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あべりょう

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
あべ りょう
YouTube
チャンネル
活動期間 2013年 -
ジャンル 音楽
登録者数 17.3万人
総再生回数 約2億3492万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2024年11月4日時点。
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あべ りょうは、日本男性歌手。本名非公開。

マスメディアに正体不明アーティストとして取り上げられている[1][2]

概要

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  • 2017年11月、6月に公開された「SPACE STATION」が、YouTubeで1,000万回再生を超え、同年5月に公開された「核攻撃サバイバー」は2,000万回以上の再生を記録した。
  • 2018年2月13日、「核攻撃サバイバー」[3]が、3月13日には「SPACE STATION」が、第一興商の通信カラオケDAMにてそれぞれ配信[3]。8月8日、Spotifyにて、「Snow Man」や「マッチ売りの美少女は」他、7アルバムが配信開始。
  • 2020年にUSEN『週刊USEN HIT J-POPランキング』にて「キミが0歳だった頃」が3位、2021年に「駐輪禁止ですよ」が9位、「キミの一番の成功体験」が2位にそれぞれランクイン。
  • 地下室氷河期委員会室のグランドマスター。地下氷と略されることもある[4]

議論

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YouTubeで配信されている「スカイダイビング中のインストラクターの裏切り」は、子供の性的虐待を歌う曲であり、同曲の動画広告に批判が殺到した[5]。また、「正義のYouTube広告」は、子供のいじめの防止を歌う曲であり、この動画の持つ発信力について議論が巻き起こった[6]

ディスコグラフィ

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配信シングル

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発売日 タイトル
1st 2010年11月1日 ピエロ
2nd 2012年2月15日 東京ベクレライ
3rd 2012年4月11日 コスプレコンプレックス
4th AK-47
5th 2012年6月6日 神がかりっしゅ
6th 2012年7月25日 物体SEX
7th 2012年8月22日 時速10万kmの円周率
8th 幸せの定義
9th 2012年10月17日 青年海外協力隊の唄
10th 2012年11月28日 一夫多妻宣言
11th 2012年12月26日 東京ジルコニウム
12th 2013年2月6日 明日も歩くよ
13th 2013年10月9日 市場を歩こう

アルバム

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発売日 タイトル 収録曲
1st 2011年1月26日 曲芸飛行時代
2nd 2011年11月23日 右を向け
3rd Mini 2012年9月5日 泣きたくなるような宇宙の下
4th 2013年1月16日 無能者掃討作戦
5th 2013年3月27日 東京太陽系SHOW
6th 2013年10月30日 マッチ売りの美少女は
7th 2014年4月23日 尖閣、世界遺産へ
8th 2015年9月30日 Snow Man

タイアップ

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  • 「ピエロ」 ‐ TBSあいまいナ!」(2011年)エンディングテーマ
  • 「ユーサ」 ‐ テレビ朝日ちい散歩」(2011年1月4日 - 3月31日)エンディングテーマ
  • 「幸せの定義」 - テレビ朝日「若大将のゆうゆう散歩」(2012年7月16日 - 10月5日)エンディングテーマ
  • 「明日も歩くよ」 - テレビ朝日「若大将のゆうゆう散歩」(2013年1月4日 - 3月29日)エンディングテーマ
  • 「二次元少女」 - フジテレビ志村だヨ!」(2013年4月)エンディングテーマ
  • 「シェールの休日」- フジテレビ「志村だヨ!」(2013年6月)エンディングテーマ
  • 「市場を歩こう」 - テレビ朝日「若大将のゆうゆう散歩」(2013年10月1日 - 12月30日)エンディングテーマ
  • 「ナパーム弾」 - フジテレビ「志村笑!」(2013年11月)エンディングテーマ
  • 「ヒツジ旅」 - テレビ朝日「若大将のゆうゆう散歩」(2014年4月2日 - 6月30日)エンディングテーマ
  • 「キミの一番の成功体験」 - フジテレビ「Tune」エンディング曲(2021年)

脚注

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出典

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  1. ^ “正体不明のアーティスト・あべりょう「核攻撃サバイバー」YouTube1500万再生突破 - Daily News - Billboard JAPAN”. Billboard Japan. (2017年9月25日). https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/55764/2 2018年9月30日閲覧。 
  2. ^ 北朝鮮の核ミサイルが発射された時、君はどう生き延びる?あべりょうの「核攻撃サバイバー」がYouTubeで話題”. おたくま経済新聞 (2017年9月25日). 2019年3月3日閲覧。
  3. ^ a b 歌手詳細”. www.clubdam.com. 2019年11月22日閲覧。
  4. ^ あべりょう official web”. あべりょう official web. 2023年10月22日閲覧。
  5. ^ キャリコネ編集部 (2018年6月5日). “あべりょうのユーチューブ動画広告に批判殺到 性的虐待を歌う曲に「デリカシーがない」 - キャリコネニュース”. キャリコネニュース. https://news.careerconnection.jp/news/social/54922/ 2018年9月30日閲覧。 
  6. ^ 『正義のYouTube広告』が持つ発信力について考えてみた”. NEWSポストセブン. 小学館 (2019年12月29日). 2020年4月14日閲覧。

外部リンク

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