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村上 武雄(むらかみ たけお、1919年9月21日 - 1981年7月1日)は、日本の経営者。兵庫県神戸市出身。
1942年に神戸商科大学を卒業し、同年に東京ガスに入社。1969年9月に取締役に就任し、常務、専務、副社長を経て、1976年1月に社長に就任。エネルギー産業の近代化を推進し、1969年には東京電力と共同でアラスカ産の液化天然ガスを導入した[2]
1979年に藍綬褒章を受章。
1981年7月1日肝不全のために死去[2]。61歳没。
- ^ a b 1981年 7月1日 読売新聞 夕刊 p11
参考文献[編集]
- 人事興信所 編『人事興信録 第31版 下』人事興信所、1981年。