タイの王室仏教寺院一覧
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タイの王室仏教寺院一覧
王室寺院とは王室のメンバーが建てた寺院、王室のメンバーに寄進するために建てられた寺院、および一般人の建てた寺院で、王室の認定を受けた寺院のことである。
格付け
[編集]王室寺院の格付けはラーマ6世の治世下、1911年10月3日の政府官報において初めて発表された[1]。
王室寺院にリストアップされた寺院は上位から順に以下のごとく格付けされている。
- 第1級ラーチャウォーラマハーウィハーン
- 第1級ラーチャウォーラウィハーン
- 第1級ウォーラマハーウィハーン
- 第2級ラーチャウォーラマハーウィハーン
- 第2級ラーチャウォーラウィハーン
- 第2級ウォーラマハーウィハーン
- 第2級ウォーラウィハーン
- 第3級ラーチャウォーラウィハーン
- 第3級ウォーラウィハーン
- 第3級(称号なし)
なお、有名なワット・プラケーオは王室専用の寺院であり、これらの格付けには含まれていない。
第1級
[編集]- ワット・アルンラーチャワラーラーム(暁の寺)
- ワット・プラチェートゥポンウィモンマンカラーラーム(涅槃仏寺院)
- ワット・マハータートユワラートランサリット
- ワット・スタットテープワララーム
- ワット・ラーチャオーロサーラーム
- ワット・ベンチャマボーピットドゥシットワナーラーム(大理石寺院)
- ワット・ボーウォーンニウェートウィハーン
- ワット・プラディットサティットマハーシーマーラーム
- ワット・ラーチャボーピットマハーシーマーラーム
- ワット・プラシーマハータート
第2級
[編集]- ワット・サケート
- ワット・チャナソンクラーム
- ワット・チャイプルックサーマーラー
- ワット・スワンナーラーム
- ワット・モーリーローカヤーラーム
- ワット・ラーチャシッタラーム
- ワット・ホンラッタナーラーム
- ワット・ラーチャブーラナ(ワット・リアップ、日本人納骨堂がある)
- ワット・パトゥムコンカー
- ワット・カンラヤーナミット
- ワット・ラカンコーシターラーム
- ワット・チャクラワッディラーチャーワート
- ワット・ピチャイヤートカーラム
- ワット・アノーンカーラーム
- ワット・プラユラウォンサーワート
- ワット・ボーピットピムック
- ワット・トライミットウィッタヤーラーム
- ワット・ラーチャーティワートウィハーン
- ワット・ボロムニワット
- ワット・テープシリンタラーワート
- ワット・ソーマナットウィハーン
- ワット・マクットカサットリヤーラーム
第3級
[編集]- ワット・インタラウィハーン
- ワット・サンウェートウィッサヤーラーム
- ワット・プリナーヨック
- ワット・サームプラヤー
- ワット・ノーラナートスントリカーラーム
- ワット・テープティダーラーム
- ワット・ラーチャナッダーラーム
- ワット・マハンナパーラーム
- ワット・ブンナシリマータヤーラーム
- ワット・トリートッサテープ
- ワット・テーワラーチャクンチョーン
- ワット・ラーチャパーティカーラーム
- ワット・フワラムポーン
- ワット・マハーパルッターラーム
- ワット・パトゥムワナーラーム
- ワット・パーンナーナイ
- ワット・ワチラタンマサーティット
- ワット・サムパンタウォン
- ワット・チャイチャナソンクラーム
- ワット・ラーチャクル
- ワット・インターラーム
- ワット・チャンターラーム
- ワット・ヒランルーチー
- ワット・ウェールラーチン
- ワット・ブッパーラーム
- ワット・ポーティニミトラサティットマハーシーマーラーム
- ワット・サンクラチャーイ
- ワット・ナーククラーン
- ワット・クルアワン
- ワット・プララームカオカーンチャナピセーク
- ワット・トーンタンマチャート
- ワット・サウェートチャット
- ワット・トーンノッパクン
- ワット・ラッチャダーティターン
- ワット・カーンチャナシンハート
- ワット・アマリンタラーラーム
- ワット・プラヤータム
- ワット・シースダーラーム
- ワット・チノーロッサーラーム
- ワット・ドゥシダーラーム
- ワット・ヌアンノラディット
- ワット・パークナム
- ワット・ナーンチー
- ワット・ドゥーハーサワン
- ワット・ニンマーノラディー
- ワット・アッパソーンサワン
- ワット・ブンヤプラディット
- ワット・パキニーナート
- ワット・ボーウォーンモンコン
- ワット・ダーオドゥンサーラーム
- ワット・カルハボーディー
- ワット・アーウットウィックシターラーム
