards Winners”. Tor.com. (21 May 2017) 21 May 2017閲覧。
^ “2019 Nebula Award Finalists Announced” (英語). The Nebula Awards®. Science Fiction and Fantasy Writers of America (2020年2月20日). 2020年2月22日閲覧。
^ Liptak, Andrew (2020年5月30日). “Announcing the 2019 Nebula Awards Winners!”. Tor.com. 2020年5月31日閲覧。
^ “2017 Hugo Awards”. The Hugo Awards (31 December 2016). 11 August 2017閲覧。
^ ^a ^b ^c “Amal El-Mohtar Awards”. Science Fiction Awards Database. Locus Science Fiction Foundation. 13 August 2021閲覧。
^ “2015 Locus Awards Winners”. Locus. (27 June 2015) 28 June 2015閲覧。
^ “2015 Locus Awards Winners”. Locus. (27 June 2017) 27 June 2017閲覧。
^ “SFPA Rhysling Award Archive”. オリジナルの29 August 2015時点におけるアーカイブ。 28 June 2015閲覧。
^ Full bibliography https://amalelmohtar.com/bibliography/

外部リンク

公式ウェブサイト
"Seasons of Glass and Iron"、2016-17年のヒューゴー、ネビュラおよびローカス賞受賞者

[10] 賞は五十音順

[gladstone-11] マックス・グラッドストン（英語版）との共作

[locus-1] “Amal El-Mohtar & Max Gladstone: Letter Space”. Locus (10 February 2020). 21 July 2020閲覧。

[2] McDermott, J. M. (November 2011). “Nebula Awards Interview: Amal El-Mohtar” 28 June 2015閲覧。

[amazing-3] El-Mohtar, Amal (25 October 2013). "Interview: Amal El-Mohtar". Amazing Stories (Interview). Interviewed by Diane Severson Mori. 2015年10月20日閲覧。

[4] “Amal El-Mohtar Replaces N.K. Jemisin as The New York Times Book Review's Otherworldly Columnist”. Tor.com. (29 January 2018) 29 January 2018閲覧。

[OC-5] Blackmore, Olivia (15 August 2017). “Ottawa writer's 'fairy-tale mashup' wins prestigious Hugo Award for science-fiction”. Ottawa Citizen 5 February 2018閲覧。

[6] Writing Excuses podcast hosts https://writingexcuses.com/about-2/

[7] “Amal El-Mohtar, Pocket Interview No. 3”. STORYOLOGICAL. 2024年9月2日閲覧。

[8] “Landing Myself a Husband”. Amal El-Mohtar. 2016年8月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。5 November 2022閲覧。

[9] “Worldcon 2019 Schedule”. Amal El-Mohtar. 6 March 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。29 Jan 2021閲覧。

[12] The Canadian Science Fiction and Fantasy Association (CSFFA). “2020 Aurora Awards” (英語). 2023年12月8日閲覧。

[Loc16-13] “World Fantasy Awards 2016”. Science Fiction Awards Database. Locus Science Fiction Foundation. 15 July 2016閲覧。

[14] “Nominees”. World Fantasy Convention. 7 September 2017閲覧。

[15] “SFWA announces the 2010 Nebula Award Nominees”. (22 February 2011) 28 June 2015閲覧。

[16] “Nebula Awards”. SFWA (25 November 2009). 18 June 2016閲覧。

[17] “Announcing the 2016 Nebula Awards Winners”. Tor.com. (21 May 2017) 21 May 2017閲覧。

[18] “2019 Nebula Award Finalists Announced” (英語). The Nebula Awards®. Science Fiction and Fantasy Writers of America (2020年2月20日). 2020年2月22日閲覧。

[19] Liptak, Andrew (2020年5月30日). “Announcing the 2019 Nebula Awards Winners!”. Tor.com. 2020年5月31日閲覧。

[20] “2017 Hugo Awards”. The Hugo Awards (31 December 2016). 11 August 2017閲覧。

[SFADB-21] “Amal El-Mohtar Awards”. Science Fiction Awards Database. Locus Science Fiction Foundation. 13 August 2021閲覧。

