ルイス・シエラ

ルイス・シエラ
*Luis Sierra*
シカゴ・ホワイトソックスブルペン捕手 #96
基本情報
国籍	コロンビア
出身地	アトランティコ県バランキージャ
生年月日	1987年7月23日（36歳）
身長; 体重	5' 11" ＝約180.3 cm; 150 lb ＝約68 kg
選手情報
投球・打席	右投左打
ポジション	捕手、三塁手、二塁手
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	コーチ歴
	シカゴ・ホワイトソックス (2023 - );
国際大会
代表チーム	コロンビア
WBC	2013年
	この表について

ルイス・アーマンド・シエラ（Luis Armando Sierra、1987年 7月23日 - ）は、コロンビアのアトランティコ県バランキージャ出身の元プロ野球選手（捕手、三塁手、二塁手）。

経歴[編集]

プロ入りとレッズ傘下時代[編集]

2004年にシンシナティ・レッズと契約を結び、プロ入りを果たした。

2005年は、傘下ルーキーリーグのベネズエラン・サマーリーグ・レッズで48試合に出場し、打率.263、0本塁打、10打点、40安打を記録した^[1]。

2006年も、ベネズエラン・サマーリーグ・レッズで43試合に出場し、打率.252、1本塁打、8打点、29安打を記録したが^[1]、この年限りで退団した。

ホワイトソックス傘下時代[編集]

2007年はシカゴ・ホワイトソックスと契約を結び、傘下ルーキーリーグのドミニカン・サマーリーグ・ホワイトソックスで68試合に出場し、打率301、6本塁打、51打点、74安打を記録した^[1]。

2008年は、傘下A級カナポリス・インティミデイターズ（英語版）、傘下ルーキー級ブリストル・ホワイトソックス（英語版）、傘下ルーキー級グレートフォールズ・ボイジャーズ（英語版）の3球団合計で57試合に出場し、打率.240、4本塁打、21打点、46安打を記録した^[1]。

2009年は、傘下A級カナポリス、傘下A+級ウィンストン・セーラム・ダッシュ（英語版）2球団合計で40試合に出場し、打率.261、4本塁打、25打点、40安打を記録した^[1]。

2010年は、傘下A+級ウィンストン・セーラムで79試合に出場し、打率.293、5本塁打、41打点、84安打を記録した^[1]。

2011年は、傘下A+級ウィンストン・セーラム、傘下AA級バーミングハム・バロンズの2球団合計で74試合に出場し、打率.228、4本塁打、33打点、58安打を記録した^[1]。

2012年は、傘下AAバーミンガムで64試合に出場し、打率.242、0本塁打、24打点、53安打を記録した^[1]。またオフの11月には、第3回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）予選のコロンビア代表に選出された^[2]。

2013年も傘下AAバーミンガムに所属したが、出場はわずか5試合にとどまった^[1]。

2014年は、傘下AAバーミンガムとAAA級シャーロット・ナイツの2球団合計で26試合に出場し、打率.190、0本塁打、8打点、15安打を記録した^[1]。その後、傘下AAAのシャーロット・ナイツで1試合だけ出場した^[1]。

2015年開幕前の3月15日に自由契約となり^[3]、そのまま現役引退となった。

現役引退後[編集]

2015年よりシカゴ・ホワイトソックスのスタッフに就任。また、2017年に行われた第4回WBCではコロンビア代表のコーチを務めた^[4]。

2023年からは、シカゴ・ホワイトソックスのブルペン捕手を務めコーチ登録されている。

脚注[編集]

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k Baseball Reference
^ 2012 Qualifier Roster^{[リンク切れ]} WBC公式サイト (英語) 2015年2月24日閲覧
^ MLB公式プロフィール参照。2024年5月19日閲覧。
^ Dan Hayes (2016年9月19日). “White Sox instructor Luis Sierra to coach in 2017 World Baseball Classic”. NBC Sports Chicago. 2024年5月19日閲覧。

外部リンク[編集]

選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
Luis Sierra stats MiLB.com （英語）

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[Baseball-Reference_(Minors)-1] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k Baseball Reference

[2] 2012 Qualifier Roster^{[リンク切れ]} WBC公式サイト (英語) 2015年2月24日閲覧

[MLBstats-3] MLB公式プロフィール参照。2024年5月19日閲覧。

[4] Dan Hayes (2016年9月19日). “White Sox instructor Luis Sierra to coach in 2017 World Baseball Classic”. NBC Sports Chicago. 2024年5月19日閲覧。

