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【KR】cube

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「【KR】cube」
Dir en greyシングル
初出アルバム『MACABRE
B面 JEALOUS -reverse-
【KR】cube -K.K. Vomit Mix-
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル イーストウエスト・ジャパン
プロデュース ホッピー神山
チャート最高順位
Dir en grey シングル 年表

2000年
【KR】cube
2000年
太陽の碧
2000年
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【KR】cube」(ケーアール・キューブ)はDir en greyのメジャー7枚目のシングル。

概説

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  • 初回特典としてオリジナルステッカーが付属していた。また、ワーナーミュージックジャパンからの生産分はディスクのレーベルが黒を基調としたデザインであったが、フリーウィルからのものは白を基調としたデザインである。現在生産されているのは後者である。
  • 最初「くるりくるりくるり」というタイトルを京が考えたが、他メンバーからの反対でこのタイトルになった。「KR」は「くるり」という意味で、それを3回繰り返すので「cube(3乗)」。
  • PVは、ゲイバーに通う男が殺し屋に射殺されるというシナリオ。男はが、殺し屋はDieが演じており、他のメンバーも随所で登場する。
  • ホッピー神山のプロデュース作品である。この作品を最後に、Dir en greyの楽曲は全てセルフ・プロデュースに変わる。

曲目

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  1. 【KR】cube
    (作詞:京 作曲:Dir en grey)
    ライブではすでに発売に先駆けて披露されていた曲。曲作りの段階から、セッション風に作りあげられて制作されていった。京は歌詞を書く際に、曲を聞いた時のイメージを元に書き上げていくが、敢えて正反対なものを書いてみたいという気持ちにもなるらしく、今作はまさにそのパターンで、その攻撃的で近未来的な雰囲気と対照的に、和風な歌詞になったと語っている。前作「」同様、アウトロが次曲に繋がっている。
  2. JEALOUS -reverse-
    (作詞:京 作曲:Dir en grey)
    インディーズ時代の「JEALOUS」のリアレンジバージョン。前曲から間髪入れずに始まる。バンドサウンドがメインであった前作のアレンジを変え、ピアノと京のヴォーカルのみをフィーチャーしている。歌詞が一部異なる。
  3. 【KR】cube -K.K. Vomit Mix-
    (Remixed by 京)
    タイトル曲のリミックスヴァージョン。