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Help:ファイルのインポート

すでに書いた、または書きたい記事でウィキペディアに取り込みたいものがありますか?その方法はいくつかあります。

もっとも自明な方法は内容をコピーペーストすることです。しかし、書式は表現されないことに留意する必要があります。また、原文の改行が1つだけの場合は、ウィキペディアでは無視されますので、とても長い文章になってしまいます。ですから、1回の改行の部分をすべて2回の改行にしてください。Microsoft Wordをお使いの場合、置換する時に改行は^pで表現されているので、検索する文字列の部分に『^p』、置換後の文字列の部分に『^p^p』とすれば簡単に置換できます。正規表現をサポートするエディタの場合はs/\n/\n\n/gsのようなコマンドになります。(表示されているバックスラッシュ\はキーボードやシステムによっては¥になります。)

Microsoft Wordにはスマートクォートという機能があり、これはカーブのある引用符を指します。日本語の場合はカギカッコを使いますのであまり問題になりませんが、ヨーロッパ諸言語(英語、ドイツ語など)で引用符を使用する場合は表記ガイドにて詳しく解説されていますので、そちらをご参照ください。

厳密に記事を取り込みたいなら、デイヴィッド・A・ウィーラー英語版が作成したユーティリティプログラムを使って、HTMLからウィキペディアに変換する方法を使うのも良いかもしれません(ダウンロードはhtml2wikipedia homepageにて)[注 1]。このプログラムのインストールが上手くできなかったり、うまく動作できなかったら、Wikipedia:利用案内などで聞いてみてください。だれかが助けてくれて、記事を取り込めるようにするかもしれません。

著作権

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なお、作者によってパブリックドメインに置かれたか、CC BY-SAライセンス(またはそれよりも制限の少ないライセンス)で提供されているか、著作権が切れた記事以外はインポートできません。国際法では全ての著作物が既定で著作権に保護されています。記事を「使用」する許可だけでは足りず、著作者からCC BY-SAライセンスに基づき著作物を変更、頒布できる許可をもらわなければなりません。

大量の記事をインポートする

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大量の記事をインポートしたいときはまずWikipedia:井戸端などでそれらの記事がウィキペディアに適合するものであるかを聞いてからのほうがいいでしょう。また、大量にインポートするときはボット(スクリプト)で行ったほうが便利ですが、ボットの使用についてはBotの方針をご参照ください。

注釈

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  1. ^ 多言語の複数言語同時使用環境では完全ではありませんので、ご注意ください。