- ワット・ナン
- ワット・ナーンノーン
- ワット・ラックシー
- ワット・ドーンムアン
- ワット・ソーイトーン
- ワット・ヤーンナワー
中部
[編集]- ワット・チャイヨー(第2級)
- ワット・パーモーク(第2級)
- ワット・アーントーン(第3級)
- ワット・セーナーサナーラーム(第1級)
- ワット・スワンナダーラーラーム(第1級)
- ワット・ニウェートタンマプラワット(第1級)
- ワット・パナンチューン(第2級)
- ワット・サーラープーン(第2級)
- ワット・ボーロマウォンイッサラワラーラーム(第2級)
- ワット・チュムポンニカーヤーラーム(第2級)
- ワット・トゥーン(第3級)
- ワット・ナープラメーンラーチカーラーム(第3級)
- ワット・カサットラーティラート(第3級)
- ワット・プロムニワート(第3級)
- ワット・ウィウェークワユパット(第3級)
- ワット・ウォーラナーイクランサンチェーティヤバンポッターラーム(第3級)
- ワット・チャイチュムポンチャナソンクラーム(第3級)
- ワット・テーワサンカラーム(第3級)
- ワット・プラテーンドンラン(第3級)
- ワット・サケーオ(第3級)
- ワット・ポームウィチエンチョーティカーラーム(第3級)
- ワット・スッティワートワラーラーム(第3級)
- ワット・チェーターラーム(第3級)
- ワット・アムパワンチェーティヤーラーム(第2級)
- ワット・ペットサムット(第3級)
- ワット・チャルーンスッカーラーム(第3級)
- ワット・ケートカーラーム(第3級)
- ワット・クラーン(第2級)
- ワット・ソンタム(第2級)
- ワット・パイチャヨンポンセープ(第2級)
- ワット・プロートケートチェーターラーム(第3級)
- ワット・プラプッタバート・ラーチャウォラマハーウィハーン(第1級)
- ワット・カオケーオ(第3級)
- ワット・サムハプラディット(第3級)
- ワット・プラノーンチャクラシー(第3級)
- ワット・ピクントーン(第3級)
- ワット・ボート(第3級)
- ワット・パーレーライ(第3級)
- ワット・プラボーロマタート (チャイナート)(第2級)
- ワット・タンマムーン(第3級)
- ワット・ソートーンワラーラーム(第3級)
- ワット・パイローム(第3級)
- ワット・ブーラパーピッタヤーラーム(第3級)
- ワット・ヤーンサンワラーラーム(第1級)
- ワット・ヤイインターラーム(第3級)
- ワット・カオバーンサーイ(第3級)
- ワット・バーンプラ(第3級)
- ワット・チュラーティットタンマサパーラーム(第3級)
- ワット・ヨーターニミット(第3級)
- ワット・ウドムターニー(第3級)
- ワット・プラパトムチェーディー(第1級)
- ワット・プラプラトーンチェーディー(第3級)
- ワット・プラガーム(第3級)
- ワット・サネーハー(第3級)
- ワット・ライキン(第3級)
- ワット・ケーマーピラターラーム(第2級)
- ワット・チャルームプラキアット(第2級)
- ワット・パラマヤイカーワート(第2級)
- ワット・チナワラーラーム(第3級)
- ワット・キエンケート(第3級)
- ワット・チャンカポー(第3級)
- ワット・バーンクラバオ
- ワット・タンミカーラーム (第2級)
- ワット・コラック(第3級)
- ワット・クローンワーン(第3級)
- ワット・カオボート(第3級)
- ワット・コンカーラーム(第2級)
- ワット・マハーソムナーラーム(第2級)
- ワット・マハータート (ペッチャブリー)(第3級)
- ワット・ヤイスワンナーラーム(第3級)
- ワット・サッタナートプリワット(第2級)
- ワット・マハータート (ラーチャブリー)(第3級)
- ワット・チョンロム(第3級)
- ワット・シースリヤウォンサーラーム(第3級)
- ワット・スラチャーヤーラーム(第3級)
- ワット・カオワン(第3級)
- ワット・ブワガーム(第3級)
- ワット・パープラドゥー(第3級)
- ワット・サオトントーン(第3級)
- ワット・カウィッサラーラーム(第3級)
- ワット・マニーチョンカン(第3級)
- ワット・シリチャンタラニミット(第3級)
北部
[編集]- ワット・マニーサティットカピッターラーム(第3級)
- ワット・クローンポート(第3級)
- ワット・プラボーロマタート (カムペーンペット)(第3級)
- ワット・ナークワッチャラソーポン(第3級)
- ワット・プラシーラッタナーマハータート(第1級)
- ワット・ノーンウォーン(第3級)
- ワット・サワーンアーロム(第3級)
- ワット・マニーバンポット(第3級)
