先輩はおとこのこ
先輩はおとこのこ | |||
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ジャンル | 恋愛漫画 | ||
漫画 | |||
作者 | ぽむ | ||
出版社 | LINE Digital Frontier(連載) | ||
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掲載サイト | LINEマンガ | ||
発表期間 | 2019年12月7日 - 2021年12月30日 | ||
巻数 | 既刊8巻(2024年4月1日現在) | ||
話数 | 全100話[1] | ||
漫画:先輩はおとこのこ 出会い編 | |||
作者 | ぽむ | ||
出版社 | LINE Digital Frontier | ||
掲載サイト | LINEマンガ | ||
発表期間 | 2023年12月21日 - | ||
アニメ | |||
原作 | ぽむ | ||
監督 | 柳伸亮 | ||
シリーズ構成 | 冨田頼子 | ||
キャラクターデザイン | 新海翔斗 | ||
音楽 | 橋本由香利 | ||
アニメーション制作 | project No.9 | ||
製作 | 「先輩はおとこのこ」製作委員会 | ||
放送局 | フジテレビほか | ||
放送期間 | 2024年7月5日 - | ||
テンプレート - ノート | |||
プロジェクト | 漫画・アニメ | ||
ポータル | 漫画・アニメ |
『先輩はおとこのこ』(せんぱいはおとこのこ)は、ぽむによる日本の漫画作品。略称は「ぱいのこ」[2]。『LINEマンガ』(LINE Digital Frontier)にて、2019年12月7日に連載開始し[3]、2021年12月30日に完結したが[4]、本編の前日譚を描く「先輩はおとこのこ 出会い編」として2023年12月21日に連載が再開された[5]。
男の娘・花岡まことを主軸として、「男女3人の人間模様と繊細な心理描写」が描かれている作品[6]。
2024年1月時点で、『LINEマンガ』での国内累計閲覧数が1億8000万ビューを突破している[7]。
概要[編集]
同作は、4ページの漫画『おとこのこが後輩に告白される話』を『LINEマンガ』(LINE Digital Frontier)で公開するために縦読み漫画としてリメイクしたものであり、作者のぽむにとっては縦長とカラー漫画に初挑戦した作品となっている[8][9][3]。2019年12月に連載を開始[6]。当初は『LINEマンガ インディーズ』でトライアル連載であったが、16週間で本連載となった[6]。
2021年11月、単行本を一迅社より刊行[10]。連載時と同様に、作品がフルカラーで収録されている[10]。2021年12月に連載が終了[4]。ぽむは「今の私が一番納得できる結末」で本作を終わらせている[4]。台湾、韓国、中国、タイ、フランス、ドイツの6か国でも本作が配信される[4]。
2023年3月に東京ビッグサイトで開催された「AnimeJapan 2023」にて、本作のテレビアニメ化が発表されている[11]。
前日譚を描いた「先輩はおとこのこ 出会い編」として2023年12月21日から連載が再開された[5]。
あらすじ[編集]
花岡まことは、後輩の蒼井咲から告白を受ける[12]。そこで、まことは自身がセーラー服と長髪のウィッグを着用しているだけで実は男子であるということを明かす。しかし、その後も後輩の咲はまことについてくる。後に、まことに対して特別な感情を抱いているまことの幼馴染・大我竜二(りゅーじ)を加えた3人の間で淡い恋心が揺れ動く。
登場人物[編集]
声の項はテレビアニメ版の声優。学年は物語開始時点。
主要人物[編集]
- 花岡 まこと(はなおか まこと)
- 声 - 梅田修一朗[13]
- 主人公[12]。2年B組[注 1]。男の子。誕生日は8月7日[注 2]。かわいいものが好きで、学校ではロングヘアーのウィッグと女子生徒用のセーラー服を着用している[16]。しかし、家では男の子っぽく振舞うことを要求する母親の影響で登下校の時などに男子用の服を着ている。今の学校を選んだ理由は、父親の知り合いにまことの悩みに理解を示す学校運営者がおり、相談したところ好きな性別で過ごせるよう協力すると声を掛けて貰えたため。学校にはまこと専用のロッカーがあり、そこで着替えを行っている。運動神経は抜群だが、お化けが苦手。一人称は普段は「僕」だが、女装している時は「私」。咲と出会った当初は告白を拒み友人として接するが、次第に異性として意識するようになる。
- 漫画好きで知られるJuice=Juiceの元メンバーの宮本佳林によると、「同性にも異性にも愛される」ような人物[17]。
- 蒼井 咲(あおい さき)
- 声 - 関根明良[13]
