山口タオ
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山口 タオ 本名:山口隆夫 日本のショートショート小説家、童話作家。出前授業講師。
兵庫県生まれ、東京都在住。東京大学工学部都市工学科卒[1]。
代表作品は、童話『のらねこソクラテス』シリーズ、スローブック『このすばらしい世界』、『もしも日本人がみんな米つぶだったら』、諺パロディ集『ことわざおじさん』、ショートショート集『白のショートショート』&『黒のショートショート』。
著書
[編集]- ゾウイルカラスがやってくる(1990年、国土社)
- もっと人類を愛そう(1991年、集英社)
- のらねこソクラテス(1995年、岩崎書店)
- さようならニッポン(1996年、国土社)
- ソクラテスほえる(1997年、岩崎書店)
- やあ /フレンドブック(1998年、岩崎書店)
- ソクラテスわらう(1998年、岩崎書店)
- ラッキー /フレンド・ブック 2(1998年、岩崎書店)
- ソクラテス耳をすます(1999年、岩崎書店)
- だめ犬フーフー(1999年、佼成出版社)
- ソクラテスつかまる(2001年、岩崎書店)
- このすばらしい世界―ロバが語った宇宙飛行士の話(2002年、講談社)
- 想像力のテキスト―あなたのいるところ (2003年、講談社)
- もしも日本人がみんな米つぶだったら(2004年、講談社)
- ソクラテス学校へ行く(2009年、岩崎書店)
- ことばかくれんぼ(2010年、岩崎書店)
- ことわざおじさん(2013年、ポプラ社)
- 7分間でゾッとする7つの話(2015年、講談社)
- ロケットじどうはんばいき―快足スプレー(2016年、講談社)
- 白のショートショート― ふられ薬(2018年、講談社)
- 黒のショートショート― 地球人が微笑む時(2018年、講談社)
受賞歴
[編集]- 1983年 - 『二十歳になったら』にて、星新一ショートショート・コンテスト 入賞。
- 1985年 - 『ふられ薬』にて、星新一ショートショート・コンテスト 最優秀作。
- 1997年 - 『カゼをひいた町』にて、宝塚ファミリーランド童話コンクール 特賞。
- 2000年 - 『雨の日のお客さま』にて、ほのぼの童話館 大賞。
- 2000年 - 『地球のかけら』にて、第9回小川未明文学賞 優秀賞。
出典
[編集]- ^ 黒のショートショート 地球人が微笑む時(2018年、講談社)筆者プロフィール
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 山口タオ―猫にも言わせろTwitter