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くりちゃんバス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

くりちゃんバスは、滋賀県栗東市で運行しているコミュニティバスである。ここでは、草津・栗東くるっとバス(くさつ・りっとうくるっとバス)についても解説する。

概要

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栗東町内(当時)を運行した路線バスの廃止代替バスとして登場し、市外(草津市方面)へ運行する路線も設定されている。なお、金勝地区の一部(後述)はタクシー車両で運行するため、「くりちゃんタクシー」と呼ばれる。

歴史

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  • 2003年平成15年)5月1日:くりちゃんバスの運行を開始(大宝循環線、草津駅・手原線、宅屋線、葉山循環線、治田循環線、金勝循環線と美之郷・成谷・東坂の各支線)。
  • 2004年(平成16年)
5月1日:金勝循環線の支線を増設(観音寺・走井・浅柄野の各支線)し、宅屋線を「草津駅西口」停留所まで延伸する。また、葉山循環線のルートを変更。全路線が休日の運行を取り止める。
10月1日:草津駅・手原線、治田循環線の運行ルート見直し。「なごやかセンター」停留所まで延伸する。
  • 2005年(平成17年)5月1日:大宝循環線、葉山循環線、治田循環線の運行ルートを見直し。大宝循環線と葉山循環線は「なごやかセンター」停留所、治田循環線は「リバティーヒル下戸山」停留所まで延伸する。金勝循環線の予約締切時間を「乗車1時間前まで」から「乗車30分前まで」に変更する。
  • 2006年(平成18年)10月1日:金勝循環線の運行方法を改善し、予約のない停留所の経由を取止める。宅屋線の運行ルートの変更(道路整備のため)、治田循環線の運行経路を朝・夕に限り変更する。
  • 2007年(平成19年)10月1日:金勝循環線の運行サービスを改善。一部を「フレンドマート」停留所まで延伸し、これに併せて運行ルート見直しを実施。また、これまで有料となっていた予約電話の無料化(フリーダイヤル制の導入)を実施する。
  • 2008年(平成20年)10月1日:全路線で運行ダイヤの見直しを行い、早朝・晩の運行を減便。併せて、土曜・休日の運行を取り止める。
  • 2009年(平成21年)10月1日:治田循環線の運行ルート・ダイヤを見直し。「下戸山市営住宅」、「済生会病院」の各停留所まで延伸する。
  • 2011年(平成23年)10月1日:運行路線の統合(「大宝循環線と宅屋線」、「葉山循環線と治田循環線」)を行い、運行ルート・ダイヤの見直し。大宝循環線の「なごやかセンター - 栗東駅西口」、治田循環線の「なごやかセンター - 栗東農協」を廃止。これに併せて、宅屋線の「草津駅西口」停留所への乗入れも廃止となる。
  • 2012年(平成24年)7月1日:葉山循環線と治田循環線のダイヤを見直し。葉山循環線は「平和堂栗東店前」(現在の「フレンドマート栗東店」)と「市役所前」の各停留所を経由するようになる。
  • 2013年(平成25年)10月1日:大宝循環線と宅屋線を「まめバス(草津市)」の路線と統合。両路線に「草津・栗東くるっとバス」という愛称が設けられ、路線管理はまめバス(草津市)に移管された。併せて、運行ルート・ダイヤの見直しを実施したため、宅屋線の「草津駅西口」停留所への乗入れが復活した[注 1]
  • 2015年(平成27年)
4月1日:葉山循環線と治田循環線の運行車両をワゴン車(トヨタ・ハイエース)に変更する。
10月1日:金勝循環線の運行サービスを見直し。金勝循環線と各支線の全便が「フレンドマート」停留所に停車するようになる。
  • 2016年(平成27年)10月1日:宅屋線の運行ルート・ダイヤを見直し。[済生会病院 - 守山駅東口]間を延伸し、路線愛称を「草津・栗東・守山くるっとバス」に改称する。
  • 2017年(平成28年)4月1日滋賀帝産グループで会社合併を行ったため、滋賀帝産グループへ委託運行していた路線の担当を帝産湖南交通に変更する。
  • 2018年(平成29年)10月1日:大宝循環線の運行ルート・ダイヤ見直し。[栗東駅西口 - 守山駅東口]間を延伸し、路線愛称を「草津・栗東・守山くるっとバス」に再改称する。
この改正で「草津・栗東くるっとバス」という愛称は消滅し、同路線の[栗東駅東口 - ウイングプラザ前 - 綣三丁目 - 苅原東 - 苅原 - 花園 - 南橋 - 栗東駅西口]間が廃止となったため、「栗東駅東口」停留所への乗入れが消滅した。
4月1日:治田循環線と葉山循環線の運行ルート・ダイヤを見直し。治田循環線は路線名を治田金勝線に改称し、「レークヒル栗東」(新設)を経由するようになる。葉山循環線は「北尾団地」停留所への延伸運行を開始。また、同日から美之郷支線(金勝循環線)の経由地を「栗東診療所前」停留所(新設)に変更し、「西ヶ谷」停留所を廃止した。
10月1日:草津駅・手原線の運行ルート・ダイヤを見直し。「LEJ前」停留所の新設に伴う経路変更を実施する[注 2]

