松本めぐみ
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まつもと めぐみ 松本 めぐみ | |
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生年月日 | 1947年2月9日(77歳) |
出生地 | 大阪府 |
ジャンル | 女優 |
活動期間 | 1961年 - 1970年 |
配偶者 | 加山雄三 |
主な作品 | |
『エレキの若大将』 『これが青春だ』 |
松本 めぐみ(まつもと めぐみ、1947年2月9日[1] - )は、日本の元女優。夫は俳優の加山雄三。本名:池端 美恵子(旧姓・松本)[1]。身長158cm(1966年11月)[1]。
来歴・人物
[編集]大阪府生まれで東京都育ち(東京都生まれとすることもある[1])。日本音楽高等学校卒。高校在学中にCMソングのコンテストで入選し、松下電器のCMガールとなり芸能界入りする。
1964年、TBSのドラマ『七人の孫』『さぼてん』などの出演を機に東宝テレビ部と契約する。以後、女優として映画・テレビで活躍した。1966年にレギュラー出演した『これが青春だ』の小野雪子等が主な代表作だった。
1970年9月4日、『エレキの若大将』(1965年)で共演した加山とロサンゼルスで結婚、それを機に芸能界を引退した。4人の子供の母であり、俳優の加山徹は次男、料理研究家(元タレント)の梓真悠子は長女、女優の池端えみは次女である。
引退後も、加山や家族と共にCMやトーク番組などに出演している。
出演作品
[編集]映画
[編集]- エレキの若大将(1965年12月19日、東宝)
- お嫁においで(1966年11月20日、東宝)
- 落語野郎 大馬鹿時代(1966年11月20日、東宝)
- 石中先生行状記(1966年12月7日、東宝)
- ドリフターズですよ!前進前進また前進(1967年10月28日、東宝=渡辺プロ)
- 日本一の断絶男(1969年11月1日、東宝)
- 社長繁盛記(1968年1月14日、東宝)
- 続・社長繁盛記(1968年2月24日、東宝)
- ザ・タイガース 世界はボクらを待っている(1968年4月10日、東宝)
- 年ごろ(1968年7月13日、東宝)
- 砂の香り(1968年10月23日、東宝)
- 娘ざかり(1969年12月6日、東宝)
- 女の警察 乱れ蝶(1970年7月11日、日活)
テレビ
[編集]- ズバリ!当てましょう(第1期)(1961年4月‐1972年2月、CX) - 司会アシスタント(1970年まで)
- 七人の孫(1964年1月‐7月、TBS)
- さぼてん(1964年10月‐1965年2月、TBS)
- 光る海(1965年2月‐5月、TBS)
- 青春とはなんだ 第37話「あの標的を狙え」(1966年10月9日、NTV / 東宝) - 小島君子
- 遊撃戦 第4話「見えざる敵」(1966年11月2日、NTV / 東宝)
- これが青春だ(1966年11月‐1967年10月、NTV / 東宝) - 小野雪子 ※レギュラー
- 桃太郎侍 第8話~第10話、第21話(1967年11月‐1968年4月、NTV / 東宝) - 旅役者・市川小春
- 平四郎危機一発 第10話「白い炎」(1967年12月9日、TBS / 国際放映)
- 太陽野郎 第15話「頑張れ!じゃじゃ馬」(1968年2月24日、NTV / 東宝)
- 東京バイパス指令 第1話「花火の罠」(1968年11月8日、NTV / 東宝) ※メインゲスト
- 右門捕物帖 第9話「浮世絵三人娘」(1969年11月30日、NTV / 東宝)
- オドロキ桃の木騒動記(1970年4月‐5月、NTV / 東京映画)
- ザ・ガードマン(TBS / 大映)
- 第273話「怪談・ミイラ墓の幽霊」(1970年6月26日)
- 第287話「チエミのモーレツ女課長を殺せ!」(1970年10月2日) ※江利チエミと共演
- 大坂城の女 第34話「呪いの鼓」(1970年8月22日、KTV / 東映)
- 銭形平次 第233話「恋文悲願」(1970年10月21日、CX / 東映)
CM
[編集]音楽
[編集]シングル
[編集]アルバム
[編集]- 信じよう若さを/遠くから (1966年12月、『これが青春だ』V.A キングレコード に収録)
- 2007年12月25日発売のCD『これが青春だ〜青春ドラマテーマソング大全』(キングレコード KICS1351)にも収録。