- まこととりゅーじの後輩の1年生。誕生日は12月15日[注 3]。明るくアクティブな性格。寿司が大好物。父親は海外でクジラの研究者をしておりほとんど家に居らず、母親とは別居しているため、祖母と二人で暮らす事が多い。居残りでテストを受けるほど勉強が苦手。まことを女子かだと思い告白したが、男子だと分かってもまことに好意を寄せている[12]。
- 大我 竜二(たいが りゅうじ)
- 声 - 内田雄馬[13]
- 通称「りゅーじ」。2年生。誕生日は4月10日[注 4]。まことの幼稚園時代からの幼馴染で、親友。まことには特別な感情を持っている。咲からは「師匠」と呼ばれている。耳にピアスを開けている。妹がおり、まこととも顔見知り。見た目によらず成績は優秀であり咲に勉強を教えている。
学校[編集]
- 早瀬
- 入学初日にまことと友達になったが、まことが男であることが判明したのち疎遠となる。それ以来、周りのことを気にせず話しかけることができなかったことを後悔し、謝罪したいと思っていた。
家族[編集]
- 花岡孝浩
- まことの父。知り合いが高校を運営しており、まことのことを話したところ好きな性別で過ごせるように協力すると言われたため、まことにその高校に行ってみないかと打診する。他にも、まことが幸せになるために何ができるかを考えるなどまことに寄り添う場面が多い。
- 作者のぽむは「こういう父親であってほしいなっていう理想を詰め込んだ人」と語っている[20]。
- まことの母
- 父(まことの祖父)が自分の真似をして女装していたことがトラウマとなっており、まことが男っぽく振舞うことを喜ぶ。まことが女装して高校に通っていることは知らされていなかった。
受賞[編集]
2021年の第4回「アニメ化してほしいマンガランキング」では、同作が3位にランクインし[21][22]、翌年の第5回では1位を獲得[23]。2021年開催の「次にくるマンガ大賞2021」ではWebマンガ部門の3位にランクインしている[24]。「LINEマンガ 2021上半期ランキング(女性編)」では第6位を[16]、「LINEマンガ 2021年間ランキング(女性編)」では第3位を獲得した[25]。2023年にLINEマンガのサービス10周年を記念して発表された「10周年スペシャルランキング」の連載編いいね数部門で第9位を獲得した[26]。
制作背景[編集]
作者のぽむは「女の子を描くのが好き」で「男の子を描く」のが不得意であった[16]。そこで最初は女の子同士恋愛の話にしようとしていたが、「女装男子にしたらよいのではないか」というアドバイスを貰い、「それなら楽しく描けそう」と考えたぽむは、男の娘を主人公として描くことにしたと話している[27][16]。
本作では、「男の子だけど可愛いものが好き」というテーマが扱われている[16]。ぽむによると、女装やメイクなどに対する「偏見を変えたい」といった気持ちではなく、「ひとりの人間がなにか問題を抱えた時に、どうやって解決していったらいい」のかという点を考えながら執筆されている[16]。「暗いシーンの後には意図的に軽いシーンを入れ」たり、まことの服装について「露出や色など慎重に」選び、「読者にどこまで受け入れてもらえるか」を意識して描かれている[16]。
書誌情報[編集]
- ぽむ『先輩はおとこのこ』 一迅社、既刊8巻(2024年4月1日現在)
- 2021年11月25日発売[12][10]、ISBN 978-4-7580-2313-9
- 2022年4月25日発売[28]、ISBN 978-4-7580-2387-0
- 2022年7月25日発売[29]、ISBN 978-4-7580-2437-2
- 2022年11月25日発売[30]、ISBN 978-4-7580-2468-6
- 2023年3月29日発売[31]、ISBN 978-4-7580-2505-8
- 2023年7月25日発売[32]、ISBN 978-4-7580-2563-8
- 2023年11月24日発売[33]、ISBN 978-4-7580-2609-3
- 2024年4月1日発売[34]、ISBN 978-4-7580-2674-1
テレビアニメ[編集]
この節には放送または配信開始前の番組に関する記述があります。 |
2023年3月25日、テレビアニメ化が発表された[11]。2024年7月よりフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」ほかにて放送予定[35][36]。
スタッフ[編集]
- 原作 - ぽむ[13]
- 監督 - 柳伸亮[13]
- シリーズ構成 - 冨田頼子[13]
- キャラクターデザイン - 新海翔斗[13]
- プロップデザイン - 北山景子[37]
- 美術監督 - 安田ゆかり[37]
- 美術設定 - 秋山健太郎[37]
- 色彩設計 - 鈴木ようこ[37]
- 撮影監督 - 上條智也[37]
- 編集 - 新沼奈美[37]
- 3D/CG - 齋藤威志 WIRED[37]
- 音響監督 - 本山哲[37]
- 音響制作 - ビットグルーヴプロモーション[37]
- 音楽 - 橋本由香利[13]