運賃制度

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運賃
  • 大人:200円、子供(小学生以下):100円
障害者は半額(要手帳提示)。なお、市外区間の[草津駅 - 日の出町]間(草津市)も同額である。
回数券
  • 2,000円(100円券 22枚綴り)、1,000円(50円券 22枚綴り)
ともに、バス車内で販売。なお、定期券の取り扱いはない。
乗継制度(乗継割引)
くりちゃんバス(栗東市コミュニティバス)の乗り継ぎバス停

下記の各停留所で乗り継ぎを行う場合は、降車の際にその旨を乗務員に告げると乗継券(乗継ぎ先で使用することができる割引乗車券)が発行される。ただし、「滋賀バスへの乗継ぎ」と「民営バスどうしの乗継ぎ」で当券を使用することはできず[注 3]、乗継ぎ先で(当券の)再発行を受けることもできない[1]

対象となる停留所は下記のとおり。なお、バス車内では「乗り継ぎ指定バス停です」というアナウンスがあり、それに該当するバス停の看板には「乗り継ぎバス停」という表記がある。
  1. 栗東駅西口
  2. 栗東駅東口
  3. 済生会病院
  4. 手原駅
  5. 市役所前
  6. 栗東運動公園
  7. 栗東農協
  8. 栗東郵便局前
  9. 中村
  10. フレンドマート
  11. 西住宅
  12. コミュニティセンター金勝

路線

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栗東市内を運行する路線が設定されているが、草津駅・手原線は草津市内に乗り入れる[注 4]。各路線とも、土曜・日曜・祝日と年末年始12月29日から翌年1月3日)は全便が運休する。金勝循環線は帝産タクシー滋賀に、その他の路線は帝産湖南交通(2017年3月まで帝産観光バス滋賀)にそれぞれ運行を委託している。なお、過去には近江鉄道バスに委託した路線もあった。

