コンテンツにスキップ

DNCE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
DNCE
DNCEのメンバー4人。2017年バンコクにて。
基本情報
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 カリフォルニア州 ロサンゼルス[1]
ジャンル
活動期間 2015年 - 2018年2022年 - 2023年
レーベル リパブリック・レコード
公式サイト dnce.com
旧メンバー

DNCE(ディー・エヌ・シー・イー)は、アメリカ合衆国ダンスロック・バンド。

ボーカルのジョー・ジョナス、ドラムのジャック・ロウレス、ギターのイ・ジンジュ、ベースのコール・ホイットルで、このグループは構成されている。2015年9月にリパブリック・レコードと契約して、デビュー・シングル「ケーキ・バイ・ザ・オーシャン」をリリースした。米国Billboard Hot 100を含む幾つかのチャートでトップ10入りを果たし、Billboardチャートでは最高9位だった[5]。彼らのデビューEP『Swaay』[注釈 1]は約1か月後にリリースされた。バンドと同名のデビュー・アルバム『DNCE』は2016年11月にリリースされた。彼らはまた、キッズ・チョイス・アワード2016のフェイバリッド新人アーティスト賞、ラジオ・ディズニー・ミュージック・アワード2016のリップシンク最優秀曲や最優秀アンセムにもノミネートされた。2019年のジョナス・ブラザーズ再結成により活動休止。

日本との関連では、女優の仲里依紗が同バンドのミュージックビデオに出演したことが報じられたほか[6]、2017年10月にはSEKAI NO OWARI (End of the World)とのコラボ曲"Hollow"を発表、同年11月には“GOGO SAIKO“と銘打った日本ツアー公演を行なっている[7]

2022年、コール・ホイットルを除く3人で活動を再開したが、2023年に再び活動を休止している。

経歴

[編集]

ジョー・ジョナスは当初、3人組ポップ・バンドであるジョナス・ブラザーズの一員として、兄弟のニックやケビンと共に名声を博していた。イ・ジンジュおよびジャック・ロウレスの2人は、ジョナス・ブラザーズのライブにおけるバックバンドに(在籍期間は異なるも)参加し、それぞれギターとドラムを演奏していた。ジョナスとロウレスが同時に在籍していた時期にDNCEのアイデアが初めて浮かんだが、この計画は両名それぞれの多忙なスケジュールのため先延ばしされていた[8]。ジョナス、ロウレス、イは2015年にDNCEを正式に結成し、その直後からデビュー・アルバムの作業に取り掛かった[9]。アルバム作業はすでに始まっていたが、バンドにしっくり嵌まる4人目のメンバー探しは難航していた[1] 。ジョナスは、DNCEのデビュー・アルバムの作詞家ジャスティン・トランターと仕事をするようになり、これがホイットル(トランター率いるセミ・プレシャス・ウェポンズの元ベーシスト)とジョナスが仲良くなるきっかけだった。最終的に、ホイットルがバンドの一員として加わることになった[1]

DNCEというバンド名は、酔っ払いすぎて「ダンス(dance)」の単語を綴れない状態だとの歌詞が出てくる、アルバム用に書かれた楽曲にちなんで名付けられた[9]。後にジョナスは「(自分達)4人が一つになることの不完全な素晴らしさ」を説明するものとしてこの名前をグループで決定したと付け加えた[9]。後にイは「この単語の綴りと同じように、人生で踊るのに完璧なダンサーになる必要はない」と付言した[10]。このバンドはニューヨークでゲリラ出演の演奏をするようになり、今後のツアーに向けたリハーサルおよび告知を兼ねた演奏を行った[11]。DNCEは2015年9月にInstagramの公式アカウントを作成した。その後 ジョーは9月10日に自身のアカウントでバンドのティーザー動画を投稿し、バンド公式ページへのタグ付けを行なった[12]