- アニメーション制作 - project No.9[13]
- 製作 - 「先輩はおとこのこ」製作委員会[13]
主題歌[編集]
放送局[編集]
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [38] | 備考 |
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2024年7月5日 - | 金曜 0:55 - 1:25(木曜深夜) | フジテレビ | 関東広域圏 | 『ノイタミナ』枠 |
フジテレビ ノイタミナ | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
うる星やつら(2022年版・第2期)
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先輩はおとこのこ
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脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ “「次にくるマンガ大賞」受賞作品、ついに書籍化 “男の娘”巡る三角関係に反響”. ORICON NEWS. oricon ME (2021年11月25日). 2021年12月5日閲覧。
- ^ ぽむ(インタビュアー:ナカニシキュウ)「「先輩はおとこのこ」アニメ化を控える今、作者・ぽむにインタビュー「この子たちを、幸せにすることだけ考えてきた」」『コミックナタリー』、ナターシャ、2023年4月21日 。2023年9月9日閲覧。
- ^ a b “LINEマンガ 「先輩はおとこのこ」 連載”. ぽむの部屋. ジョイネット (2019年11月28日). 2021年3月30日閲覧。
- ^ a b c d 『LINEマンガのオリジナル作品『先輩はおとこのこ』が全話無料公開中! 完結まであと1話! 最終話は12月30日(木)更新』(プレスリリース)LINE Digital Frontier株式会社、2021年12月23日 。2022年1月4日閲覧。
- ^ a b 『【LINEマンガ】2024年テレビアニメ放送の『先輩はおとこのこ』12/21(木)より新章として連載再開!中学生時代のまことたちを描く「出会い編」』(プレスリリース)LINE Digital Frontier株式会社、2023年12月20日 。2023年12月21日閲覧。
- ^ a b c 『LINEマンガ オリジナル作品『先輩はおとこのこ』コミックス第1巻、本日11月25日(木)に発売!』(プレスリリース)LINE Digital Frontier株式会社、2021年11月25日 。2021年12月19日閲覧。
- ^ 『テレビアニメ「先輩はおとこのこ」第1弾キービジュアル解禁!メインキャラクター3人のキャストも公開!』(プレスリリース)アニプレックス、2024年2月10日 。2024年2月12日閲覧。
- ^ 『【LINEマンガ】大好評につき「マンガ家応援プロジェクト」第2弾を開催 マンガ作品の投稿で制作に役立つアイテムが必ずもらえる!』(プレスリリース)LINE Digital Frontier、2020年11月16日 。2023年11月18日閲覧。
- ^ “LINE Digital Frontier、「LINEマンガ」だけで読める人気作品が集結した「大人気作品 無料話増量キャンペーン」を6月24日まで開催”. gamebiz. ゲームビズ (2020年6月19日). 2021年3月30日閲覧。
- ^ a b c “先輩はおとこのこ(1)”. 一迅社WEB. 一迅社. 2021年11月25日閲覧。
- ^ a b “「先輩はおとこのこ」TVアニメ化、ティザーPVや作者からのお祝いイラスト公開”. コミックナタリー. ナターシャ (2023年3月25日). 2023年3月25日閲覧。
- ^ a b c d ““男の娘”の主人公と男と知らずに告白してきた後輩女子の話「先輩はおとこのこ」1巻”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年11月25日). 2021年11月25日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j “アニメ「先輩はおとこのこ」に梅田修一朗、関根明良、内田雄馬 制作はproject No.9”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年2月10日). 2024年2月12日閲覧。
- ^ a b c ぽむ [@pomujoynet1] (2023年12月6日). "キャラ達の誕生日募集します". X(旧Twitter)より2024年1月8日閲覧。
- ^ ぽむ [@pomujoynet1] (2023年12月28日). "まことの誕生日決定しました!". X(旧Twitter)より2024年1月8日閲覧。
