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渋沢葉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
渋沢 葉
生誕 (1988-11-11) 1988年11月11日(35歳)
出身地 日本の旗 日本 千葉県
学歴 立命館大学中退[1]
ジャンル J-POP
ロック
職業 シンガーソングライター
担当楽器
活動期間 2012年 -
レーベル ビクターエンタテインメント
(2012年 - )
事務所 スマイルカンパニー
共同作業者 土屋昌巳チバユウスケいしわたり淳治
公式サイト 渋沢葉 ビクターエンタテインメント

渋沢 葉(しぶさわ よう、1988年11月11日 - )は、日本女性シンガーソングライター千葉県出身。所属レコード会社ビクターエンタテインメントのGetting Betterレーベル、所属事務所スマイルカンパニー

来歴

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音楽好きの両親のおかげで、ずっと音楽の流れる家庭に育った。胎教音楽はエリック・サティブライアン・イーノで、幼少期より両親の影響でビートルズジミ・ヘンドリックスレッドツェッペリンピンク・フロイドなどの60-70年代のロックを聴いて育ち、その後はポーティスヘッドマッシヴ・アタックなどのトリップホップ/ブリストルサウンドやレディオヘッドをはじめとするポップで耽美的なポスト・ロックオルタナティヴ・ロックに影響を受けるようになった[2]

5歳の時に母親に頼んでピアノを習い始めるが、次第にクラシックよりもジャズロックに惹かれていき[3]、高校受験の前に辞めてしまった。大学時代にオーディションを受け、キャロル・キングの「So Far Away」のカバーだけで最終選考にまで残った。しかし、自分以外の参加者たちはみなオリジナル曲で参加しており、自分が真剣に音楽に向き合っていないと痛感。『これではダメだ』と思い、両親に内緒で大学を辞めて18歳で作詞作曲を始めた。[1][3]

TOKYO FMSCHOOL OF LOCK!」が主催する10代限定の夏フェス「閃光ライオット」に参加、最終選考まで残って注目を集め[4]、2012年6月にビクターエンタテインメントより土屋昌巳チバユウスケをプロデューサーに迎えたミニアルバム「せきららら」でデビュー。2012年11月に2ndミニアルバム「花はここに咲いています」を発表。同年12月11日には東京・代官山UNITで初のワンマンライブを開催した。2012年12月31日、COUNTDOWN JAPAN 12/13 に出演。

2013年には、活躍が期待できる新人アーティスト【iTunes Japan Sound of 2013】に選出される。

人物

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バックバンド

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ディスコグラフィー

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ミニ・アルバム

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  発売日 タイトル 規格 規格品番 最高順位
1st 2012年6月20日 せきららら CD VICL-63883
2nd 2012年11月21日 「花はここに咲いています」 CD VICL-63956

配信楽曲

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発売日 タイトル 規格
2012年11月7日 ダーリン デジタル・ダウンロード

タイアップ

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起用年 楽曲 タイアップ
2012年 ダーリン RKB毎日放送チャートバスターズR!』11月度マンスリーアーティスト
HTB夢チカ18』11月度オープニングテーマ

ミュージックビデオ

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監督 曲名
番場秀一 ダーリン
ムラカミタツヤ 世俗的狡智
不明 祈り Inori early in the morning ver.

出演イベント

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  • 2012年05月16日 - LIVE SUPERNOVA
  • 2012年09月02日 - SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2012
  • 2012年10月14日 - MINAMI WHEEL 2012
  • 2012年10月27日 - 夢チカLIVE VOL.81
  • 2012年12月31日 - COUNTDOWN JAPAN 12/13
  • 2013年02月10日 - 閃光ライオット 感謝祭!!第2弾
  • 2015年03月18日 - 花の色は 移りにけりな いたづらに
  • 2015年04月16日 - KONO YORU NI

参考文献・出典

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  1. ^ a b ナタリー (2012年11月16日). “渋沢葉「花はここに咲いています」インタビュー”. 2012年11月18日閲覧。
  2. ^ a b HMV ONLINE (2012年5月30日). “チバユウスケがプロデュースする新人『渋沢葉』!”. 2012年11月18日閲覧。
  3. ^ a b 歌うことは祈ること。天性のシンガーソングライター、渋沢葉!”. VIBE-NET (2012年11月). 2013年1月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年1月4日閲覧。
  4. ^ 渋沢葉オフィシャルサイト profile”. 2012年11月18日閲覧。

外部リンク

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