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アカボヤ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アカボヤ
極東連邦大学科学博物館の標本
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 尾索動物亜門 Urochordata
: ホヤ綱 Ascidiacea
: マボヤ目 Stolidobranchia
: マボヤ科 Pyuridae
: マボヤ属 Halocynthia
: アカボヤ H. aurantium
学名
Halocynthia aurantium (Pallas1787)
和名
アカボヤ
英名
sea peach

アカボヤ(赤海鞘、学名Halocynthia aurantium)は、尾索動物マボヤ科英語版の一種である[1]。学名は、1787年にパラスによって命名された。別名としてエゾボヤ(蝦夷海鞘)等がある。

同様に食用とするマボヤとは異なり、日本では北海道のみに生息し、採集・消費される。

脚註

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  1. ^ Sanamyan, K. (2012). Halocynthia aurantium (Pallas, 1787). In: Shenkar, N.; Gittenberger, A.; Lambert, G.; Rius, M.; Moreira Da Rocha, R.; Swalla, B.J.; Turron, X. (2012) Ascidiacea World Database. Geraadpleegd via: World Register of Marine Species op http://www.marinespecies.org/aphia.php?p=taxdetails&id=250674

外部リンク

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  • ウィキメディア・コモンズには、アカボヤに関するカテゴリがあります。
  • アカボヤ - ぼうずコンニャクの市場魚介類図鑑