コンテンツにスキップ

TOSHIBA Presents オールナイトニッポンリスナーズBEST

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
オールナイトニッポン > TOSHIBA Presents オールナイトニッポンリスナーズBEST

TOSHIBA Presents オールナイトニッポンリスナーズBEST(とうしばプレゼンツ オールナイトニッポンリスナーズベスト)はニッポン放送の人気深夜放送オールナイトニッポン土曜日で、吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)がパーソナリティ担当の生放送ラジオ番組

2002年10月12日2004年3月27日に放送された。

概要

[編集]

2002年10月12日、半年間放送された『藤井隆の@llnightnippon.com Saturday Countdown[1]にかわる音楽主軸の番組『@llnightnippon.com LF+R リスナーズBEST!』として土曜日25:00~27:00(当時の土曜com枠)でスタート。メインパーソナリティの吉田はニッポン放送アナウンサーで、オールナイト開始時期から続く「アナウンサー担当枠」のひとつである。当初は先輩でもある荘口彰久が担当していた『たまそう音楽堂』が28:30であったことで、ニッポン放送では流れない裏送り番組として28:30 - 29:00に『吉田尚記のallnightnippon-r』を2000年10月に担当開始。半年で一度終了するものの、『吉田尚記のLF+Rプロモーターズナイト』を、2001年10月からはニッポン放送ローカル枠で『LF+RフライングNIGHT!木曜・LF+R RECORDスペシャル』を担当。この2つが融合する形で先行して2002年4月から27:00 - 29:00の枠で『allnightnippon-r LF+R RECORD SPECIAL』となり、ニッポン放送を含めた全国ネットへと変わった。『リスナーズBEST!』と含め4時間通しで出演を開始。このスタイルは97年4月から1年間西川貴教が放送した『T.M.Revolution西川貴教のオールナイトニッポン Music Revolution』以来である。

2003年4月にLF+R終了に伴い、当番組はタイトルを『オールナイトニッポン リスナーズBEST』に変更(『LF+R RECORD SPECIAL』も『オールナイトニッポンレコード』に改題)。2004年3月をもって当番組が終了し、さらに『オールナイトニッポンレコード』が『グローバーのオールナイトニッポンR』となり、4時間通しスタイルともども終了。オールナイトニッポンシリーズで4時間通しで出ていたのはミュージックソンスペシャルなどを除き吉田を最後にいない。

吉田は以降も深夜帯に『吉田尚記のオールナイトニッポン』をはじめ様々な形で出演している。

スポンサーの東芝(TOSHIBA)は『東芝今朝一番』からの異動。スポンサーは『SHOGOのオールナイトニッポン』でも継続したが2005年3月で終了した。

ゲスト

[編集]

など

脚注

[編集]
  1. ^ これは藤井が『タカシックスRADIOSHOW』に転出するため。のちに木曜Rで『藤井隆のオールナイトニッポンR アイドル総合研究所』として復帰。
ニッポン放送 東芝提供番組
前番組 番組名 次番組
TOSHIBA Presents
オールナイトニッポン リスナーズBEST
@llnightnippon.com
前担当
藤井隆
「サタデーカウントダウン」
TOSHIBA Presents @llnightnippon.com LF+RリスナーズBEST
土曜 25:00 - 27:00
次担当
-
オールナイトニッポン
前担当
-
TOSHIBA Presents オールナイトニッポンリスナーズBEST
土曜 25:00 - 27:00
次担当
2004年オールナイトニッポンパーソナリティ
曜日 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
月曜 西川貴教
火曜 土屋礼央
水曜 堀内健とビビる大木 坂崎幸之助 ビビる大木
木曜 ナインティナイン
金曜 週替わり 田村淳 笹川美和
土曜 リスナーズBEST! SHOGO