針川佐久眞
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はりかわ さくま 針川 佐久眞 | |
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生誕 |
1950年9月9日 日本 長崎県西海市 |
別名 | 針川 さくま |
出身校 | 宇都宮大学 |
職業 | 政治活動家 |
政党 |
(日本共産党)→ みんなで県民の知事をつくる会(政治団体) |
針川 佐久眞 (はりかわ さくま、1950年〈昭和25年〉9月9日 - )は、日本の政治活動家である。
来歴
[編集]前半生
[編集]宇都宮大学農学部在学中に日本共産党に入党[3]。大学卒業後、宇都宮大学消費生活協同組合、栃木県生活協同組合連合会、日本生活協同組合連合会に2012年まで勤務し、その後とちぎコープ生活協同組合の専務理事を務めた[2][4][5]。
専務理事を務めた後は政治団体である「みんなで県民の知事をつくる会」の構成員となった[4]。
栃木県知事選挙出馬
[編集]2024年10月10日、2024年栃木県知事選挙に出馬することを表明し[5]、同年11月17日、日本共産党からの推薦、社会民主党栃木県連合からの支持を得て無所属で立候補した[6]。
また、知事選挙への出馬を表明した際に現栃木県知事である福田富一の県政を「多選の弊害が生じ、県民の声が反映されていない」と批判した[5]。
しかし、8万票を獲得したが、現職の福田富一に破れ落選した[7][8]。
政策・主張
[編集]- 投資、開発などよりも公共サービスの充実など県民の暮らし優先の政策を掲げている[5]。
- 「県立特別支援学校の寄宿舎を存続させるべき」と主張している[5]。
- 「県民のつぶやきや声を県政に反映させる」と主張している[2]。
- 「1人1人の子どもを大切にし、いきいきと学べるような教育政策に転換する」と主張している[2]。
人物
[編集]脚注
[編集]- ^ “確定 - 栃木県知事選挙”. 2025年1月14日閲覧。
- ^ a b c d “栃木県知事選挙に立候補した2氏の経歴・政策まとめ(選挙ドットコム)”. Yahoo!ニュース. 2025年1月14日閲覧。
- ^ a b c “栃木県知事選の候補者はどんな人?…プライベートは?生い立ちは?:東京新聞デジタル”. 東京新聞デジタル. 2025年1月14日閲覧。
- ^ a b “栃木県知事選挙に共産系団体の針川佐久眞氏(74)が立候補表明 選挙戦確実な情勢に-NEWS - とちテレ”. とちぎテレビオフィシャルサイト. 2025年1月14日閲覧。
- ^ a b c d e “栃木県知事選挙、針川佐久眞氏が出馬表明 共産党推薦”. 日本経済新聞 (2024年10月10日). 2025年1月14日閲覧。
- ^ a b c 日本放送協会. “栃木県知事選挙2024 候補者アンケート・主張・政策|NHK選挙”. www.nhk.or.jp. 2025年1月14日閲覧。
- ^ “栃木県知事選挙、福田富一氏が6選 多選批判かわす”. 日本経済新聞 (2024年11月17日). 2025年1月14日閲覧。
- ^ 日本放送協会. “栃木県知事選挙2024 選挙結果(11月17日投票)|NHK”. www.nhk.or.jp. 2025年1月14日閲覧。