同グループは2015年9月18日にデビュー・シングル「ケーキ・バイ・ザ・オーシャン」をリリースした[13]。出だしは遅かったが、幾つかのチャートでこの曲は何とかトップ10入りした。米国のBillboard Hot 100では9位、カナダのHot 100では7位になった[14]。同年10月23日、デビューEP『Swaay』をリリース[15][16]。4曲収録のこのEPは『エンターテインメント・ウィークリー』誌で「(ジョーの)以前のバンドでの滑らかなパワーポップや彼のソロ・アルバムでのエレクトロ・ポップ・スタイルとの違いを分けている」[17]と書かれるなど好意的な評価を受けた。2015年11月、このバンドは「Greatest Tour Ever」として知られる14日間のツアーを始め[18]、全日程が完売となった[19]。このツアーは評論家の称賛を受け、未発表曲のほか古いクラシックス[注釈 2]のカバー曲に注目が集まった[20]

2016年1月31日、ブロードウェイの『グリース』を生放送するフォックス放送の特別番組『Grease: Live』内でDNCEがカメオ出演を果たした。同バンドはジョニー・カジノ&ザ・ギャンブラーズとして高校のダンスシーンで出演し、そこで1950年代を彷彿させる編曲の「ケーキ・バイ・ザ・オーシャン」やザ・クリケッツのカバー曲「Maybe Baby」を組み込んで、『グリース』の楽曲「Born to Hand Jive」「Rock & Roll Is Here to Stay」と一緒に演奏した。『ローリング・ストーン』誌のインタビューにて、DNCEはニューヨーク公演を終えたところで特番のプロデューサーによる打診があったこと、そして自分がずっと『グリース』のファンだったことを、ジョナスは説明した[21]

2016年2月、バンドはセレーナ・ゴメス復活ツアーで前座を務めた[22]。同年4月22日、彼らはBBC Oneの『The Graham Norton Show』に出演し、デビュー・シングルを演奏した[23]。同年10月、日本の女優仲里依紗が彼らのシングル曲「ボディー・ムーヴズ」のミュージックビデオに出演していたことが判明した[6]。同年11月18日、DNCEはバンドと同名タイトルのデビュー・アルバムをリリースした[1]。2017年4月、シングル「Kissing Strangers」でニッキー・ミナージュとのコラボレーションを果たした[24]

2018年の出だしとして、彼らは1月26日にシングル曲「Dance」をリリースした[25]。 6月15日、DNCEは楽曲「TV in the Morning」「Still Good」「Lose My Cool」「Man On Fire」を収録した4曲入りEP『People To People』をリリースした[26]

ジョナスとロウレスの両名がジョナス・ブラザーズとの仕事を再開したことで、DNCEは活動を休止した。ジョナス・ブラザーズはその後、自分達のライブに楽曲「ケーキ・バイ・ザ・オーシャン」を取り入れた[27]。ロウレスとイは、2021年8月から10月にかけてジョナス・ブラザーズの「Remember This Tour」におけるバックバンドに参加した。

2022年2月7日、コール・ホイットルを除く3人での活動再開を発表。同月25日にはカイゴとのコラボ曲「Dancing Feet」が発売され、これが活動再開後、初のシングルとなった[28]。そして、5月6日にはDNCEとして、活動再開最初のシングル「Move」がリリースされた[29]。2023年、バンドは再び活動を休止した。

芸術性

[編集]

バンドメンバーのコール・ホイットルは「音楽的に、自分達は優れたガレージバンドによって演奏されるディスコ・ファンクのヒット曲みたいな音作りをしている」[30]と語っている。 このバンドの受けた影響には、ダリル・ホール&ジョン・オーツ[31]ビージーズ[30]レッド・ツェッペリン[32]などが含まれている。

