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つくぐ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

つくぐは、日本のイラストレーターである。

経歴

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幼少期から絵を描くことが好きで、中学生の時からPCを使ったデジタルイラストを描き始めた。イラストレーターを夢見て専門学校に通っていたところ、先生に応募を勧められたことを機に、電撃イラスト大賞への応募を始めた。2015年の第3回角川つばさ文庫小説賞のイラスト部門では入選を果たしている[1][2]。当時23歳であった2017年に、『いもーとらいふ』を課題文庫とした作品で第24回電撃イラスト大賞の銀賞を獲得している[2][3][4]。つくぐにとっては、電撃イラスト大賞への5度目の応募での受賞であった[2]。イラストを描く上で、つくぐは、ポージングや髪の靡き方で表情をつけることを心がけている他、目標とする人の絵を常に横に置いておくことで、慢心しないように自身を律していると話している[2]

作品一覧

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脚注

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  1. ^ 「第3回角川つばさ文庫小説賞」受賞作決定!本上まなみさんからの選評も”. ダ・ヴィンチWeb. 2022年2月14日閲覧。
  2. ^ a b c d 電撃イラスト大賞 出身作家インタビュー 第33回 つくぐ”. 電撃イラスト大賞. 2022年2月14日閲覧。
  3. ^ AMW|第24回 電撃大賞”. dengekitaisho.jp. 2022年2月14日閲覧。
  4. ^ ASCII. “「第24回電撃大賞」贈呈式、小説とイラストから大賞が3作品! (1/2)”. ASCII.jp. 2022年2月14日閲覧。
  5. ^ 株式会社主婦の友社. “野生の聖女は料理がしたい! 1”. ヒーロー文庫. 2022年2月14日閲覧。
  6. ^ ピュグマリオンは種を蒔く”. JUMP j BOOKS|集英社. 2022年2月14日閲覧。
  7. ^ 『一般人遠方より帰る。また働かねば!』(勇寛,つくぐ) 製品詳細 講談社コミックプラス”. 講談社コミックプラス. 2022年2月14日閲覧。
  8. ^ CORPORATION, KADOKAWA. “ドラグーン ~竜騎士への道~ 4”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2022年2月14日閲覧。
  9. ^ 愛すべき『蟲』と迷宮での日常 | 小説 | アルファポリスの単行本”. アルファポリス - 電網浮遊都市 -. 2022年2月14日閲覧。
  10. ^ CORPORATION, KADOKAWA. “地球最後のゾンビ -NIGHT WITH THE LIVING DEAD-”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2022年2月14日閲覧。
  11. ^ CORPORATION, KADOKAWA. “世界の終わりの庭で”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2022年2月14日閲覧。
  12. ^ CORPORATION, KADOKAWA. “RErideD 刻越えのデリダ 上”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2022年2月14日閲覧。
  13. ^ CORPORATION, KADOKAWA. “海のカナリア”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2022年2月14日閲覧。
  14. ^ サンタクロースを殺した。そして、キスをした。”. 小学館 (2020年6月18日). 2022年2月14日閲覧。
  15. ^ CORPORATION, KADOKAWA. “裏社会最強の男、終末異世界を愉しむ。 終幕に捧ぐ反逆転劇”. KADOKAWAオフィシャルサイト. 2022年2月14日閲覧。
  16. ^ ソシャゲ絵師スキルアップ講座【電子有】”. 玄光社 書籍・ムック. 2022年2月14日閲覧。

外部リンク

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