福島市消防本部
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(福島南消防署から転送)
福島市消防本部 | |
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情報 | |
管轄区域 | 福島市全域 |
管轄面積 | 746.43km2 |
職員定数 | 258人 |
消防署数 | 3 |
分署数 | 2 |
出張所数 | 3 |
所在地 | 〒960-8001 |
リンク | 福島市消防本部 |
福島市消防本部(ふくしまししょうぼうほんぶ)は、福島県福島市の消防部局(消防本部)である。
沿革
[編集]- 1965年(昭和40年)
- 8月9日:伊達郡桑折町と消防相互応援協定を締結
- 8月20日:伊達郡伊達町、伊達郡川俣町と消防相互応援協定を締結
- 8月25日:伊達郡保原町と消防相互応援協定を締結
- 9月15日:伊達郡霊山町と消防相互応援協定を締結
- 1967年(昭和42年)2月3日:二本松市と消防相互応援協定を締結
- 1971年(昭和46年)11月:庁舎落成に伴い、119番及び指令回線を集中管理した消防緊急指令装置を設置
- 1973年(昭和48年)9月30日:伊達地方広域消防組合と消防相互応援協定を締結
- 1974年(昭和49年)2月1日:安達地方広域行政組合と消防相互応援協定を締結
- 1975年(昭和50年)
- 4月:東北自動車道開通に伴い県内共通波を整備
- 8月1日:会津若松地方広域市町村圏整備組合と消防相互応援協定を締結
- 1981年(昭和56年)4月:救急波を複信方式に変更するため増波し、救急隊と医療機関の直接通話を可能とする 有無線方式の運用を開始
- 1988年(昭和63年)3月:市波2を増波。飯坂消防署、南出張所、西出張所、東出張所に基地局を開局
- 1991年(平成3年)
- 4月1日:福島消防署信夫分署を上鳥渡字寺北地内に開署し、同日より救急業務を含め業務を開始
- 信夫分署開所に伴い遠隔制御装置を付加した基地局を開局
- 1992年(平成4年)
- 4月1日:福島消防署において、高規格救急車による救急業務を開始
- 9月1日:週休2日制(週40時間)を実施
- 1993年(平成5年)
- 3月25日:福島市消防訓練センターを上鳥渡字寺北地内に開所
- 4月1日:通信指令課を新設、総務課に施設の一元管理のための施設管理係を新設、救急救助の体制整備を図るため警防課に救急救助係を新設
- 6月1日:高度救急業務運用を開始、消防緊急情報システム(II型改)の運用開始。救急トーンを増波し、AVM(車両動態管理)システム運用開始。
- 1995年(平成7年)
- 4月1日:高度救急業務の体制確立を図るため福島消防署・飯坂消防署に救急係を新設
- 12月19日:管内無線不感地帯を解消するため、中継回線を多重無線化した無線基地局を十万劫山に新設。全国共通波1の増波を行なった。
- 1996年(平成8年)
- 6月:陸上移動局の一部に全国波2、全国波3増波。
- 11月11日:仙南地域広域行政組合と消防相互応援協定を締結
- 1997年(平成9年)2月28日:信夫分署車庫を増設
- 1998年(平成10年)4月1日:県北一円(3消防本部)の自動車電話・携帯電話等による119番通報の代表消防本部として受信開始
- 1999年(平成11年)10月1日:福島南消防署を松川町浅川字床ノ窪地内に開署
- 2000年(平成12年)5月1日:消防ポンプ隊による救命救急活動(愛称:レッドアンビュランス)を開始
- 2001年(平成13年)5月:消防情報をインターネットWebサイト利用方式により運用開始
- 2002年(平成14年)7月12日:潜水資器材を配備、水難救助隊を発足
- 2003年(平成15年)4月1日:消防本部に消防救急センターを新設
- 2004年(平成16年)4月1日:清水出張所を清水分署に格上げ
- 2006年(平成18年)2月:携帯電話による119番通報を代表消防本部受信方式から、各消防本部が受信する直接受信方式へ移行し運用開始
- 2008年(平成20年)7月1日:旧飯野町を伊達地方消防組合消防本部へ業務委託
- 2010年(平成22年)