栗東市内を経由する草津・栗東・守山くるっとバス(くさつ・りっとう・もりやまくるっとバス)の詳細は「まめバス(草津市)」を参照されたい。

現行路線

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草津駅・手原線

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  • 草津駅 - (この間無停車) - 日の出町 - 小柿口 - 湖南平団地 - 苅原 - 綣三丁目 - 栗東駅東口 - 綣三丁目 - 栗東工場団地前 - (積水ハウス前 - 野尻 - 積水化学前 - 野尻 - 積水ハウス前 - )下鈎口 - LEJ前 - 手原四丁目 - 手原駅 - フレンドマート栗東店 - 市役所前 - 栗東農協 - 栗東郵便局前 - 東部住宅 - (コミュニティーセンター治田東 → )なごやかセンター
備考
帝産湖南交通(旧:帝産観光バス滋賀)が受託し、小型バスで運行する。
栗東駅東口始終着が朝晩に2往復[注 5]、市役所前始終着が夕方に1往復ずつ設定されている。
栗東積水工業(現在の西日本積水工業。対象区間は[積水ハウス前 - 野尻 - 積水化学前 - 野尻 - 積水ハウス前]間)を経由する便は、全体の半数程度である。
当路線は草津市内へ乗り入れる路線であるが、「草津・栗東くるっとバス」という愛称を(2013年10月1日に)制定する前から草津市内への乗り入れを行っているため、その対象から外れている。
注記
[草津駅 - 日の出町]間は市外区間を走行するが、経路内にある各停留所(草津駅始発は「渋川口」、草津駅行きは「大路」)は通過する。
「栗東郵便局前」停留所の旧称は「栗東バスターミナル」であり、なごやかセンター行きはこのターミナル内に停留所を設けていたが、同ターミナルの閉鎖後はなごやかセンター方面行きの停留所が移設された。

葉山循環線

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  • 済生会病院 - 大橋三丁目( ← 宅屋口) - 県道宅屋口 - 高野郵便局前 - コミュニティセンター葉山 - 小坂 - 高野神社前 - 林北 - 今土公民館前 - 新善光寺口 - 日向山 - 日本電産前 - 北尾団地 - 六地蔵団地 - 旧和中散本舗 - 葉山東小学校前 - 小野東町 - 小野 - 手原二丁目 - 手原駅 - フレンドマート栗東店 - 市役所前 - フレンドマート栗東店 - 手原四丁目 - 済生会病院
備考
帝産湖南交通(旧:帝産観光バス滋賀)が受託し、ワゴン車で運行する。
「→」方向が右回り、「←」方向が左回り。

治田金勝線

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  • コミュニティーセンター金勝 - 雨丸 - ルモンタウン - 美之郷 - 園芸試験場前 - スターライト - 下戸山 - リバティーヒル下戸山 - 下戸山グリーンハイツ - 栗東運動公園 - 灰塚住宅口 - 栗東中学校 - 市役所前 - (栗東農協 - 〈コミュニティーセンター治田東 → 〉なごやかセンター〈 ← コミュニティーセンター治田東〉 - レークヒル栗東 - 栗東農協 - )フレンドマート栗東店 - 手原駅 - 手原四丁目 - 済生会病院
備考
帝産湖南交通(旧:帝産観光バス滋賀)が受託し、ワゴン車で運行する。
なごやかセンターの開所時間帯はカッコ内([栗東農協 - 〈コミュニティーセンター治田東 → 〉なごやかセンター〈 ← コミュニティーセンター治田東〉 - レークヒル栗東 - 栗東農協]間)を経由する。

金勝循環線

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  • 美之郷線
    • コミュニティセンター金勝 → フレンドマート → ルモンタウン → 美之郷 → 園芸試験場前 → 駿風尞前 → 西住宅 → 栗東診療所前 → 事務所前 → フレンドマート → コミュニティセンター金勝
  • 成谷線
    • コミュニティセンター金勝 → フレンドマート → 辻越 → 上田 → 井上 → 成谷 → 目相 → 片山 → 大野神社 → フレンドマート → コミュニティセンター金勝
  • 東坂線
    • コミュニティセンター金勝 → フレンドマート → 辻越 → 蔵町 → 八王子 → 東部工業団地前 → 東坂 → 蔵町 → 辻越 → フレンドマート → コミュニティセンター金勝
  • 観音寺線
    • コミュニティセンター金勝 → フレンドマート → 井上公民館前 → 観音寺 → 井上公民館前 → フレンドマート → コミュニティセンター金勝
  • 走井線
    • コミュニティセンター金勝 → フレンドマート → 走井 → フレンドマート → コミュニティセンター金勝
  • 浅柄野線
    • コミュニティセンター金勝 → フレンドマート → 浅柄野公民館前 → 浅柄野南山 → 浅柄野公民館前 → 美之郷 → フレンドマート → コミュニティセンター金勝
備考
各路線とも帝産タクシー滋賀が受託するが、デマンド運行のため、30分前までに事前予約が必要(2台以上が必要となる場合は前日までに予約)[1]
金勝循環線はすべての路線でタクシー車両を使用しているため、「くりちゃんタクシー」と呼ばれる[1]
「フレンドマート」は「フレンドマート栗東御園店」のことを指す。