メンバー

[編集]
ジョナスは最初に、音楽、映画、テレビにわたって相当な成功を収めたポップ・バンド、ジョナス・ブラザーズのリーダー兼看板歌手として名を馳せた[33]
  • ジャック・ロウレス (Jack Lawless) - ドラム、パーカッション、バック・ボーカル
ロウレスは、ジョナス・ブラザーズの2007年ツアー(Marvelous Party Tour)[34]から彼らの解散までドラムを務め、2019年に彼らが再結成して以降もドラムを演奏している。ロウレスとジョナスは同居人で、ロウレスは同居後のツアーでこのバンドとの演奏を続けるようになった[8]。2010年にロウレスはオルタナティヴ・ロック・バンド、Ocean Groveのドラマーとなり、同グループは2011年にデビューEPをリリースした[35]
ジンジュ・リーとも呼ばれる。イは韓国出身で、ロウレスと同じく以前はジョナス・ブラザーズなどのツアーに参加してギター演奏をしていた[36]。彼女は2010年から2011年にかけてシーロー・グリーン率いるツアーバンドの一員だったが、その後はジョジョチャーリーXCXと共に活動していた[36]
  • コール・ホイットル (Cole Whittle) - ベース、キーボード、バック・ボーカル
ホイットルはセミ・プレシャス・ウェポンズのベーシストとして名声を博し[37]、同バンドは活動中に3枚のスタジオ・アルバム(最終アルバムは2014年)をリリースした[38]。彼は近年、セミ・プレシャス・ウェポンズのメンバー仲間ジャスティン・トランターと共に作詞家としても貢献している。2022年のDNCE活動再開時には、ソロとしての活動を優先して参加しなかった。

ディスコグラフィ

[編集]

スタジオ・アルバム

[編集]
  • DNCE』 - DNCE (2016年)

映像出演

[編集]
テレビ
題名 役名 備考
2016 Grease: Live ジョニー・カジノ&ザ・ギャンブラーズ TV特番

ツアー公演

[編集]

受賞・ノミネート

[編集]
部門 対象 結果
2016 アメリカン・ミュージック・アワード[40] フェイバリット ポップ/ロックバンド/デュオ/グループ DNCE ノミネート
今年の新人アーティスト DNCE ノミネート
キッズ・チョイス・アワード[41] フェイバリット新人アーティスト DNCE ノミネート
ラジオ・ディズニー・ミュージック・アワード[42] 最優秀アンセム 「ケーキ・バイ・ザ・オーシャン」 ノミネート
最優秀新人アーティスト DNCE ノミネート
最優秀リップシンク楽曲 「ケーキ・バイ・ザ・オーシャン」 ノミネート
MTVヨーロッパ・ミュージック・アワード[43] 最優秀新人 DNCE ノミネート
最優秀プッシュ DNCE 受賞
MTV Video Music Awards[44] 最優秀新人アーティスト DNCE 受賞
MTV Video Music Awards Japan[45] 国際新人アーティスト DNCE 受賞
ティーン・チョイス・アワード[46] 音楽部門:急上昇アーティスト DNCE ノミネート
音楽部門:グループ DNCE ノミネート
音楽部門:パーティ曲 「ケーキ・バイ・ザ・オーシャン」 受賞
シングル曲部門:グループ 「ケーキ・バイ・ザ・オーシャン」 ノミネート
Summer Music Star部門:グループ DNCE ノミネート
2017 iHeartRadio Music Awards[要出典] 最優秀カバー曲 「Hands to Myself」[注釈 3] ノミネート
年間最優秀デュオ/グループ DNCE ノミネート
ピープルズ・チョイス・アワード[47] フェイバリット急上昇アーティスト DNCE ノミネート
ラジオ・ディズニー・ミュージック・アワード 今年の楽曲 「ケーキ・バイ・ザ・オーシャン」 ノミネート
最優秀リップシンク楽曲 ノミネート
今年の急上昇アーティスト DNCE ノミネート

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ EP(Extended Play)とは、日本でいうミニアルバムやマキシシングルにあたるもので、この『Swaay』には「ケーキ・バイ・ザ・オーシャン」を含む4曲が収録されている。詳細は英語版を参照。
  2. ^ 概ね半世紀以上前から歌い継がれているポピュラー音楽(1970年代やそれ以前のポップ・クラシックス)のこと。いわゆるクラシック音楽とは異なるので注意。
  3. ^ オリジナルの「Hands to Myself」は、セレーナ・ゴメスの楽曲。