[22] “2015 Locus Awards Winners”. Locus. (27 June 2015) 28 June 2015閲覧。

[23] “2015 Locus Awards Winners”. Locus. (27 June 2017) 27 June 2017閲覧。

[24] “SFPA Rhysling Award Archive”. オリジナルの29 August 2015時点におけるアーカイブ。 28 June 2015閲覧。

[25] Full bibliography https://amalelmohtar.com/bibliography/

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[注釈 1]

[注釈 2]

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[20]

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表話編歴ヒューゴー賞中長編小説部門
レトロ・ヒューゴー賞	「影が行く（英語版）」 "Who Goes There?" ドン・A・スチュアート（1939年）「もしこのまま続けば（英語版）」 "If This Goes On—" ロバート・A・ハインライン（1941年）「ウォルドウ」 "Waldo" ロバート・A・ハインライン（1943年）「星の王子さま」 "The Little Prince" アントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリ（1944年）「キルドーザー（英語版）」 "Killdozer!" シオドア・スタージョン（1945年）「動物農場」 "Animal Farm" ジョージ・オーウェル（1946年）「月を売った男」 "The Man Who Sold the Moon" ロバート・A・ハインライン（1951年）「悪魔の星（英語版）」 "A Case of Conscience" ジェイムズ・ブリッシュ（1954年）
1968–1980	「紫年金の遊蕩者たち（英語版）」 "Riders of the Purple Wage" フィリップ・ホセ・ファーマー /「竜の戦士第一部（英語版）」 ”Weyr Search" アン・マキャフリイ（1968年）「夜の翼第一部（英語版）」 "Nightwings" ロバート・シルヴァーバーグ（1969年）「影の船」 "Ship of Shadows" フリッツ・ライバー（1970年）「凶運の都ランクマー」 "Ill Met in Lankhmar" フリッツ・ライバー（1971年）「空気と闇の女王（英語版）」 "The Queen of Air and Darkness" ポール・アンダースン（1972年）「世界の合言葉は森（英語版）」 "The Word for World Is Forest" アーシュラ・K・ル＝グウィン（1973年）「接続された女（英語版）」 "The Girl Who Was Plugged In" ジェイムズ・ティプトリー・Jr（1974年）「ライアへの讃歌」 "A Song for Lya" ジョージ・R・R・マーティン（1975年）「ハングマンの帰還（英語版）」 "Home Is the Hangman" ロジャー・ゼラズニイ（1976年） "By Any Other Name" スパイダー・ロビンソン（英語版） / 「ヒューストン、ヒューストン、聞こえるか？（英語版）」 "Houston, Houston, Do You Read?" ジェイムズ・ティプトリー・Jr（1977年）「スターダンス第一部（英語版）」 "Stardance" スパイダー＆ジーン・ロビンソン（英語版）（1978年）「残像（英語版）」 "The Persistence of Vision" ジョン・ヴァーリイ（1979年）「わが友なる的（英語版）」 "Enemy Mine" バリー・B・ロングイヤー（英語版）（1980年）
1981–1990	「ドルセイの決断（英語版）」 "Lost Dorsai" ゴードン・R・ディクスン（1981年） "The Saturn Game" ポール・アンダースン（1982年）「祈り（英語版）」 "Souls" ジョアンナ・ラス（1983年） "Cascade Point" ティモシイ・ザーン（1984年） "Press Enter" ジョン・ヴァーリイ（1985年）「北斎の富嶽二十四景（英語版）」 "24 Views of Mt. Fuji, by Hokusai" ロジャー・ゼラズニイ（1986年） "Gilgamesh in the Outback" ロバート・シルヴァーバーグ（1987年）「目には目を（英語版）」 "Eye for Eye" オースン・スコット・カード（1988年）「最後のウィネベーゴ（英語版）」 "The Last of the Winnebagos" コニー・ウィリス（1989年）「喪の山」 "The Mountains of Mourning" ロイス・マクマスター・ビジョルド（1990年）
