ひなげしの花
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「ひなげしの花」 | ||||
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アグネス・チャン の シングル | ||||
初出アルバム『ひなげしの花』 | ||||
B面 | 初恋 | |||
リリース | ||||
ジャンル | アイドル歌謡曲 | |||
時間 | ||||
レーベル | ワーナー・パイオニア | |||
作詞・作曲 |
山上路夫(作詞) 森田公一(作曲) 馬飼野俊一(編曲) | |||
チャート最高順位 | ||||
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アグネス・チャン シングル 年表 | ||||
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「ひなげしの花」(ひなげしのはな)は、アグネス・チャンの日本におけるデビューシングル[註 1]。
解説
[編集]- 初出場だった1973年の『第24回NHK紅白歌合戦』で歌唱した。対戦相手は同じく初登場で『男の子女の子』を歌った郷ひろみである。
- アグネス・チャンのモノマネをする際にも多く歌われる(『草原の輝き』と並ぶ)代表曲である。作曲者の森田はアグネスの極端なスタッカート唱法[1]は想定外であったことを証言している。
- シングルレコードには、ワーナー・パイオニア盤のほか、SMS盤(AR-G006)がある。B面は「妖精の詩」。江崎グリコの「タイムスリップグリコ 青春のメロディーチョコレート」になつかしのドーナツ盤風シングルCDではSMS盤を縮小して製作された。
- 2010年にアンサーソングとして、カシアス島田作詞、高原兄作曲の「あの丘で」が制作された。ひなげしの花で恋占いした頃を回想し、人生を思う内容で、島田は「同世代が共感する歌でみんな泣く。人生を確かめ合う気持ちで作った」[2]という。
収録曲
[編集]カバー
[編集]発売年 | アーティスト | 収録アルバム等 | YouTube | Spotify |
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1973年 | チューインガム | 逃げた小鳥/赤い風船 | ||
2010年 | ローラ・チャン | シングル[3] | 📺 | |
2013年 | 浅倉杏美 | THE IDOLM@STER STATION!!! FAVORITE TALKS[4] | ||
2020年 | のんとも。M[註 3] | ショーがはじまるョ![5][6] | 💽 | 💽 |
なお、森山良子の『イン・ナッシュビル』に収録されているのは、同名異曲である[7]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 本日はアグネス・チャンの誕生日~アグネスはなぜ日本で成功したのかニッポン放送 2018年8月20日
- ^ 『日刊スポーツ』2010年10月3日p26
- ^ “ローラ・チャン、「ひなげしの花」でCDデビュー! アグネス・チャンが初プロデュース”. CDJournal (2010年10月7日). 2020年12月24日閲覧。
- ^ “沼倉愛美/THE IDOLM@STER STATION!!! FAVORITE TALKS”. タワーレコード オンライン. 2020年12月24日閲覧。
- ^ “のんとも。M「ショーがはじまるョ!」発売+デジタル配信開始!”. 女優のん 公式サイト (2020年12月24日). 2020年12月24日閲覧。
- ^ のんとも。M「ひなげしの花 (Cover)」 - Spotify
- ^ 森山良子「ひなげしの花」 - Spotify