宮城県サッカー場
宮城県サッカー場 みやぎ生協めぐみ野サッカー場 | |
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施設情報 | |
所在地 | 宮城県宮城郡利府町森郷字内ノ目南119-1 |
位置 | 北緯38度20分36.0秒 東経140度58分23.3秒 / 北緯38.343333度 東経140.973139度 |
開場 | 1988年(昭和63年)6月 |
所有者 | 宮城県 |
グラウンド |
A・Bコート:西洋芝 Cコート:人工芝 |
大型映像装置 | 1基 |
使用チーム、大会 | |
平成2年度全国高等学校総合体育大会 ソニー仙台FC(不定期) ベガルタ仙台サテライト(不定期) コバルトーレ女川(2018 準本拠地) ベガルタ仙台レディース(2012-) | |
収容人員 | |
Aコート:10,000人 Bコート:5,500人 | |
アクセス | |
該当項目参照 |
宮城県サッカー場(みやぎけんサッカーじょう)は、宮城県宮城郡利府町にあるサッカー専用スタジアムである。利府町はグランディ・21宮城スタジアムもあり、同施設の指定管理者である公益財団法人宮城県スポーツ協会の公式サイトでは当スタジアムをグランディ・21の一部とみなしている記述がある[1]が、実際は谷筋を挟んで約3キロ近く離れた場所にある。
2016年4月1日よりみやぎ生活協同組合が命名権を取得し、「みやぎ生協めぐみ野サッカー場」(みやぎせいきょうめぐみのサッカーじょう)の呼称となった(詳細は後述)。
概要
[編集]1990年(平成2年)に開かれたインターハイのサッカー競技の会場として開設されたスタジアムで、1995年(平成7年) - 1996年(平成8年)には宮城陸上競技場(現仙台市陸上競技場。仙台市宮城野区)と共に、ブランメル仙台(現ベガルタ仙台)のホームスタジアムとして旧JFLの試合に使用された。現在はJFL・ソニー仙台FCの本拠地として数試合開催されている。また、ベガルタ仙台のサテライトリーグ、レディース(2012年 - 2013年)の試合でも使用したり、天皇杯の宮城県代表を決めるNHK杯・河北杯争奪宮城県サッカー選手権大会の決勝戦をこのサッカー場で開催している(ちなみにユアテックスタジアム仙台では宮城県代表決定戦は2009年まで行われなかった。)
グラウンドは3面あり、メインのAグラウンドとBグラウンド(共に芝生グラウンド)は観客席を挟んで隣接するように作られており、電光掲示板を備える。Cグラウンドは2011年2月に人工芝化された。Cグラウンドはラグビーやアメリカンフットボールにも使用可である。
施設概要
[編集]- Aグラウンド 収容人員1万人
- メインスタンド席3,300人、バックスタンド芝生席6,700人
- Bグラウンド 収容人員5500人
- メインスタンド席1,600人、バックスタンド芝生席3,900人
- Cグラウンド 観客席無し
施設命名権
[編集]2014年1月6日より宮城スタジアムなど宮城県が所有する7つの体育施設において命名権(ネーミングライツ)の募集が行われ、宮城県サッカー場においてはみやぎ生活協同組合(みやぎ生協)が2016年4月1日から2019年3月31日までの3年間、年額100万円で命名権を取得することで合意した[2]。これにより、「みやぎ生協めぐみ野サッカー場」の呼称を使用する。「めぐみ野」は、同生協の産直ブランドの名称である。
アクセス
[編集]- ミヤコーバス
- JR利府駅から『青山花園循環』または『しらかし台』行で『県サッカー場前』または『県サッカー場北口』下車で徒歩3分。※『しらかし台』行きには、上記停留所を通らない便も多数あるため注意されたい。
- 仙台北部道路・利府しらかし台ICから1.7 km、3分。
- 駐車場:330台
周辺
[編集]- 利府町中央公園(十符の里パーク)
- 利府町中央公園野球場(東北楽天ゴールデンイーグルスの二軍本拠地球場の1つ) ほか
- 宮城県利府高等学校
- しらかし台工業流通団地
- 森の里公園
- 惣の関下溜池
- 利府ゴルフ倶楽部(ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント開催地)
- 宮城県総合運動公園(グランディ・21)
出典
[編集]- ^ グランディ・21 みやぎ生協めぐみ野サッカー場
- ^ 『宮城県知事記者会見(平成28年2月22日)』(プレスリリース)宮城県、2016年2月23日 。2016年2月25日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- みやぎ生協めぐみ野サッカー場(宮城県サッカー場)(宮城県)
- 宮城県サッカー場(宮城県スポーツ振興財団)