DRUM TAO
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DRUM TAO | ||||||||
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YouTube | ||||||||
活動期間 | 2012年 - | |||||||
ジャンル | 音楽 | |||||||
登録者数 | 約13.6万人 | |||||||
総再生回数 | 約1100万回m | |||||||
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2022年1月27日時点。 |
DRUM TAO(ドラム・タオ)は、大分県竹田市久住町を拠点に活動する和太鼓演奏グループ[1]。TAO(タオ)ともいう。
概要
[編集]「世界で通用するエンターテイメント」という目標を掲げ結成された。和太鼓を主体に、篠笛・箏などによる演奏や殺陣などのパフォーマンスを行なっており、2019年12月現在で、26ヶ国・500都市で合計900万人を動員している[2]。また、タオエンターテイメントを設立し、国内外公演のマネージメント、広報、デザイン、映像制作などを行っている。
2000年、阿蘇くじゅう国立公園内に、大小3つの稽古場、トレーニングジム、スパ、ゲストハウスなどの複合施設を備えた4万平方メートルの「TAOの里」を建設[3]。2009年に、2,000人収容できる稽古場・兼野外劇場「赤兜」を建設している。
2009年、「エンタテイメントとラーメンの融合」や「日本のかっこよさ」を世界へ発信することを謳い、ラーメン・チェーンストア「博多一風堂」を運営する力の源カンパニーと、タオエンターテイメントとが共同会社TAO・一風堂パートナーズを設立[4]。2010年には国内外にコラボショップを開店している[5][6]。
沿革
[編集]- 1993年 - 愛知県小牧市にて設立・結成[1]
- 1995年 - 大分県直入郡久住町(現・竹田市)へ移転[1]。
- 1998年 - 国民文化祭おおいた’98の「全国郷土芸能の祭典」「アジア芸能の祭典」をプロデュース[3]。
- 2000年
- 7年半で九州を中心に100万枚のチケットセールスを記録。
- 久住町にTAOの里を建設[3]。
- 2004年 - スコットランド・エディンバラで開催される芸術祭「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」に初参加[7][8]。
- 2005年 - エディンバラ・フェスティバル・フリンジに2年連続出場し、チケットセールス第1位を樹立[8]。この頃から本格的に海外公演を開始する。
- 2006年 - ドイツで3ヶ月に及ぶロングラン公演。
- 2007年 - 台北アリーナにて、2日間の単独公演を行い、4万人を動員。
- 2008年 - 2年連続で台北アリーナで単独公演。
- 2009年
- フジテレビ各局主催全国縦断ツアー(全15公演)。
- 3度目の「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」に参加し、チケットセールスで新記録を樹立。
- TAOの里に2000人収容できる野外劇場「赤兜」を建設。
- 2010年
- 北米ツアー。44都市全50公演でチケット完売。バンクーバーオリンピックにも招待される。
- TAO一風堂の天神店[5]、銀座店、シンガポール店[6]を開店。
- 2011年
- 日本国内公演が200公演に拡大。東京、横浜、名古屋、大阪での連続公演を行う。福岡・キャナルシティ劇場で国内初のロングラン公演を実施(全13回公演)。
- 大分県文化功労者 学術・文化振興 受賞。
- 2012年
- 2013年
- 結成20周年。ヨーロッパツアー(全43回公演)。
- 2013 ワールド・ベースボール・クラシック開幕戦でオープニング・アクトを務める[11]。
- 中村勘九郎・七之助の「錦秋特別公演 芯2013」全国公演に参加[12]。
- 2014年
- 2016年8月4日 - 中央アジア公演[16]。
- 2017年
- ヨーロッパツアー(全65公演)
- 2班体制での全国・世界ツアー本格化。
- シンガポールにて海外初のファンイベントを実施、海外ファンクラブがヨーロッパに拡大。
- 歌舞伎とフィギュアスケート初の饗宴「氷艶 hyoen2017-破沙羅-」出演(全6公演) (出演:市川染五郎、髙橋大輔、荒川静香 ほか)
- 大分県ユネスコエコパークオフィシャルアーティストに任命。
- 東京・品川Club eXにて、JTBとの共同企画「東京常設劇場『万華響』」始動。
- ユニバーサルミュージックよりメジャー・デビュー「RISING 〜SOUNDS OF DRUM TAO〜」発売。
- 国際交流基金主催事業にてカザフスタン公演。
- 「地方自治法施行70周年記念総務大臣表彰」受賞。
- 大分県よりラグビーW杯2019開催都市特別サポーターに任命。
- 2019年
- 東京常設劇場「万華響」通年開催(全500公演)
- 3班体制での活動本格化(A組・K組・S組)
- ヨーロッパツアー(全30公演)
- シンガポール公演(全4公演)
- フィリピン公演(全5公演)
