平島公園野球場
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平島公園野球場 Hirashima Park Baseball Playing Grounds | |
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施設データ | |
所在地 | 愛知県一宮市羽衣2-5-3 |
座標 | 北緯35度18分19.65秒 東経136度48分46.64秒 / 北緯35.3054583度 東経136.8129556度座標: 北緯35度18分19.65秒 東経136度48分46.64秒 / 北緯35.3054583度 東経136.8129556度 |
開場 | 1950年[1] |
所有者 | 一宮市 |
管理・運用者 | 一宮市(指定管理者) |
グラウンド |
内野:クレー舗装 外野:天然芝 |
照明 | 照明塔:4基 |
使用チーム • 開催試合 | |
愛知ディオーネ(2018年 - 2019年) | |
収容人員 | |
3200人 | |
グラウンドデータ | |
球場規模 |
グラウンド面積:13,474m2 両翼:91.4 m 中堅:118 m |
フェンス | m |
平島公園野球場(ひらしまこうえんやきゅうじょう)は、愛知県一宮市にある野球場。施設は一宮市が所有、管理している。通称 一宮市営球場。
概要・歴史
[編集]1950年開場[1]。同年以来高校野球などアマチュア野球公式戦が行われている。内野スタンドはベンチ席がある。隣接していた一宮競輪場(現・ビバモール一宮)の敷地がライトスタンドまで入り込んでおり、ライトポールも接近しそうなくらいの状況であることから、外野席はレフト側の一角にほんの少しある程度となっている。
1998年に3色LED式電光表示のスコアボード(東芝ライテック製)を導入。
規模の関係上プロ野球は開催されないが、過去に中日ドラゴンズがオープン戦や2軍の公式戦で利用した実績がある。また、2017年2月25日に女子プロ野球リーグがウインターカップを開催し、同年4月と6月にはヴィクトリアシリーズ(公式戦・いずれも兵庫ディオーネのホーム球場扱い)が計4試合開催された。2018年は兵庫ディオーネが本拠地を一宮市に移転し「愛知ディオーネ」となり、翌年の夏季リーグまで当球場が利用されていた。
2023年7月中旬。上述のスコアボードが故障し、点数や選手名が表示できなくなっている[2]。メーカーには既に交換用の部品がないことから、フルカラーLEDの2段表示に新調する予定。一宮市では議会で工事に関する補正予算が採択の後、2025年秋を目途に着工し、同時に老朽化したフェンスの交換も進め、翌2026年春頃の完成を目指すとしている[3]。その関係で、毎年当球場でも開催される「全国高等学校野球選手権愛知大会」は、2024年度の使用を見送っている。
施設概要
[編集]- グラウンド面積:13,474m2
- 両翼:91.4m、中堅:118m
- 内野:クレー舗装、外野:天然芝
- 照明設備:照明塔4基
- スコアボード:LED方式(現在攻撃中の選手を示す表示(赤色信号灯やネオン管、LEDなどを使用)が設けられていないため、守備番号の表示部を全面点灯にすることで識別している。そのため当該選手の攻撃中だけはピンク色の■の表示となり、守備番号が見えなくなっている。)
- 収容人員:3200人
交通
[編集]- i-バス一宮コース平島公園野球場より徒歩約3分
脚注
[編集]- ^ a b 一宮市施設案内
- ^ 何点とった、誰が打ったの? 「めちゃくちゃ不便」な一宮市営球場、改修まで2年も…(中日新聞・2023年9月1日)
- ^ 一宮市営球場のスコアボード、2025年秋から改修へ 球速や球数も表示可能に(中日新聞・2024年6月19日)