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ふたりは若かった

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「ふたりは若かった」
尾崎紀世彦シングル
B面 君と生きる
リリース
ジャンル 歌謡曲
レーベル フィリップス・レコード
作詞・作曲 阿久悠筒美京平
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間11位(オリコン
  • 1972年度年間83位(オリコン)
  • 尾崎紀世彦 シングル 年表
    愛する人はひとり
    (1971年)
    ふたりは若かった
    (1972年)
    LOVERS&FOOLS
    (1972年)
    テンプレートを表示

    ふたりは若かった」(ふたりはわかかった)は、尾崎紀世彦の楽曲。1972年3月25日、6枚目のシングルとして日本フォノグラムより発売。規格品番はFS-1701。

    解説

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    1972年、第1回東京音楽祭参加曲。国内大会を経て世界大会で第3位に入賞した[1]

    演奏は宮間利之とニューハード・オーケストラ、ドラムはつのだ☆ひろが担当。つのだはまだドラマーとしての比重が大きかった時期で、尾崎に頼まれレコーディングに参加した。演奏について特に要望はなかったと言う[2][3]

    全体に抑え気味の歌唱については「彼は鳴らし自慢の人の歌じゃないんです。声を『ウワーッ』て鳴らすのが自慢な歌手は大勢いるがそうではない。でかい声を出すんじゃなくて、自分がそこに『ガーン』と行きたいと思ったらそういうふうに鳴っちゃうんです。さらっと歌ったって、ピッチも音程がずれるということが無い。高いとこへ行っても、必ずそこのピンポイントで『スパーン』とその音が出る。それはもちろんレコーディングでもライブでも、すばらしい歌い手」と、つのだは語っている[3]

    収録曲

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    1. ふたりは若かった (3:02)
    2. 君と生きる

    収録アルバム

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    初出アルバム
    • 『尾崎紀世彦ゴールデン・アルバム』 (#04) 1972年
    ベスト・アルバム
    他多数

    リリース日一覧

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    リリース日 規格 品番 摘要
    1972年3月25日 EP FS-1701 オリジナル盤
    2010年9月15日 MP3AAC 音楽配信 GOLDEN☆BEST 尾崎紀世彦』 (#05)
    2013年12月18日 CD-R VODL-30865 オリジナル・レコードのオンデマンドCD復刻[4]

    カバー

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    関連項目

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    • 阿久悠 (1996年『移りゆく時代 唇に詩〜阿久悠大全集〜』自選ベストCD-BOXに5曲収録
    また逢う日まで」「さよならをもう一度」「愛する人はひとり」「ふたりは若かった」「あなたに賭ける」)

    脚注

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    外部リンク

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