zbMATH
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zbMATH Open | |
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1931年に発行された、前身である『数学とその学際領域のための中央誌』の表紙。 | |
URL | |
https://zbmath.org | |
タイプ | 索引・抄録・評論 |
分野 | 純粋数学・応用数学 |
使用言語 | 英語・ドイツ語・フランス語 |
項目数 | 4,000,000件以上(2021年11月15日時点) |
閲覧 | 無料 |
ライセンス | CC BY-SA 4.0 |
運営元 | ヨーロッパ数学会、ハイデルベルク学士院、FIZ Karlsruhe |
営利性 | 非営利 |
設立 | 1931年 |
設立者 | オットー・ノイゲバウアー、リヒャルト・クーラント、ハラルト・ボーア、フェルドナント・シュプリンガー |
執筆者 | 1,118,761人内7,780人アクティブ(2021年11月15日時点) |
現状 | 稼働中 |
zbMATH(ジービーマス[1]、旧称: Zentralblatt MATH)は純粋数学及び応用数学の書籍・論文などに関する抄録・評論サービスである[2]。ヨーロッパ数学会、ハイデルベルク科学・人文アカデミー、カールスルーエ学術情報センターにより編集・運営されている。数学の論文に関するデータベースとしてはMathSciNetと双璧をなす[3]。2021年からオープンアクセスに移行し、名称がzbMATH Openに変更された[4]。
各項目は書誌情報に加えて、キーワードと数学主題分類記号であるMSCが与えられており、多くには記名による評論がある。データベースはオンラインでアクセス可能で、
前身であるレビュー誌『数学とその学際領域のための中央誌』(Zentralblatt für Mathematik und ihre Grenzgebiete, Zbl) はオットー・ノイゲバウアーらによってドイツで1931年に刊行された[5]。
問題点
[編集]殆どの人物は正確[6]でも、一部の人物で不正確な検索結果がでることもある。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “Springer Nature 製品・サービスのご案内” (PDF). シュプリンガー・ネイチャー. p. 9. 2022年9月29日閲覧。
- ^ “About zbMATH”. 2016年9月24日閲覧。
- ^ Fowler 2004, p. 40.
- ^ “数学分野の文献データベース“zbMATH”が“zbMATH Open”として2021年1月からオープンアクセス化”. カレントアウェアネス・ポータル. 国立国会図書館 (2021年1月18日). 2021年1月19日閲覧。
- ^ ジェイムズ 2012, p. 20.
- ^ “miyamoto.yasuhito”. zbmath.org. zbmath.org. 2023年4月19日閲覧。
参考文献
[編集]- ジェイムズ, I. 著、蟹江幸博 訳『数学者列伝オイラーからフォン・ノイマンまで III』丸善、2012年。ISBN 978-4-621-06132-9。
- Fowler, Kristine K., ed (2004). Using the mathematics literature. Books in Library and Information Science. 66. Marcel Dekker. ISBN 0-8247-5035-7. MR2083017. Zbl 1118.00001
- Drake, Miriam A., ed (2003). Encyclopedia of Library and Information Science. 3 (Second ed.). Marcel Dekker. ISBN 0-8247-2079-2
外部リンク
[編集]- “zbMATH | データベース | シュプリンガー・ジャパン”. 2016年9月24日閲覧。 — zbMATHのカタログあり