- 7月1日:消防指令センター運用開始
- 統合型位置情報システム、出動車両運用管理装置を導入
- 消防指令センター運用開始に伴い、基地局、陸上移動局の呼出名称の変更及び一部 に、防災相互波を増設
- 十万刧中継局に全国波2、全国波3増設。
- 2013年(平成25年)
- 2月:十万刧中継局の市波2を停波し、防災相互波を増波
- 4月1日:消防救急デジタル無線システムの運用開始
- デジタル無線整備に伴い活動波1~4、主運用波4、統制波1~3を増波。十万刧中継局の全国2、全国3を停波
- 置賜広域行政事務組合消防本部と消防相互応援協定を締結
- 2014年(平成26年)4月1日:高度救助資機材を配備、高度救助隊を発足
- 2015年(平成27年)
- 3月27日:飯坂消防署を飯坂町字銀杏地内に移転新築、開署
- 3月31日:伊達地方消防組合消防本部への飯野地区消防事務委託を廃止
- 4月1日:消防救急センターを救急課に名称変更
- 2016年(平成28年)
- 8月1日:派遣型救急ワークステーションの運用を開始
- 2017年(平成29年)
- 4月1日:救急ワークステーション管理室を設置
- 2019年(平成31年)
- 4月1日:東京オリンピック・パラリンピック競技大会消防対策室を設置した。また、揮隊の運用を開始した。
- 4月1日:高機能指令システム更新。
- 2020年(令和2年)
- 4月1日:消防総務課施設管理係を消防総務課企画管理係に名称変更
- 2021年(令和3年)
- 12月4日:清水分署を改築、開署。
- 2023年(令和5年)
- 3月29日:清水分署付属舎を増設。
- 4月1日:新消防庁舎整備室を設置。
組織
[編集]管轄 | 所在地 | ||||
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福島市消防本部
(消防長) (消防調整監) (消防本部次長) |
消防総務課 | 庶務係、企画管理係、消防係 | 福島市天神町14番25号 | ||
新消防庁舎整備室 | |||||
警防課 | (消防訓練センター) | ||||
救急課 | (救急ワークステーション管理室) | ||||
通信指令課 | 指令第一係、指令第二係 | ||||
予防課 | 予防係、消防設備係、調査係 | ||||
福島消防署 | 予防係 | 旧市内、大波、岡山、渡利 | 福島市天神町14番25号 | ||
警防第一係、警防第二係 | |||||
救急第一係、救急第二係 | |||||
清水分署 | 警防第一係、警防第二係 | 清水 | 福島市泉字堀ノ内13番地の1 | ||
救急第一係、救急第二係 | |||||
西出張所 | 野田町、野田、庭坂、庭塚、水保 | 福島市上野寺字辻48番地の2 | |||
飯坂消防署 | 予防係 | 飯坂、平野、湯野、東湯野
笹谷、大笹生、中野、茂庭 |
福島市飯坂町字銀杏6番地の13 | ||
警防第一係、警防第二係 | |||||
救急第一係、救急第二係 | |||||
東出張所 | 瀬上、鎌田、余目 | 福島市鎌田字一里塚7番地の3 | |||
福島南消防署 | 予防係 | 松川、水原、金谷川、下川崎
蓬莱、立子山、飯野 |
福島市松川町浅川字床ノ窪12番地の2 | ||
警防第一係、警防第二係 | |||||
救急第一係、救急第二係 | |||||
信夫分署 | 警防第一係、警防第二係 | 大森、鳥川、平田
佐倉、荒井、土湯 |
福島市上鳥渡字寺北13番地の1 | ||
予防第一係、予防第二係 | |||||
杉妻出張所 | 杉妻、吉井田 | 福島市郷野目字東1番地の4 |
主力機械
[編集]本部 | 福島消防署 | 飯坂消防署 | 福島南消防署 | 備考 | ||||||
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清水 | 西 | 東 | 信夫 | 杉妻 | ||||||
普通消防ポンプ自動車 | 1 | 1 | 1 | |||||||
水槽付消防ポンプ自動車 | 2 | 1 | 1 | 2※ | 1 | 2※ | 2 | 1 | ※うち1台はタンク付救助資機材積載車 | |
はしご付消防自動車 | 1(30m) | 1(25m) | 1(24m) | |||||||