廃止路線

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治田循環線

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  • 済生会病院 - 手原四丁目 - 手原駅 - 平和堂栗東店前 - 市役所前 - 栗東農協 - 栗東バスターミナル - (コミュニティーセンター治田東 → )なごやかセンター( ← コミュニティーセンター治田東) - 図書館博物館前 - 栗東ニューハイツ - 赤坂団地 - 赤坂公園 - 日吉ヶ丘 - 上砥山西 - 下戸山口 - 下戸山 - 下戸山宮ヶ谷 - バードタウン栗東 - リバティーヒル下戸山 - バードタウン栗東 - 下戸山宮ヶ谷 - 下戸山南口 - 下戸山親交 - 下戸山グリーンハイツ - 栗東運動公園 - 栗東給食センター前 - 栗東中学校 - 市役所前 - 平和堂栗東店前 - 手原駅 - 手原四丁目 - 済生会病院
備考
帝産観光バス滋賀(現在の帝産湖南交通)が受託し、ワゴン車で運行していた。
「→」方向が右回り、「←」方向が左回り。
「なごやかセンター」停留所を経由する路線であるが、当路線は同停留所を始終着としていないため、両方向とも「コミュニティーセンター治田東」停留所を経由していた[注 6]
経路見直しに伴い、循環運転を廃止したうえで路線名と運行経路を変更した。

大宝循環線

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[登場時]

  • 栗東駅西口 - 大宝郵便局前 - 大宝郵便局西 - ネーブル大宝店前 - 霊仙寺 - 小平井口 - コミュニティーセンター大宝西 - 霊仙寺住宅 - 十里口 - ひだまりの家 - 小平井口 - 霊仙寺 - 花園 - (下鈎橋 → )栗東工場団地前 - 下鈎 - 下鈎口 - 手原四丁目 - 手原駅 - 平和堂栗東店前 - 市役所前 - 栗東農協 - 栗東バスターミナル - 東部住宅 - (コミュニティーセンター治田東 → )なごやかセンター
備考
「→」方向が右回り、「←」方向が左回り。

[路線再編後](草津・栗東くるっとバス

  • 栗東駅東口 - ウイングプラザ前 - 綣三丁目 - 苅原東 - 苅原 - 花園 - 南橋 - 栗東駅西口 - 大宝郵便局前 - 大宝郵便局西 - 新霊仙寺橋 - 霊仙寺 - 小平井口 - コミュニティーセンター大宝西 - 霊仙寺住宅 - 十里口 - ひだまりの家 - 草津ハートセンター - 富田クリニック - マックスバリュ駒井沢 - 小平井口 - 小平井一区 - 小平井 - 小平井団地 - スダレ西児童遊園 - 新平井橋 - 平井会館 - 草津年金事務所 - 野村一丁目 - 草津エストピアホテル前 - 草津駅西口
備考
近江鉄道バスが受託し、ワゴン車で運行していた。
路線延伸等により草津・栗東・守山くるっとバスまめバス (草津市)を参照)に再発展したため、運行設定が消滅した。

宅屋線

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[登場時]

  • 栗東駅西口 - 南橋 - 苅原東 - 綣三丁目 - 栗東駅東口 - さきら前 - 大宝保育園前 - 大宝東小学校前 - アグリの郷 - やすらぎの家 - 済生会病院前 - 済生会病院
  • 栗東駅西口 - 南橋 - 苅原東 - 綣三丁目 - 栗東駅東口 - ウイングプラザ前 - 大宝東小学校前 - アグリの郷 - 宅屋口 - 済生会病院前 - 済生会病院

