ジェイテクト
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JAPAN MOBILITY SHOW 2023にて | |
種類 | 株式会社 |
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機関設計 | 監査役会設置会社 |
市場情報 | |
略称 | JTEKT |
本社所在地 |
日本 〒448-8652 愛知県刈谷市朝日町1丁目1番地 北緯35度0分2.6秒 東経137度0分40.1秒 / 北緯35.000722度 東経137.011139度座標: 北緯35度0分2.6秒 東経137度0分40.1秒 / 北緯35.000722度 東経137.011139度 |
設立 |
1935年(昭和10年)1月18日 (光洋精工株式会社) |
業種 | 機械 |
法人番号 | 9120001079055 |
事業内容 | 機械器具部品、工作機械の製造販売 |
代表者 | |
資本金 | 455億9100万円 [1] |
発行済株式総数 |
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売上高 |
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営業利益 |
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経常利益 |
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純利益 |
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純資産 |
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総資産 |
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従業員数 |
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決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | PwC京都監査法人[1] |
主要株主 |
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主要子会社 |
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関係する人物 | |
外部リンク | https://www.jtekt.co.jp/ |
特記事項:連結経営指標は国際会計基準のため、売上高は売上収益、経常利益は税引前利益、純利益は親会社の所有者に帰属する当期利益、純資産は資本合計。 |
株式会社ジェイテクト(英: JTEKT Corporation)は、トヨタグループ主要13社に属する大手機械・自動車部品製造会社である。日経平均株価の構成銘柄の一つ[2]。
概要
[編集]2006年(平成18年)1月1日に光洋精工と豊田工機が合併して誕生した。豊田工機はボッシュから買収したトルセンLSD、光洋精工は、英トロトラック社とのジョイントによるフルトロイダルCVTと、それぞれ独自の技術を持っていた。主力製品は自動車のステアリング、駆動系部品、軸受(ベアリング)、工作機械、メカトロニクス製品などである。また、ホームエレベーターなど住宅機器の製造も行っている。[3]。メカトロニクス主要製品として、TOYOPUC(プログラマブルコントローラ、PLC)がある。中でもTOYOPUC-PCSは、国内初の安全PLCである。新規事業として、パワーアシストスーツとリチウムイオンキャパシタの製造を開始した。
同じ愛知県に本社を置くヤマザキマザック、DMG森精機、オークマと共に日系四大工作機械メーカーの一角を占める。また、光洋精工の時代から日本精工、NTNと共に軸受大手3社の一角を占めている。
トルセン事業部のみ、旧ゼクセル(ヂーゼル機器)の工場を引き継いだ関係から、埼玉県狭山市と所在地が三河地区から離れているが、関越自動車道や首都圏中央連絡自動車道が開通し、東京都内・中部へのアクセスが格段に良くなった。羽村工場がほど近い距離にある。
沿革
[編集]- 1935年(昭和10年)1月18日 - 光洋精工株式会社が設立。
- 1941年(昭和16年)5月 - トヨタ自動車工業株式会社(現・トヨタ自動車株式会社)から分離独立し豊田工機株式会社が設立。
- 2006年(平成18年)1月1日 - 光洋精工株式会社を存続会社とし、豊田工機株式会社と合併。株式会社ジェイテクトとなる。
- 2009年(平成21年)12月31日 - 米国のベアリング製造大手ザ・ティムケン・カンパニーよりニードル軸受事業を買収。
- 2010年(平成22年)
- 1月 - 米国のベアリング大手、THE TIMKEN COMPANYからニードルベアリング事業を買収。
- 5月 - 中国にテクニカルセンター、JTEKT RESEARCH AND DEVELOPMENT CENTER(WUXI)CO.LTDを設立。
- 6月 - 公募および第三者割当による増資.