[1]

[2]

[3]

[4]

表話編歴シカゴ・ホワイトソックスロースター
投手	60 ジャスティン・アンダーソン 57 タナー・バンクス 73 プリランダー・ベローア（英語版） 59 ジョン・ブレッビア 48 ジョナサン・キャノン（英語版） 52 マイク・クレビンジャー 45 ギャレット・クロシェ 71 シェーン・ドローハン（英語版）（故障者リスト） 76 ジェイク・イーダー 20 エリック・フェッド 77 クリス・フレクセン 63 マット・フォスター（故障者リスト） 54 ティム・ヒル -- ハイロ・イリアルテ 34 マイケル・コペック 58 ジミー・ランバート（英語版）（故障者リスト） 49 ジョーダン・レジャー（英語版） 55 ドミニク・レオン（故障者リスト） 65 デービス・マーティン（英語版） 43 ニック・ナストリーニ（英語版） -- サミー・ペラルタ（英語版） 62 ジェシー・ショルテンズ（英語版）（故障者リスト） 51 ジャレッド・シュスター 40 マイケル・ソロカ 36 スティーブン・ウィルソン（故障者リスト）
捕手	26 コリー・リー 15 マーティン・マルドナード 33 マックス・スタッシ（故障者リスト）
内野手	29 ポール・デヨング 8 ニッキー・ロペス 0 ダニー・メンディック 10 ヨアン・モンカダ（故障者リスト） 44 ブライアン・ラモス（英語版） 1 ザック・レミアード（英語版） 17 ブレイデン・シューメイク（英語版） 50 レニン・ソーサ（英語版） 25 アンドリュー・ボーン
外野手	23 アンドリュー・ベニンテンディ 22 オスカー・コラス 31 ザック・デローシュ 7 ドミニク・フレッチャー 30 コーリー・ジュルクス（英語版） 28 トミー・ファム 88 ルイス・ロベルト・ジュニア（故障者リスト） 32 ギャビン・シーツ
指名打者	74 エロイ・ヒメネス（故障者リスト）
監督・コーチ	5 ペドロ・グリフォル（監督） 75 チャーリー・モントーヨ（ベンチコーチ） 99 マーカス・テイムズ（打撃コーチ） 37 マイク・トサー（打撃コーチ補佐） 21 イーサン・カッツ（英語版）（投手コーチ） 53 マット・ワイズ（投手コーチ補佐） 38 ジェイソン・ブルジョワ（一塁コーチ） 18 エディ・ロドリゲス（英語版）（三塁コーチ） 29 カート・ハスラー（英語版）（ブルペン） 39 ドリュー・ブテラ（捕手コーチ） 24 グレイディ・サイズモア（コーチ） 98 ミゲル・ゴンザレス（英語版）（ブルペン） 96 ルイス・シエラ（ブルペン捕手）
公式サイト（英語）より　40人ロースター　監督・コーチ一覧　2024年5月26日更新

表話編歴野球コロンビア代表 - 2013 ワールド・ベースボール・クラシック
監督	エドゥアルド・ペレス
コーチ	マリアーノ・ダンカンネデル・ホルタウォルター・ミランドーエド・レンテリアルイス・ウルエタ
投手	9 カール・トリアナ 12 デェウェン・ペレス 14 ダヤン・ディアス 18 ルイス・トーレス 22 リバル・アンギュロ 24 オスカー・メレンデス 26 シュガー・レイ・マリモン 27 ランディ・コンスエグラ 28 イェシド・サラザール 31 イバン・フリオ 32 クリスチャン・メンドーサ 34 デュマス・ガルシア 39 ロナルド・ラミレス 44 マービン・ベガ
捕手	7 ルイス・シエラ 15 ルイス・マルティネス 23 ジョナタン・ソラーノ
内野手	1 ルイス・ピターソン 2 イギー・スアレス 3 ディルソン・ヘレーラ 16 エドガー・レンテリア 17 ドノバン・ソラーノ 29 イスマエル・カストロ 30 レイナルド・ロドリゲス 62 ジオバニー・ウルシェラ
外野手	6 ホルベルト・カブレラ 11 ディオベル・アビラ 51 スティーブ・ブラウン