てんこもり (米)
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てんこもり | |
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属 | イネ属 Oryza |
種 | イネ O. sativa |
交配 | 富山36号×と系1000 |
亜種 | ジャポニカ O. s. subsp. japonica |
品種 | てんこもり |
開発 | 富山県 |
てんこもりは、富山県で育成されたイネ(稲)の品種[1]。「と系1000」を花粉親、「富山36号」を種子親とする交配によって育成された[1]。富山弁で、「てんこ」は「てっぺん」「頂」という意味があり、頂点になれればという願いが込められている[1]。
熟期は晩生[1]。2007年(平成19年)に富山県の奨励品種となっている[1]。炊飯米は、つややかで美しく、かたさと粘りのバランスが良い[1]。魚料理などとの相性が良いとされる[1]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 日本食糧新聞社 編『全国お米のこだわり銘柄事典』日本食糧新聞社、2018年4月18日。ISBN 9784889272666。