のぞかれた花嫁
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のぞかれた花嫁 | |
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監督 | 大谷俊夫 |
脚本 | 小国英雄 |
出演者 |
杉狂児 星玲子 |
撮影 | 永塚一栄 |
配給 | 日活 |
公開 | 1935年10月14日 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
のぞかれた花嫁(のぞかれたはなよめ)は、1935年10月14日公開の日活映画。
概要
[編集]キャスト
[編集]- 杉狂児(山下隆太郎)
- 星玲子(喜久子)
- 見明凡太郎(老巡査)
- 沖悦二(ホテル番頭)
- 吉谷久雄(ボーイA)
- 尾崎輔(ボーイB)
- 上代勇吉(ボーイC)
- 瀧口新太郎(駆け落ちの男)
- 花柳小菊(駆け落ちの女)
- 村田宏寿(男の父)
- 星ひかる(コック)
- 岡譲二(特別出演)
- 江川宇礼雄(〃)
- 小杉勇(〃)
- 広瀬恒美(〃)
- 島耕二(〃)
- 中田弘二(〃)
- 井染四郎(〃)
- 一木札二(〃)
スタッフ
[編集]主題歌
[編集]昭和10年テイチクレコードより発売。作詞・玉川映二、作曲・古賀政男。
8月にレコードが発売されるも「のぞかれた花嫁」が「歌詞の甘きに失し」主務省から即月発禁を命じられる。歌詞が改作されて再発売された。その後、テイチクはB面の「二人は若い」を中心にプロモーションを行い、その結果「二人は若い」はA面曲を上回るヒットとなった。
発売当時のレコード売上は22〜3万枚に達したとされる[1]。
脚注
[編集]- ^ 小川近五郎『流行歌と世相 -事変下に於ける歌謡の使命-』日本警察新聞社、1941年、124頁。NDLJP:1907124/80