出典

[編集]
  1. ^ a b c d Interview with DNCE”. 997now (November 5, 2015). May 9, 2017時点のオリジナルよりアーカイブ。8 June 2019閲覧。
  2. ^ Best of 2015: Joe Jonas on 'Mad Max,' Other Favorites - Rolling Stone”. Rolling Stone. 2020年4月18日閲覧。
  3. ^ Colla, Matt. “DNCE Biography - AllMusic”. AllMusic. July 10, 2016閲覧。
  4. ^ Mercuri, Monica (February 28, 2019). “The Jonas Brothers Reunite And Announce New Single 'Sucker'”. Forbes. March 1, 2019閲覧。
  5. ^ Trust, Gary (February 15, 2016). “Hot 100 Chart Moves: DNCE's 'Cake by the Ocean' Sweetens Pop Radio”. Billboard. July 10, 2016閲覧。
  6. ^ a b M-ON!-MUSIC「仲 里依紗、米バンドDNCEのMVでメンバーと官能ダンス&濃厚キス」、2016年10月20日。
  7. ^ a b ユニバーサルミュージックジャパンDNCE、“サイコー!”なジャパン・ツアーがスタート!セカオワとのコラボ曲などを追加収録した作品も本日発売!」、2017年11月8日。
  8. ^ a b Kaplan, Ilana (October 23, 2015). “Get Ready to DNCE”. Interview Magazine (Interview, Inc). http://www.interviewmagazine.com/music/dnce-swaay#_ July 10, 2016閲覧。 
  9. ^ a b c INTERVIEW: Who Is DNCE? Everything You Need To Know”. iHeartRadio (October 13, 2015). January 5, 2016時点のオリジナルよりアーカイブ。December 27, 2015閲覧。
  10. ^ “8 Questions with Joe Jonas's New Band, DNCE”. InStyle. (October 16, 2015). http://www.instyle.com/news/joe-jonas-new-band-dnce-interview-video. 
  11. ^ “Joe Jonas on New Funk-Pop Party Band DNCE, Second Chances”. Rolling Stone. (October 23, 2015). https://www.rollingstone.com/music/news/joe-jonas-on-new-funk-pop-party-band-dnce-second-chances-20151023?page=2. 
  12. ^ Joe Jonas Teases New Band”. MTV (September 11, 2015). 2020年4月18日閲覧。
  13. ^ Joe Jonas forms new band”. Toronto Sun (September 16, 2015). October 27, 2015閲覧。
  14. ^ Music: Top 100 Songs - Billboard Hot 100 Chart”. Billboard. 2020年4月18日閲覧。
  15. ^ SWAAY - EP - DNCE”. iTunes. September 30, 2016時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月18日閲覧。
  16. ^ Hailey, Jonathan (October 13, 2015). “DNCE Announce 'SWAAY' EP and Tease 'Cake By the Ocean' Video” (英語). Radio.com. オリジナルのDecember 1, 2017時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20171201041252/http://news.radio.com/2015/10/13/dnce-swaay-ep-cake-by-the-ocean-video/ December 4, 2017閲覧。 
  17. ^ Anderson, Kyle (October 23, 2015). “Swaay by DNCE: EW review”. Entertainment Weekly. http://www.ew.com/article/2015/10/23/dnces-swaay-ep-review-joe-jonas-new-project-brief-funky December 4, 2017閲覧。. 
  18. ^ DNCE Announce Greatest Tour Ever Tour”. Alter the Press. 2020年4月18日閲覧。
  19. ^ Instagram”. Instagram. 2020年4月18日閲覧。
  20. ^ Concert Review: Let DNCE Be Your New Favorite Band”. 2020年4月18日閲覧。
  21. ^ “Joe Jonas Talks DNCE's 'Grease: Live' Cameo”. Rolling Stone. https://www.rollingstone.com/music/features/joe-jonas-talks-dnces-grease-live-cameo-20160127 February 1, 2016閲覧。 
  22. ^ a b Selena Gomez's Revival Tour Just Turned Into an Even Bigger Party With the Addition of DNCE”. E! Online (February 23, 2016). February 23, 2016閲覧。
  23. ^ BBC One - The Graham Norton Show, Series 19, Episode 5”. Bbc.co.uk (April 22, 2016). April 23, 2016閲覧。
  24. ^ Halpin, Molly (April 25, 2017). “DNCE and Nikki Manaj Collab on "Kissing Strangers"”. LemonWire. April 26, 2017閲覧。
  25. ^ DNCE MAKE THEIR COMEBACK WITH NEW SINGLE ‘DANCE’”. elbroide.com (February 1, 2018). February 3, 2019閲覧。