- ワット・プラシン(第1級)
- ワット・プラタートドーイステープ(第2級)
- ワット・チェーディールワン(第3級)
- ワット・スワンドーク(第3級)
- ワット・プラタートシーチョームトーン(第3級)
- ワット・パーダーラーピロム(第3級)
- ワット・タートーン(第3級)
- ワット・プラケーオ (チエンラーイ)(第3級)
- ワット・プラシン (チエンラーイ)(第3級)
- ワット・チェットヨート (チエンラーイ)(第3級)
- ワット・プラタートチェーヘーン(第3級)
- ワット・プラタートチャーンカム(第3級)
- ワット・パヤープー(第3級)
- ワット・ブンユーン(第3級)
- ワット・ポーターラーム (ナコーンサワン)(第3級)
- ワット・ウォーラナートバンポット(第3級)
- ワット・ナコーンサワン(第3級)
- ワット・シーコームカム(第3級)
- ワット・プラシーラッタナーマハータート(第1級)
- ワット・タールワン(第3級)
- ワット・モンコンタップクロー(第3級)
- ワット・プラタートチョーヘー(第3級)
- ワット・プラバートミンムアン(第3級)
- ワット・マハータート (ペッチャブーン)(第3級)
- ワット・プライソンサックダーラーム(第3級)
- ワット・チョーンカム(第3級)
- ワット・プラケーオドーンタオスチャーダーラーム(第3級)
- ワット・ブンワートウィハーン(第3級)
- ワット・プラチェーディーサーオラン(第3級)
- ワット・プラタートハリプンチャイ(第1級)
- ワット・プラプッタバートタークファー(第3級)
東北部
[編集]- ワット・サムラーンニウェート(第3級)
- ワット・マッチャニマーワート(第3級)
- ワット・マハーワナーラーム
- ワット・スパッタナーラーム
- ワット・シーウボンラッタナーラーム
- ワット・クラーン (カーラシン)(第3級)
- ワット・タート(第3級)
- ワット・ノーンウェーン(第3級)
- ワット・シーチャン(第3級)
- ワット・プラタートチューンチュム(第2級)
- ワット・チェーンセーンアルン(第3級)
- ワット・チエンイーサリーモンコンワラーラーム(第3級)
- ワット・ルワンスナンカラーラーム(第3級)
- ワット・ブーラパーラーム(第3級)
- ワット・サーラーローイ(第3級)
- ワット・ソンシラー(第3級)
- ワット・プラタートパノム(第1級)
- ワット・ナラーイマハーラート(第3級)
- ワット・ブン(第3級)
- ワット・サケー(第3級)
- ワット・スッタチンダー(第3級)
- ワット・ワチラーロンコーンワラーラーム(第3級)
- ワット・ポートチャイ(第3級)
- ワット・ピサーンランヤーワート(第3級)
- ワット・クラーン (ブリーラム)(第3級)
- ワット・マハーチャイ(第3級)
- ワット・シーモンコンターイ(第3級)
- ワット・マハータート (ヤソートーン)(第3級)
- ワット・シータンマーラーム(第3級)
- ワット・シースッターワート(第3級)
- ワット・クラーンミンムアン(第3級)
- ワット・ブンプララーンチャイ(第3級)
- ワット・ブーラパーピラーム(第3級)
南部
[編集]- ワット・ケーオコーラワーラーム(第3級)
- ワット・チャナーティップチャルーム(第3級)
- ワット・プラボーロマタートチャイヤー(第1級)
- ワット・トライタンマーラーム(第3級)
- ワット・タンマブーチャー(第3級)
- ワット・ポートパトマーワート(第3級)
- ワット・チャイモンコン(第3級)
- ワット・マッチャニマーワート(第3級)
- ワット・ナイワン(第3級)
- ワット・コークサマーンクン(第3級)
- ワット・チュムポーンランサン(第3級)
- ワット・カングン(第3級)
- ワット・タンタヤーピロム(第3級)
- ワット・プラマハータート(第1級)
- ワット・チェーン(第3級)
- ワット・ターポート(第3級)
- ワット・マナーオワーン(第3級)
- ワット・チョンターラーシンヘー(第3級)
- ワット・ターニーノーラサモーソーン(第3級)
- ワット・ムッチャリンタワーピーウィハーン(第3級)
- ワット・クーハーサワン(第3級)
- ワット・プラチュムヨーティー(第3級)
- ワット・モンコンニミット(第3級)
- ワット・プッタプーム(第3級)
- ワット・プッターティワート(第3級)
- ワット・スワンナキーリーウィハーン(第3級)
脚注
[編集]- ^ “ตำนานพระอารามหลวง” (タイ語). タイ王国文化省芸術局. p. 101. 2021年12月28日閲覧。