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長野県道88号伊那箕輪線

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主要地方道
長野県道88号標識
長野県道88号 伊那箕輪線
主要地方道 伊那箕輪線
起点 伊那市荒井【北緯35度51分0.1秒 東経137度56分49.4秒 / 北緯35.850028度 東経137.947056度 / 35.850028; 137.947056 (県道88号起点)
終点 上伊那郡箕輪町中箕輪【北緯35度56分17.8秒 東経137度58分40.8秒 / 北緯35.938278度 東経137.978000度 / 35.938278; 137.978000 (県道88号終点)
接続する
主な道路
記法
国道361号
国道153号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

長野県道88号伊那箕輪線(ながのけんどう88ごう いなみのわせん)は、長野県伊那市から上伊那郡箕輪町に至る県道主要地方道)である。

概要

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ほぼ全区間で改良済み。伊那市火葬場から北は昔の春日街道に沿って整備され、地元では春日街道とも呼ばれる(春日は同路線、春日町交差点付近の地名)。

国道153号に比べ信号や交差点が少なく、伊那西部広域農道に比べ道路線形が良く、竜西地区で伊那市街地と伊北方面を結ぶ主要な道路となっている。

起点側が伊那市道の経塚線と接続し、2003年平成15年)春に国道361号との交差点が改良されたのに続き、2005年(平成17年)春に終点側の箕輪町で伊那西部広域農道と接続し、農道と並行して南北に連続する道路となる。ただ、国道153号に接続する側の路線も残されたため、終点が2ヶ所存在する。2005年(平成17年)からは権兵衛トンネル開通に関連して、火葬場から南を国道361号に直交する形状の道路新築工事「沢尻バイパス工区」が進められ、2006年(平成18年)3月31日午後4時に開通した[1]。バイパス整備に伴い伊那バスのバス路線は一部経路が変更となったが、バス停自体の増減は無いため利用上の差異は無い。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 本線
    • 起点: 伊那市荒井(沢尻南交差点、国道361号交点)
    • 終点: 上伊那郡箕輪町中箕輪(沢上交差点、国道153号交点)
  • 支線
    • 起点: 本線と同じ
    • 終点: 上伊那郡箕輪町沢(沢上北原交差点、伊那西部広域農道交点)

歴史

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  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道大萱荒井線の一部・県道沢尻箕輪線が伊那箕輪線として主要地方道に指定される[2]
  • 1994年(平成6年)4月1日:伊那箕輪線を認定。

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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沿線にある施設など

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路線沿いには、伊那市火葬場、上伊那農業高等学校伊那中央病院、西天竜土地改良区記念碑などが並ぶ。箕輪町役場、南箕輪村役場、伊那インターチェンジ伊北インターチェンジ伊那北高校伊那北駅などにも円滑に接続する。

脚注

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  1. ^ 2006年3月31日付 信濃毎日新聞 地域欄
  2. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

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