  26. ^ “DNCE Drops Surprise EP 'People to People': Stream”. Billboard.com. (June 15, 2018). https://www.billboard.com/articles/columns/pop/8461188/dnce-ep-people-to-people-stream February 3, 2019閲覧。. 
  27. ^ Jonas Brothers Concert Setlist at Minneapolis Armory, Minneapolis on April 6, 2019”. Setlist.FM. 13 June 2019閲覧。
  28. ^ Joe Jonas Wants DNCE to Be the Next E Street Band. (February 7, 2022). https://www.rollingstone.com/music/music-features/joe-jonas-dnce-kygo-dancing-feet-1295278/amp/ February 7, 2022閲覧。. 
  29. ^ Iahn, Buddy (May 6, 2022). “DNCE returns with 'Move'”. TheMusicUniverse. May 18, 2022閲覧。
  30. ^ a b DNCE talk Cake By The Ocean, working with 'pop god' Max Martin and being inspired by Prince - Interview”. Official Charts Company (April 26, 2016). July 5, 2016閲覧。
  31. ^ Kaplan, Ilana (October 23, 2015). “GET READY TO DNCE”. Interview. http://www.interviewmagazine.com/music/dnce-swaay/#_ March 30, 2016閲覧。. 
  32. ^ Stern, Claire (April 26, 2016). “8 Questions with Joe Jonas's New Band, DNCE”. InStyle. http://www.instyle.com/news/joe-jonas-new-band-dnce-interview-video October 16, 2015閲覧。. 
  33. ^ “Some teen stars are still well-scrubbed, others have gone wild”. NY Daily News (New York). (April 29, 2008). http://www.nydailynews.com/entertainment/gossip/teen-stars-well-scrubbed-wild-article-1.278133 
  34. ^ Boyle, Kelly (2008) "The Jonas Brothers hit Boston Archived January 29, 2016, at the Wayback Machine.", bostonmusicspotlight.com. Retrieved November 19, 2013
  35. ^ Little Record - EP”. iTunes. 2020年4月18日閲覧。
  36. ^ a b Who Are the Members of Joe Jonas' New Band DNCE?”. MTV (September 15, 2015). 2020年4月18日閲覧。
  37. ^ Poet, J.. “StyleHive Semi Precious Weapons - Biography”. December 12, 2008閲覧。
  38. ^ Atkinson, Claire (November 19, 2015). “Meet the duo behind pop music’s latest and greatest hits”. New York Post (New York). https://nypost.com/2015/11/19/meet-the-duo-behind-pop-musics-latest-and-greatest-hits/ November 26, 2015閲覧。 
  39. ^ What Can We Expect From DNCE’s ‘Greatest Tour Ever Tour’?”. MTV (October 27, 2015). October 27, 2015閲覧。
  40. ^ AMAs 2016: See the Full List of Winners”. Billboard. November 21, 2016閲覧。
  41. ^ Here Are The Nominees For The 2016 Kids’ Choice Awards”. MTV (March 14, 2013). March 16, 2013閲覧。
  42. ^ 2016 Radio Disney Music Awards”. Nick and More (March 14, 2013). March 16, 2013閲覧。
  43. ^ Smirke, Richard Smirke (6 November 2016). “2016 MTV EMAs: See the Full Winners List”. Billboard. https://www.billboard.com/music/awards/mtv-ema-2016-complete-winners-list-7565727/ 16 December 2018閲覧。 
  44. ^ DNCE Wins Best New Artist, 2016 Video Music Awards | MTV”. MTV. 16 December 2018閲覧。
  45. ^ “Winners for the MTV Video Music Awards Japan 2016 announced | Page 3”. ARAMA! JAPAN. (3 October 2016). http://aramajapan.com/news/tvmovie/musicaward-show/winners-for-the-mtv-video-music-awards-japan-2016-announced/65148/3/ 16 December 2018閲覧。 
  46. ^ Goodman, Jessica (July 31, 2016). “Teen Choice Awards 2016: See the full list of winners”. Entertainment Weekly. Time Inc.. August 1, 2016閲覧。
  47. ^ People’s Choice Awards 2017: Full List Of Nominees”. People's Choice (November 15, 2016). November 17, 2016時点のオリジナルよりアーカイブ。November 19, 2016閲覧。

外部リンク

[編集]