- TAO8「TIME&SPACE in KANAZAWA」にて日本を代表するギタリストSUGIZOと共演。
- 日中文化交流として中国パフォーマンス
- 2020年
- 北米ツアー
- 東京常設劇場「万華響final」(全20公演)
- 『DRUM TAO × SUGIZO』SPECIAL COLLABORATION LIVE
- 天空の展望公園 『野外劇場・TAOの丘』 グランドオープン
- 2021年
- 全国ツアー『THE BEST LIVE・祭響~SAIKYO ~』(2020〜2021)(274公演)
- SPECIAL COLLABORATION RHYTHM & VOICE 『DRUM TAO 8 × MIKA SHINNO』
- 音楽の日(7月17日・TBS・音楽の日)
- コシノジュンコ MASACA(8月1日・8日 TBSラジオ)ゲスト・岸野央明・麓大輔
- 爽快! 感動! この爽快感! TAOの夏フェス2021(8月11日〜8月29日)
- DRUM TAO 公式ファンクラブサイト(9月10日リニューアル)
- 【奇跡のコラボ】大分エンターテイメントフェステバル Meets DRUM TAO(10月2日)
- 芸術鑑賞会がスタート
- ゆく年くる年・ライブ配信(2021年12月31日〜2022年1月1日)
- 野外劇場「TAOの丘」LIVE 2021
- (春季公演・3月10日 - 6月28日)
- (夏季公演・7月1日 - 8月30日)
- (秋季公演・9月2日 - 12月12日)
- ※休演日:毎週火・水曜日 / 祝日の場合は翌日
- 【スペシャルコラボ】『DRUM TAO × 弦楽五重奏』(10月23日 - 25日)
- 新作舞台2021『光』
- プレビュー公演スタート。それでも前へ!進む!『DRUM TAO』(5月4・5日)[17]。
- 新作舞台2021『光』全国ツアー公演 (5月8日 - 2022年4月9日)
- 東京アラウンドツアー 東京公演(7月3日 - 11日)
- MANGEKYO PROJECT 2021
- 東京ロングラン『W-1』(7月22日 - 8月9日)[18]
- 2022年
- 【生配信LIVE】・日の出LIVE・奉納太鼓LIVE・赤兜LIVE(1月1日)
- 【公演中止】TAO 新春スペシャルライブ 2022(1月1日 - 3日)、DRUM TAO 新春スペシャルライブ「天二響ケ」〜ソラニヒビケ〜(1月4・5日)諸事情により中止となる。
- 【イベント】東京タワーレッドライトアップ2022(1月31日)
- 【ワークショップ】DRUM TAOに学ぶ!和太鼓ワークショップ(2月5・6日)
- 【野外劇場】『TAOの丘』リニューアルオープン(3月4日 - 12月11日)
- 【海外ツアー】全米ツアー(3月4日 - 4月14日)
- 【全国ツアー】プレビュー公演幕開け!原点ニ回帰スル『KAIKI』(5月3日 - 12月28日)
- 【ゲスト】銀座・RAISEと新宿・WARP・SHINJUKUゲスト出演。EDMと和太鼓が融合(6月18日 - 25日)
- 世界観客動員数900万人を突破
- TAOの夏フェス2022〜増演〜(8月6日 - 28日)
- DRUM TAO 2022 新宿LIVE☆『CLUB TAO』(30公演)(9月23日 - 10月10日)
- 【フェスティバル】東アジア文化都市日中韓フェスティバル『DRUM TAOスペシャルコラボライブ』(10月22・23日)
- 2023年
- 日の出LIVE配信・「日の出LIVE」(1月1日)[19]
- DRUM TAOスペシャルライブ2023in パークプレイス大分(1月1日 - 3日)
- DRUM TAO30周年記念特別公演〜KISEKI〜開幕(1月4日)[20]
- 東京・オーチャードホール 『KAIKI』特別公演開幕(1月6・7日)
- 2023年度・学校公演が始まる(1月10日)
- CLOVER HOUSEオープン記念企画『西亜里沙・岸野央明・江良拓哉(DRUM TAO)vs黒流・蜷川べに・神永大輔(和楽器バンド)対談LIVE』(1月12日)・アーカイブ配信・1月19日迄
- ヨーロッパツアーがスタート(1月14日 - )
- クールジャパン・プラットフォームアワード2023 〜優秀賞受賞〜
- 英文ウェブサイト・リニューアル(3月10日)
- 【野外劇場・TAOの丘】リニューアルオープン(3月18日 - )期間中・『和太鼓WS & CLUB TAO』開催中
- 『感謝祭〜春の宴〜』(3月18日 - 21日)
- シンガポール公演
- DRUMTAO結成30周年作品『THE TAO 夢幻響』プレビュー公演in竹田(5月4日)
- 公式ウェブサイトにて2023年度『太鼓が職業』アーティストの募集開始
- DRUM TAO 30周年記念『TAOの夏フェス2023年』(8月11日 - )
ディスコグラフィー
[編集]アルバム
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
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1st | 2017年9月13日 | RISING 〜SOUNDS OF DRUM TAO〜 | UPCY-7354:スペシャルパッケージ盤 UPCY-7355:通常盤 |