- 10月 - インドネシアのPT.JTEKT INDONESIAで、電動パワーステアリング、スタータクラッチの生産を開始。
- 2011年(平成23年)
- 7月 - 株式会社ジーケーエヌ・ジェイテクトを吸収合併。
- 12月 - インドネシアのPT.JTEKT INDONESIAで、ベアリングの生産を開始。
- 2012年(平成24年)
- 2014年(平成26年)
- 2017年(平成29年)
- 2018年(平成30年)12月25日 - ダイベア株式会社を株式公開買付けにより連結子会社化[9]。
- 2019年(平成31年)1月30日 - ダイベア株式会社を株式売渡請求により完全子会社化。
- 2020年(令和 2年)
- 1月1日 - トヨタ自動車株式会社より豊精密工業株式会社(現・株式会社ジェイテクトギヤシステム)の全株式を取得し、完全子会社化[10]。
- 12月14日 - 名古屋本社を愛知県刈谷市にある刈谷工場内に移転し、名古屋本社の名称を本社と改称する[11]。
- 2022年(令和 4年)
事業所所在地
[編集]- 本社・本店
生産拠点
[編集]軸受
[編集]駆動
[編集]ステアリング
[編集]工作機械
[編集]- 刈谷工場 - 愛知県刈谷市朝日町
トルセン
[編集]ギャラリー
[編集]-
名古屋本社が置かれていたミッドランドスクエア
関連会社
[編集]- 株式会社ジェイテクトマシンシステム
- 株式会社ジェイテクトフルードパワーシステム
- 株式会社ジェイテクトシーリングテクノ
- 株式会社ジェイテクトコーティング
- ジェイテクトサーモシステム株式会社
- 株式会社ジェイテクトエレクトロニクス
- 株式会社ジェイテクトプレシジョンベアリング
- 株式会社ジェイテクトファインテック
- 株式会社ジェイテクトグラインディングシステム
- 株式会社ジェイテクトグラインディングツール
- 株式会社ジェイテクトメタルテック
- 株式会社ジェイテクトコラムシステム
- 株式会社ジェイテクトギヤシステム
- 株式会社ジェイテクトメタルワークス
- 株式会社ジェイテクトハイテック
- ジェイテクトサープレット株式会社
- 株式会社ジェイテクトフォーミックス
- エーコー精密株式会社
- 株式会社戸谷製作所
- 明和商工株式会社
- ジェイテクトセールス株式会社
- コーヨー光和株式会社
- 株式会社ジェイテクトエンジニアリング
- ジェイテクトサービス株式会社
- 三井精機工業株式会社
- 株式会社ジェイテクトIT開発センター秋田
- 株式会社ジェイテクトマシンテクノ
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k 有価証券報告書 2022年3月期
- ^ 構成銘柄一覧:日経平均株価 Nikkei Inc. 2021年10月8日閲覧。
- ^ “ジェイテクトホームエレベーターホームパル【HomePal】”. 株式会社ジェイテクト. 2016年7月1日閲覧。
- ^ 子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ (PDF)
- ^ “連結子会社の吸収合併(簡易合併)に関するお知らせ” (PDF). 株式会社ジェイテクト (2014年3月24日). 2014年3月25日閲覧。
- ^ “ジェイテクト、インドのステアリングメーカーを子会社化”. レスポンス. 2017年2月3日閲覧。
- ^ “インド・Sona Koyo Steering Systems 社の株式取得完了について” (PDF). 株式会社ジェイテクト (2017年6月27日). 2017年12月15日閲覧。
- ^ “富士機工株式会社株式(証券コード:7260)に対する公開買付けの結果及び子会社の異動に関するお知らせ” (PDF). 株式会社ジェイテクト (2017年12月15日). 2017年12月15日閲覧。
- ^ “支配株主である株式会社ジェイテクトによる当社株式に対する公開買付けの結果に関するお知らせ” (PDF). ダイベア株式会社. 2018年12月30日閲覧。
- ^ “ジェイテクト 豊精密を完全子会社化 トヨタから100億円で取得”. 中部経済新聞. 株式会社中部経済新聞社 (2019年12月6日). 2019年12月6日閲覧。
- ^ “本社(愛知県刈谷市)での業務開始のご案内”. 株式会社ジェイテクト (2020年12月14日). 2021年2月2日閲覧。
- ^ “新会社発足について”. 株式会社ジェイテクト (2021年10月28日). 2022年1月25日閲覧。
- ^ “事業ブランドをJTEKTに統一”. 株式会社ジェイテクト (2022年1月19日). 2022年1月25日閲覧。
- ^ “国内グループ会社の社名変更”. 株式会社ジェイテクト (2022年9月8日). 2022年9月10日閲覧。