D.O.A. (1988年の映画)
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D.O.A. | |
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D.O.A. | |
監督 |
ロッキー・モートン アナベル・ヤンケル |
脚本 | チャールズ・エドワード・ポーグ |
原案 |
チャールズ・エドワード・ポーグ ラッセル・ルーズ クラレンス・グリーン |
製作 |
イアン・サンダー ローラ・ジスキン |
音楽 | チャス・ヤンケル |
撮影 | ユーリー・ネイマン |
編集 |
ラジャ・ゴズネル マイケル・R・ミラー |
配給 |
タッチストーン・ピクチャーズ ワーナー・ブラザース |
公開 |
1988年5月18日 1989年3月18日 |
上映時間 | 96分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $12,706,478[1] |
『D.O.A.』(原題同じ、別題『D.O.A./死へのカウントダウン』)は、1988年のアメリカ映画。1950年の映画『都会の牙』のリメイクである。
「D.O.A.」は、「Dead On Arrival」(到着時死亡)の略。
ストーリー
[編集]クリスマスシーズン。 小説家志望の学生ニコラス・ラングが転落死する。
大学教授のデクスター・コーネルは、作家としてのスランプを理由に妻から離婚を言い渡される。 妻がニコラスと浮気していたことを知り、酩酊して女子寮で一夜を過ごすデクスター。 翌日になって体調不良に気づき病院に行くと、 血液から塩化ラジウムが発見され、48時間以内に死亡すると告知される。混乱したデクスターは妻のもとへと逃げるが、目の前で何者かによって妻が殴り殺される。妻殺しの容疑をかけられ、デクスターは逃亡する。
デクスターは犯人を捜すが、フィッツワリング母娘、運転手のバーナードと容疑者が次々死んでゆく。彼らの死は、毒殺事件とは全く別の事件の結末だった。
結局、助教授のハルがニコラスを投げ落とし、デクスターに毒を盛り、妻を殺した犯人だとわかる。目的は、ニコラスの書いた小説を自分名義で出版することだった。
ハルを射殺し、警察署ですべてを語り終えたデクスターは、いずこともなく立ち去ってゆく。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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VHS版 | ||
デクスター・コーネル | デニス・クエイド | 大塚芳忠 |
ゲイル・コーネル | ジェーン・カツマレク | 達依久子 |
フィッツワリング夫人 | シャーロット・ランプリング | 沢田敏子 |
クッキー・フィッツワリング | ロビン・ジョンソン | 安永沙都子 |
バーナード | クリストファー・ニーム | 牛山茂 |
ハル・ペーターシャム | ダニエル・スターン | 小島敏彦 |
ニコラス・ラング | ロブ・ネッパー | 宮本充 |
シドニー・フラー | メグ・ライアン | 水谷優子 |
その他 | 有本欽隆 吉水慶 塚田正昭 鈴鹿千春 小形満 中博史 種田文子 | |
演出 | 伊達康将 | |
翻訳 | 平田勝茂 | |
調整 | オムニバス・ジャパン | |
効果 | サウンドボックス | |
録音 | 東北新社 MA室 | |
制作 | 東北新社 |
参考文献
[編集]- ^ “D.O.A. (1988)”. Box Office Mojo. Internet Movie Database. 2011年8月31日閲覧。