[路線再編後](草津・栗東くるっとバス

  • 済生会病院 - 済生会病院前 - 宅屋口 - やすらぎの家 - アグリの郷 - 大宝東小学校前 - 大宝保育園前 - さきら前 - 栗東駅東口 - 綣三丁目 - ウイングプラザ前 - 花園 - 市川原 - 県道笠川 - 葉山川橋 - 草津東高校北 - 新平井橋 - 平井会館前 - 社会保険事務所西 - 野村一丁目 - 草津駅西口
備考
近江鉄道バスが受託し、小型バスで運行していた。
路線延伸等により草津・栗東・守山くるっとバス(まめバス (草津市)を参照)に再発展したため、運行設定が消滅した。

車両

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ここでは「くりちゃんバス」の運用に使用する車両と「くりちゃんタクシー」の運用に使用する車両を解説する。なお、現行および引退に関する区分は行わない。

くりちゃんバス

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  • 三菱ふそう・ローザ
    • 帝産に在籍。
      • 当初は1台だけ在籍し、同車は後に黄色の単色塗装となった。かつては治田循環線の運行を担当していたが、末期はまめバス(草津市)の予備車に転用された。
      • 2017年と2020年に紫の単色塗装車が1台ずつ増備され、三菱ふそう・エアロミディMJのうち1台を置き換えた。なお、増備車は草津駅・手原線の運行を担当している。
  • 三菱ふそう・エアロミディME
    • 近江・帝産の両事業者に在籍。
      • 近江は桃色の単色塗装車とライオンズカラー(白地に青・赤・緑)が1台ずつ在籍し、大宝循環線と宅屋線の運行を担当した。両路線とも「草津・栗東・守山くるっとバス」に移行したが、単色塗装車はこの運行を担当することがある。なお、ライオンズカラーはまめバス(草津市)の予備車に転用された。
      • 帝産は標準色が1台だけ在籍し、葉山循環線の運行を担当していた。しかし、同路線に使用する車両がワゴン車(トヨタ・ハイエース)に置き換えられたため、予備車へ降格した。
  • 三菱ふそう・エアロミディMJ
    • 近江・帝産の両事業者に在籍。
      • 近江はP-MJ527Fが予備車として在籍していた(同車は除籍済み)。
      • 帝産は紫の単色ラッピング車が2台在籍し、草津駅・手原線の運行を担当していたが、うち1台は車両置き換えにより同路線の運用から離脱した。離脱車はラッピングを解除し、帝産湖南交通の一般路線運用に転用された。
  • トヨタ・ハイエース
    • 帝産に在籍。
      • 葉山循環線(バス車を置換え)、治田金勝線専属車。
  • 日産ディーゼル・スペースランナーRM
    • 近江に在籍していた。
      • P-RM81系が宅屋線の専属車として運行していた(車両置き換えのため、除籍済み)。

くりちゃんタクシー

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脚注

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注釈

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  1. ^ バス運行事業者の変更は発生していない。
  2. ^ 改正前までは国道1号の上鈎交差点を経由していた。この改正に併せて「下鈎口」停留所の位置変更が行われた。
  3. ^ 「まめバス」(草津市のコミュニティバス)の一部路線も栗東市内を通るが、同バスへの乗継ぎも割引の対象とならない。
  4. ^ 大宝循環線と宅屋線も市外区間(ともに草津市内)を運行していたが、ともに路線廃止となった。
  5. ^ 栗東駅東口始発が朝に2便、栗東駅東口終着が晩に2便。
  6. ^ 現行路線は治田金勝線がそれに該当する(なごやかセンターの開設時間外に運行する便は経由しない)。

出典

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  1. ^ a b c くりちゃんバス 時刻表(2020年10月1日改正)” (PDF). 栗東市. 2024年6月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月28日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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