第49回全国高等学校野球選手権大会
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第49回全国高等学校野球選手権大会 | |
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試合日程 | 1967年8月11日 - 8月20日 |
出場校 | 30校 |
参加校数 | 2,460校 |
優勝校 | 習志野(東関東・千葉、初優勝) |
試合数 | 29試合 |
選手宣誓 | 沢井三郎(明星) |
始球式 | 剱木亨弘(文部大臣) |
大会本塁打 | 11本 |
< 19661968 > 全国高等学校野球選手権大会 |
第49回全国高等学校野球選手権大会(だい49かいぜんこくこうとうがっこうやきゅうせんしゅけんたいかい)は、1967年8月11日から8月20日までの10日間にわたり、阪神甲子園球場で行われた全国高等学校野球選手権大会である。
代表校
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試合結果
[編集]1回戦
[編集]8月11日
- 習志野 3 - 1 堀越
- 中京 9 - 0 明星
- 土佐 6 - 3 浜松商(延長11回)
8月12日
- 武相 3 - 0 若狭
- 広陵 8 - 1 北海
- 仙台商 3 - 0 鹿児島
- 今治南 3 - 0 鹿沼農商
8月13日
- 松商学園 3 - 0 早鞆
- 市和歌山商 4 - 0 宮崎大宮
- 大分商 8 - 0 網走南ヶ丘
8月14日
- 東奥義塾 3 - 1 四日市
- 倉敷工 4 - 0 本荘
- 報徳学園 4x - 3 大宮
8月15日
- 小倉工 4 - 2 海星
2回戦
[編集]- 富山商 3 - 1 守山
- 広陵 2 - 0 松商学園
8月16日
- 中京 3x - 2 倉敷工
- 大分商 1x - 0 小倉工(延長10回)
- 習志野 6 - 3 仙台商
8月17日
- 東奥義塾 2 - 0 報徳学園
- 土佐 2 - 0 武相
- 市和歌山商 4x - 3 今治南(延長10回)
準々決勝
[編集]8月18日
- 中京 2 - 1 土佐
- 習志野 16 - 2 富山商
- 広陵 5 - 0 東奥義塾
- 市和歌山商 19 - 5 大分商
準決勝
[編集]8月19日
- 習志野 3 - 2 中京
- 広陵 2 - 1 市和歌山商
決勝
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大会本塁打
[編集]- 1回戦
- 2回戦
- 第7号:佐々木富美夫(仙台商)
その他の主な出場選手
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サヨナラ本盗
[編集]- 1回戦、大宮と対戦した報徳学園は、2-3と1点を追う9回裏、2死1塁から吉田和幸が3塁打を放ち同点に追いついた。なお、2死3塁、打者太田富夫、カウント2-2からの5球目(ウエストされ判定はボール)に3塁走者の吉田が本盗を敢行、サヨナラ勝ちした。選手権大会では、83回目のサヨナラ試合となったが、本盗での決着は史上初[1][2]。