SYM
表示
三陽工業/三陽機車 | |
---|---|
各種表記 | |
繁体字: | 三陽工業/三陽機車 |
簡体字: | 三阳工业/三阳机車 |
拼音: |
Sān yáng Gōngyè Sān yáng Jī chē |
通用拼音: |
San yáng Gongyè Sān yáng Ji che |
注音符号: |
ㄙㄢ ㄧㄤˊ ㄍㄨㄥ ㄧㄝˋ ㄙㄢ ㄧㄤˊ ㄐㄧ ㄔㄜ |
台湾語白話字: | Sam-iông kang-gia̍p |
日本語漢音読み: | さんようこうぎょう/さんようきしゃ |
英文: | Sanyang Motor Co., Ltd. |
種類 | TWSE: 2206 |
---|---|
設立 | 1961年8月29日[1] |
創業者 |
黄継俊 張国安 |
本社 | 中華民国、 |
主要人物 | 呉清源[1](chairman) |
ウェブサイト | http://www.sanyang.com.tw/ |
脚注 / 出典 上記資料は[1]に基づく |
SYM(エス・ワイ・エム、サンヤン、三陽機車)は、台湾の三陽工業(Sanyang Motor Co., Ltd.)が製造するオートバイのブランド。
概要
[編集]1962年より本田技研工業の技術協力によってオートバイの生産を開始。1977年には初代シビックがホンダ初の四輪海外生産としてスタートするなど、ホンダの二輪車や四輪車のライセンス生産を行っていた。
提携を解消してからは韓国の現代自動車と技術提携し、台湾でヒュンダイ・ブランドの四輪車をライセンス生産している。尚、SYMで生産しているのはエラントラ、ix35の2台のみで、ソナタやi10などは輸入。
2010年代から海外へのバイク輸出事業を拡大し続け、国際での知名度を上げている。
商品
[編集]二輪
[編集]- スクーター
- RV250/RV250EFI
- RV180/125
- シンプリー125/50
- フィドルX125/50
- アティラ125
- JOYRIDE125/150
- GT125/Jet V
- Z1 125
- ジェットパワー
- CITYCOM.125(金發財125)
- X'proFighter150
- X'pro100
- X'pro風50
- UMI115
- Crox50/125
- DD50
- MT車
- T1 125/150
- CHNWANG100
- T2
- XS125-K
- Husky125/150
- ウルフ125/150
- ウルフクラシック125
- ウルフクラシックR125/150
- WO・WOW100(遠心クラッチシステムなので厳密にはMT車ではない)
- P150
コンセプト
[編集]- EX3
日本でのビジネス
[編集]2002年より日本での販売が開始された。横浜市の商社「株式会社エムズ商会」が日本での総輸入販売元となり、同社により全国販売網が構築された。しかし、販売不振により2017年頃に全機種の販売を終了し事実上の撤退となった。
その後部品供給を含め日本でのビジネスが空白状態になったが、2019年、バイク用品・パーツの製造販売会社「株式会社サイン・ハウス」が新しく日本での総輸入販売元となった。過去モデルの部品供給も含めて引き継ぎ、再度新機種の販売も開始した。
その後2020年12月に、サイン・ハウス社が輸入車両販売事業を新会社「モータリスト合同会社」に分離独立させ、日本での全ビジネスを当該会社に移管した。
脚注
[編集]- ^ a b c d 三陽工業股份有限公司”. 臺灣政府資料 DATAGOVTW (2017年8月11日). 2020年1月8日閲覧。 “
外部リンク
[編集]- 台湾
- SYM 三陽機車
- SYM-SanYang Motor (SYMTW) - Facebook
- sym.taiwan (@sym.taiwan) - Instagram
- SYMOfficial - YouTubeチャンネル
- ヒュンダイモータータイワン
- 日本