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ごっこ倶楽部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ごっこ倶楽部
人物
国籍 日本の旗 日本
職業 TikTokクリエイター
公式サイト GOKKO inc. (株式会社GOKKO) ごっこ倶楽部
YouTube
チャンネル
活動期間 2021年 -
ジャンル ショートドラマ
登録者数 69.9万人
総再生回数 8.72億回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年9月19日時点。
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ごっこ倶楽部(ごっこくらぶ)は、日本TikToker動画クリエイターグループ[1][2]。運営は株式会社GOKKO。

概要

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2021年5月に多田智と4人の俳優仲間と1人のカメラマンによる、縦型ショートドラマクリエイターとして結成。「狙ってバズる」を掲げ、日常生活や人間関係から生まれる様々な「愛」を主題とした動画コンテンツを制作している[3]

2022年2月に株式会社GOKKOを設立して法人化。2022年9月に縦型ショートドラマカテゴリーで日本初の月間1億回再生を突破した[4]

2022年12月に開催された「TikTok Awards Japan 2022」では「Shortfilm Creator of the Year」に選出された[5]

2023年は年間約500本のショートドラマを制作・投稿し、平均再生回数は300万再生を超えている。脚本、監督、制作、編集および分析を全てチーム内でこなし、縦型ショートドラマならではの濃縮された内容とテンポのいい展開を持ち味とした数々のコンテンツを生み出している[1]

2023年12月時点でのTikTokでの累計再生数は17.5億回、SNS総フォロワー数は220万人となっている[6]

2024年6月にABCテレビで放送の『満タサレズ、止メラレズ』で、関西ローカルながら地上波テレビドラマの制作にも進出した[7]

関連する人物

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脚注

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出典

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  1. ^ a b ごっこ倶楽部に聞く、ショートドラマの"圧倒的な可能性" 流行りを超え「日常に溶け込む文化」を目指して”. Real Sound. blueprint (2022年12月30日). 2024年1月5日閲覧。
  2. ^ 再生数15億回! ショートドラマで話題のクリエイター集団「ごっこ倶楽部」を知っているか”. GOETHE. 幻冬舎 (2023年9月17日). 2024年1月5日閲覧。
  3. ^ 会社概要”. 株式会社GOKKO (2022年4月4日). 2024年1月5日閲覧。
  4. ^ 視聴率換算20%越え!?クリエイター集団、ごっこ倶楽部が縦型ショートドラマカテゴリーで日本初、月間1億回再生を突破!”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2022年10月19日). 2024年1月5日閲覧。
  5. ^ TikTok「Shortfilm Creator of the Year」に【ごっこ倶楽部】 縦型映画も投稿「これからもいろんなチャレンジを」”. ORICON NEWS (2022年12月6日). 2024年1月5日閲覧。
  6. ^ 累計4億回再生突破、平均再生回数300万超、TikTokフォロワー数39万‼ 日本テレビ×ごっこ倶楽部!Z世代から絶大な人気を誇る縦型ショートドラマが不朽の名作『ホーム・アローン』とコラボ!”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2023年12月19日). 2024年1月5日閲覧。
  7. ^ 筧美和子、鈴木ゆうか主演作『満タサレズ、止メラレズ』6.23放送 クリエイター集団・ごっこ倶楽部と コミックシーモアがタッグ”. クランクイン!. 2024年9月19日閲覧。

外部リンク

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