アフター・アワーズ (ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの曲)
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「アフター・アワーズ」 | |||||||||||||
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ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの楽曲 | |||||||||||||
収録アルバム | 『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド』 | ||||||||||||
リリース | 1969年3月 | ||||||||||||
録音 | ロサンゼルス、TTGスタジオ(1968年11月 - 12月) | ||||||||||||
ジャンル | ロック | ||||||||||||
時間 | 2分07秒 | ||||||||||||
レーベル | MGMレコード | ||||||||||||
作詞者 | ルー・リード | ||||||||||||
作曲者 | ルー・リード | ||||||||||||
プロデュース | ヴェルヴェット・アンダーグラウンド[1] | ||||||||||||
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「アフター・アワーズ」(原題:After Hours)は、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドが1969年に発表した楽曲。3作目のアルバム『ヴェルヴェット・アンダーグラウンド』に収録。モーリン・タッカーがリード・ボーカルをとっていることで知られる。
作者のルー・リードは「あまりに無垢で純粋すぎる曲だったから自分では歌えなかった」と述べている。演奏はルー・リードのアコースティック・ギターとダグ・ユールのベースのみ。
別バージョン
[編集]- 「The Closet Mix」バージョン、「モノ・ミックス」バージョン、ライブ・バージョン(マトリックス、1969年11月26日、27日)が収められている。
- 1969年11月26日、27日にサンフランシスコのマトリックスで行われたライブ・バージョンが2種類収められている。
- 『ライヴ・アット・マクシズ・カンサス・シティ』(1972年5月30日発売)
- 1970年8月23日にニューヨークで行われたライブ・バージョン。演奏メンバーは、ルー・リード(ギター、ボーカル)、スターリング・モリソン(ギター)、ダグ・ユール(ベース、ボーカル)、ビル・ユール(ドラム)。
- 『ライヴ1993』(1993年10月26日発売)
主なカバー・バージョン
[編集]- R.E.M. - アルバム『グリーン』発表時の1989年のツアーで演奏。ライブ音源が1990年9月発売のビデオ『Tourfilm』や1991年のシングル「Losing My Religion」などに収録された[6]。
- アンソニー・キーディス&ジョン・フルシアンテ - 1991年にオランダの放送局からインタビューを受けた際、ボートの上で演奏した。
- モーリン・タッカー - 2002年のシングル。「アイム・スティッキング・ウィズ・ユー」とのカップリングで発表した。同曲はタッカーが歌ったヴェルヴェッツの未発表の楽曲で、1985年2月に出たアウトテイクのアルバム『VU』に収録されている。
- ライロ・カイリー - 2002年のシングル。
- ザ・ギャミッツ - 2006年のアルバム『Golden Sometimes』に収録。
- ベイビーシャンブルズ -2013年のアルバム『Sequel to the Prequel』のボーナス・ディスクに収録。
脚注
[編集]- ^ The Velvet Underground - The Velvet Underground (Vinyl, LP, Album) at Discogs
- ^ The Velvet Underground - 45th Anniversary Super Deluxe Edition | The Velvet Underground | Music, News, Reissues
- ^ THE VELVET UNDERGROUND | ヴェルヴェット・アンダーグラウンド - ヴェルヴェット・アンダーグラウンド<45周年記念盤 スーパー・デラックス・エディション> - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
- ^ The Matrix Tapes - The Velvet Underground | The Velvet Underground | Music, News, Reissues
- ^ THE VELVET UNDERGROUND | ヴェルヴェット・アンダーグラウンド - ザ・コンプリート・マトリックス・テープズ - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
- ^ R.E.M. - Losing My Religion (Vinyl) at Discogs