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オリコン最高176位 ユニバーサルミュージック |
EP | 2023年12月24日 | DRUM TAO vol.1 |
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配信限定シングル
[編集]発売日 | タイトル |
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2024年1月12日 | 和楽器バンド2 |
山河燃ゆ | |
2024年1月28日 | MUSE |
THUNDER |
DVD
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 |
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2017年12月6日 | ドラムロック 疾風 | POBD-25082 |
2018年10月17日 | RHYTHM of TRIBE 時空旅行記 | POBD-25083 |
2019年9月25日 | ザ・ドラマーズ | POBD-25087 |
2020年 | 祭響 | |
2021年 | 光・HIKARI | |
2022年 | KAIKI | |
2023年 | 夢幻響 |
参加作品
[編集]発売日 | タイトル |
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2016年8月3日 | DANCE EARTH PARTY feat.banvox+DRUM TAO『NEO ZIPANG 〜UTAGE〜』 |
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c 和太鼓集団「DRUM TAO」、快進撃! 日本経済新聞夕刊、2016年6月15日
- ^ 市長ブログ 立川直樹さんのこと 竹田市、2016年3月7日
- ^ a b c 行け行け大分人! Vol.21 株式会社タオ・エンターテイメント 代表取締役社長 藤高郁夫さん 大分県観光ポータルサイト おおいたリアンプラス、2006年2月23日
- ^ 12月22日、「エンタテイメントとラーメンの融合」TAO・一風堂パートナーズ設立 株式会社 力の源ホールディングス、2009年12月25日
- ^ a b 天神に一風堂、和太鼓「TAO」のコラボショップ1号店-TAOイメージのラーメンも 天神経済新聞、2010年4月23日
- ^ a b シンガポールにラーメン「一風堂」2号店-和太鼓「TAO」とコラボ シンガポール経済新聞、2010年8月5日
- ^ Vancouver Sun, January 27, 2010
- ^ a b Tao: Seventeen Samurai Artists UMass Amherst Fine Arts Center
- ^ 日本に勢いを! UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)新TVCM 「JAPAN MOMENTUM」篇 2012年4月23日(月)より全国一斉OA開始 株式会社ドーム、2012年4月20日
- ^ ドラム・アート・パフォーマンス集団TAO、コシノジュンコデザインのステージ衣装披露 @ぴあ、2012年11月15日
- ^ Brazil v Japan - World Baseball Classic First Round Group Aの写真およびイメージ| ゲッティイメージズ
- ^ 勘九郎、七之助「錦秋特別公演 芯 2013」のお知らせ 歌舞伎美人(かぶきびと)
- ^ 市長の動き 2014年3月29日の動き 竹田市
- ^ DRUM TAO NEWS
- ^ 「第6回観光庁長官表彰」を行いました! 観光庁、2014年10月1日
- ^ 中央アジアに響く和魂 和太鼓パフォーマンス・グループ DRUM TAO 中央アジア初公演! 国際交流基金
- ^ 初公開!制作現場視察会4/29・5/1 DRUM TAO 2021年 新作舞台「光」 5/4・5/5たけた時間
- ^ 西川貴教、“肉体美”見せつけ熱唱!プロ絶賛の和太鼓演奏も披露 DRUM TAOと「Judgement」圧巻パフォーマンスORICON
- ^ “DRUM TAO - YouTube”. www.youtube.com. 2023年11月15日閲覧。
- ^ “DRUM TAO 30周年記念特別公演「KISEKI」(大分県)の観光イベント情報|ゆこゆこ”. guide.yukoyuko.net. 2023年11月15日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 公式サイト
- DRUM TAO (DRUMTAO.JPN) - Facebook
- DRUM TAO on Twitter (@drum_tao) - X(旧Twitter)
- DRUM TAO (@drum.tao_official) - Instagram
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