アビが鳴く
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「アビが鳴く」 | |||||||||||||||||||||||
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ポルノグラフィティの配信限定シングル | |||||||||||||||||||||||
収録アルバム | 『ポルノグラフィティ全書 〜ALL TIME SINGLES〜』 | ||||||||||||||||||||||
リリース | 2023年5月31日 | ||||||||||||||||||||||
規格 | デジタル・ダウンロード | ||||||||||||||||||||||
ジャンル | J-POP、ロック | ||||||||||||||||||||||
時間 | 4分48秒 | ||||||||||||||||||||||
レーベル | SME Records | ||||||||||||||||||||||
作詞者 | 新藤晴一 | ||||||||||||||||||||||
作曲者 | 岡野昭仁 | ||||||||||||||||||||||
プロデュース | 田村充義 | ||||||||||||||||||||||
チャート順位 | |||||||||||||||||||||||
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「アビが鳴く」(あびがなく)は、ポルノグラフィティの楽曲。2023年5月31日にSME Recordsより配信リリースされた。
概要
[編集]ポルノグラフィティと広島県のコラボプロジェクト第1弾[3][4]。
シングルとしては前作『テーマソング』から約1年8か月ぶりのリリースとなる[注釈 1]。
ジャケット及びアーティスト写真は「アビが空の大海を泳いでいるような蒼く広い大空の下、メンバーが故郷を想うような眼差しを空へ向けたもの」となっており[5][6][7][8]、リリース日の5月31日にはアーティスト写真と同じ構図の写真に歌詞を載せたLyric PhotoがTwitter、Instagram等で公開された[9][10]。なお、ジャケットのタイトル文字は新藤の手書きである[5][6][7][8]。
収録曲
[編集]# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「アビが鳴く」 | 新藤晴一 | 岡野昭仁 | tasuku, PORNOGRAFFITTI |
楽曲解説
[編集]- アビが鳴く
- 『G7広島サミット』応援ソング
- 2023年5月19日から5月21日にかけて広島県で開催された第49回先進国首脳会議(G7広島サミット)を契機に書き下ろされた楽曲で[3][4]、タイトル及び歌詞には広島県の県の鳥であるアビ[注釈 2]が用いられている[14][11]。
- 楽曲は広島県出身アーティストの目線から世界へ向けたメッセージソング[注釈 3]となっており、岡野は「大切な故郷広島が、世界にとっても大切な場所になることを願い歌った曲です」、新藤は「平和。歌にするには大きすぎるテーマですが、自分の言葉にしてみたらこうなりました」とコメントしている[10][15][16]。
- 5月12日から6月18日にかけて『ポルノグラフィティ×広島県「メッセージ to ひろしま」投稿キャンペーン』と題し、「大切なひろしま」をテーマにした写真を募集するキャンペーンがSNS上で実施された[15][16]。最終的には5000件を超える応募があり、その中からピックアップした300点以上の写真と、広島の名所や広島に暮らす人たちのシーンによって構成されたメッセージビデオ「メッセージ to ひろしま」が7月11日より公開された[17][18][19][20]。同メッセージビデオには広島県出身の竹内希来里(日向坂46)、向井純葉(櫻坂46)が出演しており、本楽曲の世界観をダンスで表現している[17][19][20]。
- 2023年8月6日に出演した『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023』では、同日が広島に原爆が投下された日であることに触れ、本楽曲を初披露した[21][22]。
Guest Musicians
[編集]収録作品
[編集]- シングル
- 52ndシングル『解放区』
- ライヴ映像
- 52ndシングル『解放区[注釈 4]』
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “オリコンデイリー デジタルシングル(単曲)ランキング 2023年05月31日付”. ORICON NEWS. 2023年6月3日閲覧。
