日光プリンスホテル
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日光プリンスホテル | |
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ホテル概要 | |
正式名称 | 日光プリンスホテル |
運営 | プリンスホテル |
前身 | 中宮祠林業株式会社 |
階数 | 2 - 階 |
部屋数 | 60室、コテージ32(棟)室 |
開業 | 1976年(昭和51年)4月24日 |
閉業 | 2008年(平成20年)11月24日 |
最寄駅 | 東武日光線 東武日光駅・JR日光線 日光駅 |
最寄IC | 日光宇都宮道路 清滝IC |
所在地 |
〒321-1692 栃木県日光市菖蒲ケ浜 |
公式サイト | 公式サイト |
日光プリンスホテル(にっこうプリンスホテル)は、かつて栃木県日光市中宮祠の中禅寺湖畔菖蒲ヶ浜にあったリゾートホテルである。
概要
[編集]- 立地は日光国立公園内にある。
- 建物はRC造、木造で佐藤秀三設計。第20回BCS賞受賞(1979年)
- 敷地は中宮祠林業の製材工場跡地を利用(コテージは日光水産の跡地利用)
- 敷地面積(26,218㎡)・建築面積(3,898㎡)・延床面積(5,746㎡)
沿革
[編集]- 1976年(昭和51年)- 4月24日、ホテル開業(60室)
- 1979年(昭和54年)- 第20回BCS賞を受賞[1]。
- 1987年(昭和62年)- 7月16日、コテージ増設(6人用8棟・8人用6棟)
- 1993年(平成5年)- 12月23日、日光菖蒲ヶ浜スキー場開業。
- 2001年(平成13年)- 7月17日、天皇が行幸(執務)[2]。
- 2005年(平成17年) - 冬季営業休止。
- 温泉採掘(単純泉湧出)
- 2007年(平成19年) - 日光菖蒲ヶ浜スキー場廃業。
- 2008年(平成20年)- 11月24日、ホテル営業終了。
- 2015年(平成28年)- 12月1日、プリンスホテル代表取締役社長に赤坂茂好(二代目支配人)が就任[3]。
- 2017年(平成29年)- 3月11日、西武HD、日光プリンス再開検討(会員制ホテルで2019年度以降)[4][5][6]。
施設
[編集]- 客室数92室(地上2階建60室・コテージ32棟)、収容人員316名。
- レストラン
- メインダイニング(100席)
- ラウンジ(44席)
- メインバー(20席)
- 宴会場
- プリンスホール(130名)
- 屋外温水プール
- テニスコート(2面)
- モーターボート
- エステ(コテージ)
アクセス
[編集]存続運動関係者、OB
[編集]脚注
[編集]- ^ “BCS賞受賞作品”. 日本建設業連合会. 2017年5月14日閲覧。
- ^ “天皇皇后両陛下のご日程”. 宮内庁. 2017年5月18日閲覧。
- ^ “役員の 異動 等のお知らせ”. プリンスホテル. 2017年5月14日閲覧。
- ^ “西武HD、日光プリンス再開検討 会員制ホテルで19年度以降”. 日本経済新聞. 2017年5月13日閲覧。
- ^ “会員制ホテルは日光プリンス跡地に プリンスホテル赤坂顧問が講演 しもつけ21フォーラム”. 下野新聞 (2018年12月14日). 2019年3月9日閲覧。
- ^ “西武HD、会員制ホテル事業に新規参入。リゾートトラストや東急不動産にライバル出現”. 週刊ホテルレストラン (2017年3月22日). 2019年3月9日閲覧。
外部リンク
[編集]- プレスリリース、日光プリンスホテル営業終了 - ウェイバックマシン(2016年3月4日アーカイブ分)
- 日光プリンスホテル(第20回建築業協会、BCS賞受賞作品)|建築作品集、株式会社佐藤秀