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だいなお

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
だいなお
メンバー 野村大輔
川口直哉
結成年 2005年
解散年 2014年
事務所 松竹芸能
活動時期 2005年4月 - 2014年12月6日
2022年(心友として)
出身 大正大学コメディ研究会
現在の活動状況 解散
(川口はペンギンズで活動)
芸種 漫才
現在の代表番組 なし
過去の代表番組 世界の果てまでイッテQ!
爆笑オンエアバトル
公式サイト 公式プロフィール(アーカイブ)
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だいなおは、かつて松竹芸能に所属していたお笑いコンビ。現在は解散。

コンビ名は輔の「だい」と哉の「なお」から来ている。

メンバー

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野村 大輔(のむら だいすけ 1983年7月21日 - 、ツッコミと自称「ブサイク」担当)[1]

川口 直哉 (かわぐち なおや 1985年3月6日 - 、ボケと自称「スタイリッシュ」担当)[1]

来歴・概説

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二人とも大正大学で同じクラスのコメディ研究会出身。川口は大学卒業後一度吉本に入るが、後に野村から誘われるような形で2005年4月にコンビ結成。同年の夏に、だいなおのライブを見に来ていた松竹芸能東京支社長の難波規精に声を掛けられ、松竹入りが決まる[2]

2007年9月26日には初の単独ライブ『だいとなおでだいなおです!』を、東京新宿のシアターモリエールで行った。

旅芸人を自称しており、ペルーアマゾン河の源流、最低気温記録地ロシアオイミャコン村、北極などテレビ取材で僻地へ行ったこともあった。2010年10月からはJAグループのキャンペーン「JAゴー号」全国キャラバンで、一年間かけて全国のJAを回りながら動画を配信した。

2014年12月6日に解散。川口はサンミュージックプロダクションに移籍し、元ばろんの吉間洋平とともに「ペンギンズ」を結成。

2022年M-1グランプリ2022にユニット「心友」として復活し出場した。2回戦進出[3]

芸風

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  • 漫才においては、野村による理屈的なツッコミや、長く連続するツッコミなどがある。その後、野村に何もしゃべらせないまま川口が一人でしゃべり、更に川口が何もしゃべらない野村に突っ込んでしゃべり続けると言ったスタイルが多くなっている。
  • 音を体で表現」という芸があり、「シュイーン」「シャキーン」「タッタラー」などの音に合わせて野村がその音のイメージに合ったポーズをする、というものである。
  • 川柳のネタでは、上の句・中の句(川口)→下の句(野村・まともな受け答え)→上の句・中の句(野村)→下の句(川口・落ちでボケネタ)と言って回して行くパターンが主である。

出演

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外部リンク

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脚注

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  1. ^ a b JAおうみ富士「かがやき」2011年9月(PDF)[リンク切れ]
  2. ^ a b c d e f g お笑いポポロ(麻布台出版社)2007年11月号 新人芸人特集ページ「だいなお」より
  3. ^ 心友|コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2022年8月17日閲覧。