- ^ “オリコン週間 デジタルシングル(単曲)ランキング 2023年05月29日~2023年06月04日”. ORICON NEWS. 2023年6月7日閲覧。
- ^ a b “ポルノグラフィティ、広島サミット応援ソング「アビが鳴く」配信リリース決定(動画あり / コメントあり)”. 音楽ナタリー (2023年5月12日). 2023年6月3日閲覧。
- ^ a b “【広島ホームテレビ】ポルノグラフィティ新曲を公式『広島サミット応援ソング』に決定”. NEWSCAST (2023年5月12日). 2023年6月3日閲覧。
- ^ a b “ポルノグラフィティ、故郷を思う眼差しを空へ”. 音楽ナタリー (2023年5月24日). 2023年6月3日閲覧。
- ^ a b “ポルノグラフィティ、新曲「アビが鳴く」ジャケット写真&アーティスト写真解禁”. THE FIRST TIMES (2023年5月24日). 2023年6月3日閲覧。
- ^ a b “ポルノグラフィティ、新曲「アビが鳴く」ジャケットとアーティスト写真公開”. BARKS (2023年5月24日). 2023年6月3日閲覧。
- ^ a b “ポルノグラフィティ、気取らない自然なままを捉えた新ビジュアル&配信シングルのアートワークを解禁 | OKMusic”. okmusic.jp (2023年5月24日). 2023年6月3日閲覧。
- ^ “ポルノグラフィティ、新曲「アビが鳴く」配信リリース 新アー写を使用したリリックフォトも公開”. Real Sound (2023年5月31日). 2023年6月3日閲覧。
- ^ a b “ポルノグラフィティ、新アー写を使用した「アビが鳴く」Lyric Photo公開”. BARKS (2023年5月31日). 2023年6月3日閲覧。
- ^ a b “Review:ポルノグラフィティが「アビが鳴く」で描く、広島の景色と祈る姿”. EYESCREAM (2023年6月29日). 2023年7月1日閲覧。
- ^ “ポルノグラフィティの最新作「アビが鳴く」。“広島の県鳥”に込めた、故郷への愛と、世界平和へのメッセージ”. THE FIRST TIMES (2023年6月21日). 2023年7月1日閲覧。
- ^ “【コラム】ポルノグラフィティ、“平和”をポップスとして響かせた新たな代表曲「アビが鳴く」”. BARKS (2023年6月26日). 2023年7月1日閲覧。
- ^ “県のプロフィール - 広島県”. 広島県公式ホームページ (2011年12月1日). 2023年6月3日閲覧。
- ^ a b “ポルノグラフィティ×広島、コラボプロジェクト始動! プロジェクト第1弾として新曲「アビが鳴く」を配信リリース”. THE FIRST TIMES (2023年5月12日). 2023年6月3日閲覧。
- ^ a b “ポルノグラフィティ、「大切な故郷」広島県とのコラボ始動 G7広島サミット応援曲「アビが鳴く」書き下ろし”. ORICON NEWS (2023年5月12日). 2023年6月3日閲覧。
- ^ a b “ポルノグラフィティ×広島県、コラボメッセージビデオで日向坂46竹内希来里&櫻坂46向井純葉がダンス(動画あり)”. 音楽ナタリー (2023年7月11日). 2023年7月11日閲覧。
- ^ “ポルノグラフィティ×広島県 ミュージックビデオ公開 ふるさとを思う「アビが鳴く」 | TBS NEWS DIG (1ページ)”. TBS NEWS DIG (2023年7月11日). 2023年7月11日閲覧。
- ^ a b “ポルノグラフィティ、日向坂と櫻坂のメンバーも参加した故郷・広島舞台の楽曲MVが注目のマト”. サンスポ (2023年7月11日). 2023年7月11日閲覧。
- ^ a b “ポルノグラフィティ、G7広島サミットの応援ソング「アビが鳴く」のメッセージ付きMVを公開 - 音楽”. 日刊スポーツ (2023年7月11日). 2023年7月11日閲覧。
- ^ “ポルノグラフィティ - ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023 ライブ写真&セットリスト”. 音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム) (2023年8月6日). 2023年8月7日閲覧。
- ^ “ポルノ/オーラル/anoら出演 【ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023】8/6まとめレポ”. Billboard JAPAN (2023年8月28日). 2023年9月1日閲覧。