しなやかな風
「しなやかな風」 | ||||||||||||||||||||
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つのだ☆ひろ & 大橋純子 の シングル | ||||||||||||||||||||
リリース | ||||||||||||||||||||
ジャンル |
J-POP 社歌 | |||||||||||||||||||
レーベル | VAPレコード | |||||||||||||||||||
作詞・作曲 | 森雪之丞、つのだ☆ひろ | |||||||||||||||||||
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しなやかな風 | |
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作詞 | 森雪之丞 |
作曲 | つのだ☆ひろ |
採用時期 | 1994年 |
言語 | 日本語 |
しなやかな風(しなやかなかぜ)は、名古屋鉄道および名鉄グループのイメージソング(社歌)。名鉄グループソングとして、名鉄グループの合同入社式で歌われる。
概要
[編集]1994年に制作された曲[1]。作曲はつのだ☆ひろ、作詞は森雪之丞。同社の創業100周年を記念して作成された。
歌詞なしのメロディーが、名古屋鉄道の名古屋駅や金山駅などの主要駅で[1]、毎日7時から20時30分までの毎時28分と58分に流れ、続いて「駅構内は全面禁煙」であるとのアナウンスが流れる。なお、当時系列だった「名鉄パレ(現在のパレマルシェ)」でも駅とは別のバージョンが流されていた。
1994年から1997年まで運行されていた特急列車「名鉄ブルーライナー」のうち、1000系電車ではミュージックホーンにより、最後の4小節を流していた。
2024年6月から、同社の創業130周年記念列車として2000系電車(2003号編成)で運行されている「ブルーミュースカイ」ではミュージックホーンにより、歌い出しの最初の1小節目を流している。
東海テレビのテレビ番組『ふるさと紀行』でも、一時期はオープニングでこの曲を流しながら博物館明治村やリトルワールドの景色を映し、名鉄グループの社名をロールスクリーン方式で紹介していた。また、名古屋鉄道が提供するラジオ番組でも「しなやかな風」のインストゥルメンタルを流して、名鉄沿線の催し物や旅行・ハイキングの案内などが報じられることがある(ラジオ局アナウンサーによる生放送の場合とCMに近い録音の場合がある)。
収録CD
[編集]1994年にVAPレコードから、つのだ☆ひろ&大橋純子の歌入りCDが発売されていた[2]。2024年までに廃盤となり[1]現在では入手が困難との情報がある。
2010年に名古屋開府400年を記念し、名古屋のご当地ソングを集めたコンピレーション・アルバムとしてキングレコードから発売されたCD『名古屋の歌だがね 名古屋開府400年記念CD』では、17曲目に「しなやかな風」がつのだ☆ひろ&高橋奈保子のデュエットで収録されている[3]。
脚注
[編集]- ^ a b c 名鉄名古屋駅、金山駅で流れている音楽は何という曲ですか? 名古屋鉄道、2024年6月5日閲覧
- ^ 『つのだ☆ひろ』さん アルバム情報(2005年3月8日時点のアーカイブ)
- ^ Amazon.co.jp:名古屋の歌だがね Amazon.co.jp
関連項目
[編集]- 名古屋鉄道 / 名鉄グループ
- 社歌
- 名古屋の歌だがね 名古屋開府400年記念CD - 収録アルバム
- つのだ☆ひろ