1991–2000	「ヘミングウェイごっこ（英語版）」 "The Hemingway Hoax" ジョー・ホールドマン（1991年）「べガーズ・イン・スペイン（英語版）」 "Beggars in Spain" ナンシー・クレス（1992年）「宇宙船乗りフジツボのビル」 "Barnacle Bill the Spacer" ルーシャス・シェパード（1993年） "Down in the Bottomlands" ハリイ・タートルダヴ（1994年）「オルドバイ渓谷七景（英語版）」 "Seven Views of Olduvai Gorge" マイク・レズニック（1995年）「キャプテン・フューチャーの死」 "The Death of Captain Future" アレン・スティール（1996年） "Blood of the Dragon" ジョージ・R・R・マーティン（1997年）「ヒンデンブルク号、炎上せず」"...Where Angels Fear to Tread" アレン・スティール（1998年）「祈りの海（英語版）」 "Oceanic" グレッグ・イーガン（1999年）「マーブル・アーチの風」 "The Winds of Marble Arch" コニー・ウィリス（2000年）
2001–2010	"The Ultimate Earth" ジャック・ウィリアムスン（2001年） "Fast Times at Fairmont High" ヴァーナー・ヴィンジ（2002年）「コララインとボタンの魔女」 "Coraline" ニール・ゲイマン（2003年）「クッキー・モンスター（英語版）」 "The Cookie Monster" ヴァーナー・ヴィンジ（2004年）「コンクリート・ジャングル（英語版）」 "The Concrete Jungle" チャールズ・ストロス（2005年）「インサイダー疑惑（英語版）」 "Inside Job" コニー・ウィリス（2006年）「十億のイブたち」 "A Billion Eves" ロバート・リード（英語版）（2007年）「もろびと大地に坐して（英語版）」 "All Seated on the Ground" コニー・ウィリス（2008年）「アードマン連結体」 "The Erdmann Nexus" ナンシー・クレス（2009年）「パリンプセスト（英語版）」 "Palimpsest" チャールズ・ストロス（2010年）
2011–2020	「ソフトウェア・オブジェクトのライフサイクル（英語版）」 "The Lifecycle of Software Objects" テッド・チャン（2011年）「霧に橋を架ける（英語版）」 "The Man Who Bridged the Mist" キジ・ジョンスン（2012年） "The Emperor's Soul" ブランドン・サンダースン（2013年） "Equoid" チャールズ・ストロス（2014年）（受賞作なし）（2015年）「ビンティ―調和師の旅立ち―（英語版）」 "Binti" ンネディ・オコラフォー（英語版）（2016年）「不思議の国の少女たち（英語版）」 "Every Heart a Doorway" ショーニン・マグワイア（2017年）「システムの危殆」 "All Systems Red" マーサ・ウェルズ（2018年）「人工的なありかた」 "Artificial Condition" マーサ・ウェルズ（2019年）「こうしてあなたたちは時間戦争に負ける」 "This Is How You Lose the Time War" アマル・エル＝モータル＆マックス・グラッドストーン（英語版）（2020年）
2021–現在	"The Empress of Salt and Fortune" ニー・ヴォ（英語版） (2021年) "A Psalm for the Wild-Built" ベッキー・チェンバーズ (2022年) "Where the Drowned Girls Go" ショーニン・マグワイア (2023年) "Thornhedge" T・キングフィッシャー（英語版） (2024年)

