みかわ絵子
表示
みかわ 絵子 | |
---|---|
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2014年 - |
ジャンル |
少年漫画 青年漫画 |
来歴
[編集]2014年に『red hospice』がアフタヌーン四季賞2014年夏のコンテストに準入選[1]。『36歳の女子高生』が第65回ちばてつや賞大賞を受賞[2]。同作は『モーニング』(講談社)2014年19号に掲載[3]。
2015年、『のらりーまんとにーと姉ちゃん』が『good!アフタヌーン』(同)2号に掲載され、デビュー[1]。
2016年9月、『good!アフタヌーン』10号より、青年と女優の青春ストーリー『ブタイゼミ』の連載を開始[4]。
2018年4月より『少年ジャンプ+』(集英社)にて、『忘却バッテリー』の連載を開始[5]。みかわは野球に詳しいわけではなかったが、『ブタイゼミ』の題材が「演劇」とニッチであったため、「母数の広いジャンルにしたい」と考え、夫が野球経験者ということもあり、野球を題材に選んでいる[6]。
作風
[編集]『忘却バッテリー』では「鋭いギャグと熱いシーンが魅力的」とされている[6]。
作品リスト
[編集]連載
[編集]読み切り
[編集]- 36歳の女子高生(『モーニング』2014年19号[3])
- 続・36歳の女子高生(『Dモーニング』新人増刊号 2014夏[8])
- のらりーまんとにーと姉ちゃん(『good!アフタヌーン』2015年2号[1])
- SF男女物語(『少年ジャンプ+』2017年12月15日[9])
書籍
[編集]- 『ブタイゼミ』、講談社〈アフタヌーンコミックス〉、全2巻
- 2017年3月7日発売[10]、ISBN 978-4-06-388241-4
- 2017年10月6日発売[11]、ISBN 978-4-06-388293-3
- 『忘却バッテリー』、集英社〈ジャンプコミックス〉2018年 - 刊行中、既刊19巻(2024年9月4日現在)
師匠
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c “ブタイゼミ みかわ絵子”. アフタヌーン公式サイト モアイ. 講談社. 2021年8月15日閲覧。
- ^ “みかわ絵子『36歳の女子高生(第65回ちばてつや賞大賞)』”. モアイ. 講談社 (2014年6月19日). 2021年8月15日閲覧。
- ^ a b “36歳の女子高生 - みかわ絵子”. コミックDAYS. 講談社. 2021年8月15日閲覧。
- ^ a b “人生を捧げられるアイドルを見つけたマネージャー描く新連載、goodアフタで”. コミックナタリー. ナターシャ (2016年9月7日). 2021年8月15日閲覧。
- ^ a b “怪物バッテリーがなぜか野球部のない高校に進学、ジャンプ+の野球マンガ”. コミックナタリー. ナターシャ (2018年4月27日). 2021年8月15日閲覧。
- ^ a b c d “二宮裕次先生×みかわ絵子先生スペシャル対談”. となりのヤングジャンプ. 集英社 (2020年2月19日). 2021年8月15日閲覧。
- ^ “若い女がいない世界が舞台のSFサバイバル「楽園の神娘」goodアフタで”. コミックナタリー. ナターシャ (2017年9月7日). 2021年8月15日閲覧。
- ^ “【週刊Dモーニング】 本誌発売のないお盆休みに、“D”だけの電子増刊! 大好評企画「新人増刊号」三たび登場、なんと山下和美の新連載も始動!?”. モーニング公式サイト モアイ. 講談社 (2014年8月14日). 2021年8月15日閲覧。
- ^ “SF男女物語 - みかわ絵子”. 少年ジャンプ+. 集英社. 2021年8月15日閲覧。
- ^ “ブタイゼミ (1)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年9月5日閲覧。
- ^ “ブタイゼミ (2)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年9月5日閲覧。
外部リンク
[編集]- みかわ絵子 (@mikawaeco) - X(旧Twitter)