勝田村 (鳥取県)
表示
(豊定村から転送)
かったそん 勝田村 | |
---|---|
廃止日 | 1898年7月22日 |
廃止理由 |
新設合併 勝田村 、保永村、→ 成美村 |
現在の自治体 | 東伯郡琴浦町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陰地方) |
都道府県 | 鳥取県 |
郡 | 東伯郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
757人 (『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』227頁、1891年) |
隣接自治体 | 赤崎村、以西村、保永村、安田村 |
勝田村役場 | |
所在地 | 鳥取県東伯郡勝田村 |
ウィキプロジェクト |
勝田村(かったそん[1])は、鳥取県東伯郡にあった村。現在の東伯郡琴浦町の一部にあたる。
地理
[編集]歴史
[編集]- 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、八橋郡勝田村、西宮村、出上村が合併して村制施行し、豊定村(とよさだそん)が発足[2][3]。旧村名を継承した勝田、西宮、出上の3大字を編成[2]。
- 1894年(明治27年)3月30日、勝田村に改称[3]。
- 1896年(明治29年)4月1日、郡の統合により東伯郡に所属[2]。
- 1898年(明治31年)7月22日、東伯郡保永村と合併し成美村を新設して廃止された[1][2]。合併後、成美村大字勝田・西宮・出上となる[2]。
地名の由来
[編集]勝田川にちなむ。
産業
[編集]- 農業
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 31 鳥取県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。