化学消防自動車 | 1 | 1 | ||||||||
救助工作車Ⅱ型 | 1 | |||||||||
救助工作車Ⅲ型 | 1 | |||||||||
大型水槽車 | 1 | |||||||||
高規格救急自動車 | 1 | 2 | 2 | 1 | 2 | 1 | 2 | 1 | 1 | |
指揮車 | 2※ | 1 | 1 | 1 | ※1台は総務省消防庁から無償貸与 | |||||
連絡車 | 8 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | |
支援車 | 2 | 総務省消防庁から無償貸与 | ||||||||
資器材搬送車 | 1 | 1 | ||||||||
査察車 | 1 | |||||||||
広報車 | 1 | |||||||||
防火広報車 | 1 |
2023年6月10日現在[1]
福島市消防団
[編集]年間行事
[編集]- 4月:本団役員会議、分団長会議
- 5月:福島市防災訓練、河川パトロール
- 6月:新入団員研修(入団3年未満団員対象)
- 7月:支部消防検閲式(隔年開催)、支部消防大会
- 9月:方面隊規律訓練
- 10月:本団役員会議、分団長会議、機関員講習会
- 12月:消防団S-KYT訓練
- 1月:出初式、幹部研修会、文化財防火デー
- 3月:林野火災防ぎょ訓練
組織
[編集]福島市長 | 本団
(団長) (副団長) (庶務部長) (訓練部長) |
ラッパ隊 | |
女性消防隊 | |||
第1方面隊 | 旧市内(1〜6)、野田町(22) | ||
第2方面隊 | 渡利(7)、杉妻(8)、岡山(10)、大波(19)、立子山(20) | ||
第3方面隊 | 清水(9)、鎌田(11)、瀬上(12)、余目(13)、笹谷(14)、大笹生(15) | ||
第4方面隊 | 吉井田(16)、荒井(17)、土湯(18)、佐倉(21) | ||
第5方面隊 | 飯坂(23)、平野(24)、中野(25)、湯野(26)、東湯野(27)、茂庭(28) | ||
第6方面隊 | 松川(29)、金谷川(30)、水原(31)、下川崎(32) | ||
第7方面隊 | 大森(33)、鳥川(34)、平田(35) | ||
第8方面隊 | 野田(36)、庭坂(37)、庭塚(38)、水保(39) | ||
第9方面隊 | 飯野町(40)、青木(41)、大久保(42)、明治(43) |
人員・資機材
[編集]消防本部 | 本団 | 第1
方面隊 |
第2
方面隊 |
第3
方面隊 |
第4
方面隊 |
第5
方面隊 |
第6
方面隊 |
第7
方面隊 |
第8
方面隊 |
第9
方面隊 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
団員数 | 54人 | 142人 | 272人 | 346人 | 184人 | 370人 | 237人 | 193人 | 288人 | 170人 | |
普通消防ポンプ自動車 | 8 | 11 | 15 | 7 | 9 | 6 | 6 | 5 | 4 | ||
水槽付消防ポンプ自動車 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
小型ポンプ積載車 | 1 | 11 | 9 | 8 | 17 | 9 | 7 | 9 | 11 | ||
小型ポンプ(B3級) | 7 | 1 | 11 | 9 | 8 | 17 | 9 | 7 | 9 | 18 | |
小型ポンプ(C1級) | 4 | 0 | 7 | 9 | 3 | 5 | 12 | 4 | 14 | 0 | |
ゴムボート | 2 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||
火の見施設 | 9 | 30 | 31 | 15 | 30 | 24 | 12 | 26 | 23 | ||
防火水槽 | 16 | 138 | 92 | 37 | 120 | 108 | 44 | 51 | 60 | ||
消火栓 | 640 | 615 | 821 | 241 | 375 | 250 | 271 | 307 | 159 |
脚注
[編集]外部リンク
[編集]