表話編歴ローカス賞中長編部門
1970年代	「星虹の果ての黄金（英語版）」（フレデリック・ポール、1973年）「アイランド博士の死（英語版）」（ジーン・ウルフ、1974年）「我ら死者とともに生まれる（英語版）」（ロバート・シルヴァーバーグ、1975年）「翼人の掟 - 第一部（英語版）」（リサ・タトルとジョージ・R・R・マーティン、1976年）「侍と柳」（マイクル・ビショップ、1977年）「スターダンス（英語版）」（スパイダー・ロビンスン（英語版）とジーン・ロビンスン（英語版）、1978年）「残像（英語版）」（ジョン・ヴァーリイ、1979年）
1980年代	「わが友なる敵（英語版）」（バリー・B・ロングイヤー、1980年）「ナイトフライヤー（英語版）」（ジョージ・R・R・マーティン、1981年）「ブルー・シャンペン」（ジョン・ヴァーリイ、1982年）「祈り（英語版）」（ジョアンナ・ラス、1983年） Her Habilene Husband（マイクル・ビショップ、1984年）「Press Enter（英語版）」（ジョン・ヴァーリイ、1985年）「たったひとつの冴えたやりかた」（ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア、1986年）「戦時生活 - 第一部」（ルーシャス・シェパード、1987年） The Secret Sharer（ロバート・シルヴァーバーグ、1988年）「鱗狩人の美しき娘」（ルーシャス・シェパード、1989年）
1990年代	「ファーザー・ストーン」（ルーシャス・シェパード、1990年） A Short, Sharp Shock（キム・スタンリー・ロビンスン、1991年）「夢のギャラリー」（クリスティン・キャサリン・ラッシュ（英語版）、1992年）「宇宙船乗りフジツボのビル」（ルーシャス・シェパード、1993年） Mefisto in Onyx（ハーラン・エリスン、1994年）「赦しの日」（アーシュラ・K・ル＝グウィン、1995年）「リメイク」（コニー・ウィリス、1996年） Bellwether（コニー・ウィリス、1997年）「ヒンデンブルク号、炎上せず」（アレン・スティール、1998年）「祈りの海（英語版）」（グレッグ・イーガン、1999年）
2000年代	「ヘリックスの孤児」（ダン・シモンズ、2000年）「輝ける緑の星」（ルーシャス・シェパード、2001年）「カワウソ」（アーシュラ・K・ル＝グウィン、2002年）「鏡」（チャイナ・ミエヴィル、2003年）「クッキー・モンスター（英語版）」（ヴァーナー・ヴィンジ、2004年） Golden City Far（ジーン・ウルフ、2005年）「マジック・フォー・ビギナーズ（英語版）」（ケリー・リンク、2006年）「ミサイル・ギャップ」（チャールズ・ストロス2007年） After the Siege（コリイ・ドクトロウ、2008年）「プリティ・モンスターズ」（ケリー・リンク、2009年）
2010年代	The Women of Neill Gwynne's（ケイジ・ベイカー（英語版）、2010年）「ソフトウェア・オブジェクトのライフサイクル（英語版）」（テッド・チャン、2011年）「静かに、そして迅速に」（キャサリン・M・ヴァレンテ、2012年） After the Fall, Before the Fall, During the Fall（ナンシー・クレス、2013年） Six-Gun Snow White（キャサリン・M・ヴァレンテ、2014年） Yesterday's Kin（ナンシー・クレス、2015年） Slow Bullets（アレステア・レナルズ、2016年）「不思議の国の少女たち（英語版）」（ショーニン・マグワイア、2017年）「システムの危殆（英語版）」（マーサ・ウェルズ、2018年）「人工的なあり方」（マーサ・ウェルズ、2019年）
2020年代	「こうしてあなたたちは時間戦争に負ける」（アマル・エル＝モータル&マックス・グラッドストーン（英語版）、2020年） Ring Shout（P・ジェリ・クラーク、2021年）「逃亡テレメトリー」（マーサ・ウェルズ、2022年） A Prayer for the Crown-Shy（ベッキー・チェンバーズ、2023年） Thornhedge（T・キングフィッシャー（英語版）、2024年）
長編部門 (1971–1981) SF長編部門 (1980–現在) ファンタジイ長編部門 (1978–現在) 第一長編部門 (1981–現在) ホラー長編部門 (1989–1997, 1999, 2017–現在) ヤングアダルト部門 (2003–現在) 中長編部門 (1973–2018) 中編部門 (1975–現在) 短編部門 (1971–現在)

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