はりまりょう
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概要
[編集]- 2006年から秋葉原のコミック専門店の店員として本棚の整理やレジ業務、POP制作をしていた[2][3]。個性的なPOP広告が街の情報媒体に掲載されたことから上司を始めとして社内で高く評価され、2013年から手書きPOP広告専門のライターという専門職に転向[2][3][4]。さらに、漫画家や出版社などからの直接依頼を受けることもあり、仕事以外の企画で広辞苑や週刊誌、写真集などのPOPを作成してきた実績を持つ[2][4]。
- 書くPOP広告は基本的に文字のみで構成されており、色やペンを効果的に使い分けるなどの工夫をしている[4]。
現在は雑誌やテレビ番組やウェブサイトなどのメディア系、飲食店などの店舗から依頼されたPOP制作を行っている。また、気になる新作漫画をPOPにして紹介する「マンガPOP横丁」という企画がダ・ヴィンチWebにて連載していた[5]。2023年2月より電子マンガアプリ『めちゃコミック』の手書きPOP担当に就任したことを発表[6]した。
POPを用いた連載・担当
[編集]アプリ
[編集]- めちゃコミック(手書きPOP担当 2023年2月~)
ウェブサイト
[編集]主な制作実績
[編集]書籍関連では主にコミックスのPOPを制作をしているが、店舗のチラシやメニューなどの制作も行っている。
コミックス
[編集]2015年
[編集]- 背すじをピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~(横田卓馬/ジャンプ・コミックス)※出版社非公式
2017年
[編集]ライトノベル
[編集]2018年
[編集]2019年
[編集]- 天才王子の赤字国家再生術~そうだ、売国しよう~(鳥羽徹、ファルまろ:イラスト/GA文庫)
書籍
[編集]2018年
[編集]舞台
[編集]2018年
[編集]- スクランブルMAC Vol.3「ストーリー・セラー」
その他
[編集]2020年
[編集]- 第6回 次にくるマンガ大賞 協力店用公式POP
メディア掲載と出演番組の経歴
[編集]主に企画協力として、オリジナルPOPを制作。またマンガに関するコラムの寄稿や、POPに関する監修もしている。
ニュースサイト
[編集]雑誌
[編集]- 女性セブン(小学館 2017年7月13日号)
- 月刊 宣伝会議(宣伝会議 2020年9月号)
- コミック百合姫(一迅社 2021年7月号『百合好きの本屋さん』)※コラムのみ
- 週刊朝日(朝日新聞出版 2021年10月1日号『最後の読書』)※コラムのみ
テレビ番組
[編集]- それって!?実際どうなの課(中京テレビ 2019年8月14日放送)
- 気づきの扉(テレビ朝日 2020年9月18日放送)
- 乃木坂46弓木奈於とやみつきちゃん(ひかりTV 2022年9月17日配信)
その他
[編集]- なぜPOP広告が必要なの? 伝わる「POP広告」を作るための手順とコツ(Adobe 2020年)※監修
脚注
[編集]- ^ 本人Facebook
- ^ a b c d 河原夏季. “天才すぎ!「POP職人」が見せたスゴ技 1万枚書いた「達人」の神対応”. withnews.jp. 2021年7月15日閲覧。
- ^ a b c “伝わるPOP広告を作るための手順とコツ | Adobe”. www.adobe.com. 2021年7月15日閲覧。
- ^ a b c d “手書きPOP職人・はりまりょうさんに、イケてるPOP広告の作り方を聞いてみた|マナトピ”. マナトピ - 学びのトピック、盛りだくさん。|学びのキュレーションメディア|マナトピ by ユーキャン. 2021年7月15日閲覧。
- ^ “マンガPOP横丁”. ダ・ヴィンチニュース. 2021年7月15日閲覧。
- ^ “【ご報告】「『めちゃコミック』にて、手書きPOP担当になりました!」”. Twitter. 2023年3月5日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- はりまりょう (@Harimaximum) - X(旧Twitter)
- はりま りょう (hairmaximum) - Facebook
- マンガPOP横丁