小出もと貴
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小出 もと貴 | |
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生誕 | 日本・東京都 |
職業 | 漫画家 |
ジャンル |
少年漫画 青年漫画 |
代表作 | 『AKATSUKI -朱憑-』 |
受賞 | 第1回少年ライバルコミック大賞(『天使日和』) |
小出 もと貴(こいで もとき)は、日本の漫画家。東京都出身[1]。
略歴
[編集]- 『月刊少年ライバル』(講談社)創刊前に行われた第1回少年ライバルコミック大賞にて『天使日和』で入選を受賞している(ゼロ名義)[2]。
- 受賞作はラブコメであったが、本人の強い希望もあって、連載デビュー作はバトル路線に転換。[要出典]
- 『月刊少年ライバル』2009年2月号から2012年1月号まで『AKATSUKI -朱憑-』を連載[3][4]。
- 『モーニング』(同)の第34回MANGA OPENにて『アイリウム』で編集部賞を受賞(モトキ名義)[5]。
- 『月刊少年ライバル』2014年1月号から同年7月号(最終号)まで『サイコろまんちか』を連載[6][7]。本誌休刊後はDeNAのマンガ雑誌アプリ『マンガボックス』に移籍し、連載[7]。
- 『モーニング』2014年9号から2014年50号まで『アイリウム』を連載[8]。
- 『月刊モーニングtwo』(同)2020年2号2021年7号まで『iメンター』を連載[9]。
- 『コミックDAYS』にて2023年11月30日から『あくまでクジャクの話です。』を連載中[10]。
作品リスト
[編集]連載作品
[編集]- AKATSUKI -朱憑-(『月刊少年ライバル』2009年2月号[3] - 2012年1月号[4]、全9巻)
- サイコろまんちか(『月刊少年ライバル』2014年1月号[6] - 2014年7月号[7]、『マガジン・ラボ』2014年1月[6] - 5月[11]→『マンガボックス』2014年22号[6] - 2015年35号[12]、全3巻)
- アイリウム (『モーニング』2014年9号[8] - 2014年50号[8]、全1巻) - 2018年5月12日放送のフジテレビ系列の番組『世にも奇妙な物語'18春の特別編』で『明日へのワープ』のタイトルでドラマ化された[13]。
- iメンター(『月刊モーニングtwo』2020年2号[9] - 2021年7号、全3巻)
- あくまでクジャクの話です。(『コミックDAYS』2023年11月30日[10] - 連載中、既刊2巻)
読み切り作品
[編集]- 天使日和(『月刊少年ライバル』2008年11月号掲載)
- おかずサイト(『少年ジャンプ+』2016年10月14日掲載[14])
- 小出もと貴×ザ・コンサルタント(SQ.MANGA Trailer 第14回[15])
- 君の蓮を見ている(『ジャンプSQ.CROWN』2016 AUTUMN(6号)[15])
脚注
[編集]- ^ “小出もと貴|モーニング公式サイト - 講談社の青年漫画誌”. 講談社. 2021年2月21日閲覧。
- ^ “第1回少年ライバルコミック大賞 最終結果 月刊少年ライバル『コミック大賞』”. 講談社. 2014年1月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月21日閲覧。
- ^ a b “AKATSUKI -朱憑-(1)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年6月22日閲覧。
- ^ a b “AKATSUKI -朱憑-(9)<完>”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年6月22日閲覧。
- ^ “第34回MANGA OPEN 、最終選考結果発表! 選考会騒然の大賞受賞作『いちえふ ~福島第一原子力発電所案内記~』は今週のモーニングで! - モーニング公式サイト - モアイ”. 講談社 (2013年10月3日). 2021年2月1日閲覧。
- ^ a b c d “サイコろまんちか(1)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年6月22日閲覧。
- ^ a b c “月刊少年ライバルが休刊、連載作の移籍先も発表”. コミックナタリー (2014年6月4日). 2021年2月21日閲覧。
- ^ a b c “アイリウム”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年6月22日閲覧。
- ^ a b “人間の幸せを遺伝子だけで決定する?近未来SF「iメンター」モーツー新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年12月21日) 2021年6月22日閲覧。
- ^ a b “あくまでクジャクの話です。”. (2023年11月30日) 2023年12月25日閲覧。
- ^ “サイコろまんちか(2)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年6月22日閲覧。
- ^ “サイコろまんちか(3)<完>”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年6月22日閲覧。
- ^ “小出もと貴「アイリウム」が「世にも奇妙な物語」でドラマ化、主演は三浦春馬”. コミックナタリー (2018年4月1日). 2021年2月15日閲覧。
- ^ “おかずサイト - 小出もと貴 | 少年ジャンプ+”. 集英社 (2016年10月14日). 2021年2月21日閲覧。
- ^ a b “ジャンプSQ.│[SQ.MANGA Trailer]小出もと貴×ザ・コンサルタント”. 集英社 (2016年10月14日). 2021年2月21日閲覧。
外部リンク
[編集]- 小出もと貴 (@koidemotoki) - X(旧Twitter)