- ^ a b c d e f g ぽむ(インタビュー)「『次にくるマンガ大賞』入賞、“おとこの娘”をめぐる三角関係を描いた意図は?「偏見を変えたいという気持ちはない」」『ORICON NEWS』、oricon ME、2021年10月20日 。2022年1月4日閲覧。
- ^ 宮本佳林(インタビュアー:橋川良寛)「宮本佳林が語る、マンガで学んだ表現の深み 「歌詞やセリフの裏にある感情の勉強になります」」『リアルサウンドブック』、blueprint、2021年12月30日 。2022年1月4日閲覧。
- ^ ぽむ [@pomujoynet1] (2024年1月4日). "咲の誕生日決定しました!". X(旧Twitter)より2024年1月8日閲覧。
- ^ ぽむ [@pomujoynet1] (2024年1月11日). "りゅーじの誕生日決定しました!". X(旧Twitter)より2024年1月11日閲覧。
- ^ “世界を魅了するwebtoon『先輩はおとこのこ』はどう生まれた? 作者・ぽむ先生インタビュー”. リアルサウンド ブック (2022年3月26日). 2024年5月10日閲覧。
- ^ “第4回「アニメ化してほしいマンガランキング」 結果発表”. AnimeJapan 2021. 2023年11月18日閲覧。
- ^ “「僕の心のヤバイやつ」が「アニメ化してほしいマンガランキング」で1位に”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年3月27日). 2023年11月18日閲覧。
- ^ “「先輩はおとこのこ」がAnimeJapan「アニメ化してほしいマンガランキング」1位に”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年3月23日). 2022年3月23日閲覧。
- ^ “『次にくるマンガ大賞 2021』大賞作品は『【推しの子】』&『怪獣8号』”. ORICON NEWS. oricon ME (2021年8月24日). 2023年11月18日閲覧。
- ^ 『LINEマンガ 2021年間ランキングトップ20を公開!』(プレスリリース)LINE Digital Frontier株式会社、2021年12月3日 。2023年11月8日閲覧。
- ^ 『LINEマンガ10周年記念!10年間のスペシャルランキング発表 総合人気ランキングに加えコメント数、おすすめ数、いいね数などのランキングを公開』(プレスリリース)LINE Digital Frontier株式会社、2023年4月7日 。2023年11月8日閲覧。
- ^ ぽむ(インタビュー)「「男性だけどかわいいものが好き…これってヘンなの?」“男の娘”描く作者の思い」『ORICON NEWS』、oricon ME、2020年8月20日 。2021年3月30日閲覧。
- ^ “先輩はおとこのこ(2)”. 一迅社WEB. 一迅社. 2022年4月25日閲覧。
- ^ “先輩はおとこのこ(3)”. 一迅社WEB. 一迅社. 2022年7月25日閲覧。
- ^ “先輩はおとこのこ(4)”. 一迅社WEB. 一迅社. 2022年11月25日閲覧。
- ^ “先輩はおとこのこ(5)”. 一迅社WEB. 一迅社. 2023年7月10日閲覧。
- ^ “先輩はおとこのこ(6)”. 一迅社WEB. 一迅社. 2023年7月25日閲覧。
- ^ “先輩はおとこのこ(7)”. 一迅社WEB. 一迅社. 2023年11月24日閲覧。
- ^ “先輩はおとこのこ(8)”. 一迅社WEB. 一迅社. 2024年4月1日閲覧。
- ^ ““男の娘”軸に人間模様を描くアニメ「先輩はおとこのこ」放送は7月から”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年3月11日). 2024年3月11日閲覧。
- ^ a b c d “「先輩はおとこのこ」まこと・咲・竜二が寝そべる新ビジュアル、OP&EDはくじらが担当”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年5月5日). 2024年5月5日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “『先輩はおとこのこ』放送開始日は7月4日! 主題歌はくじらさんが担当、先行上映実施&来場者特典の絵柄も発表”. アニメイトタイムズ. アニメイト (2024年5月5日). 2024年5月6日閲覧。
- ^ テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。
外部リンク[編集]
- 先輩はおとこのこ | 無料マンガ | LINEマンガ
- テレビアニメ『先輩はおとこのこ』公式サイト
- テレビアニメ『先輩はおとこのこ』公式 (@painoko_anime) - X(旧Twitter)