滋賀県立水口高等学校
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滋賀県立水口高等学校 | |
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北緯34度58分14.8秒 東経136度10分2.1秒 / 北緯34.970778度 東経136.167250度座標: 北緯34度58分14.8秒 東経136度10分2.1秒 / 北緯34.970778度 東経136.167250度 | |
過去の名称 |
滋賀県立水口中學校 滋賀県立水口高等女學校 滋賀県立甲南女子農學校 滋賀県立甲賀高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 滋賀県 |
学区 | 全県一学区 |
理念 | 醇厚 進取 自彊 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学科内専門コース |
特進文系 ・ 特進理系 国際文化コース 体育コース |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D125220900016 |
高校コード | 25128D |
所在地 | 〒528-0022 |
滋賀県甲賀市水口町梅が丘3-1 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
滋賀県立水口高等学校(しがけんりつ みなくちこうとうがっこう)は、滋賀県甲賀市水口町梅が丘に所在する公立高等学校。通称は「水高」(すいこう)。
設置学科
[編集]- 普通科
- 特進 文系 ・ 特進 理系
- 普通コース
- 国際文化コース
- 体育コース
概要
[編集]1908年(明治41年)、水口城跡に創立した滋賀県立水口農林学校が前身。 1919年(大正8年)、滋賀県立水口農林学校を廃校にした上で、滋賀県として3校目の県立中学校として、滋賀県立水口中学校が設立された。
1975年(昭和50年)、甲賀郡水口町(当時)に水口東高校が開校され甲賀高等学校から水口高等学校と校名変更された。これは「新設校(現水口東高校)が水口高校を名乗ると、本校の前身である水口農林学校・旧制水口中学校・水口高等女学校の伝統が新設校に引き継がれているかのような勘違いを生む」「甲賀高校は甲賀町(当時)所在の高校と勘違いされやすい」との同窓会からの声があがったため。しかし、変更理由の説明が不十分な上で校名変更が決定したため、生徒会執行部が抗議声明を出すなど当時の在校生などから反発が起こった。ここからは甲賀高校の名称が特に親しまれていたということが窺える[1]。
2008年に創立100周年を迎えた。また、2009年度より鹿深祭(体育祭)と文化祭を7月に合同実施するようになった。
沿革
[編集]- 1908年(明治41年)4月 - 滋賀県立水口農林学校創立
- 1909年(明治42年)12月27日 - 徴兵令に基づく一年志願兵の志願資格、文官任用令による判任官の任用資格をそれぞれ認定される(旧制中学校相当となる)[2]。
- 1919年(大正8年)
- 1921年3月 - 滋賀県立水口農林学校廃校
- 1948年4月 - 滋賀県立甲賀高等学校開校(学制改革により滋賀県立水口中学校、同水口高等女学校、同甲南女子農学校を統合して開校)
- 1952年4月 - 滋賀県立甲賀高等学校甲南校舎分離(滋賀県立甲南高等学校となる)
- 1958年12月 - 創立50周年記念式典挙行
- 1968年11月 - 創立60周年記念式典挙行
- 1975年4月 - 滋賀県立甲賀高等学校から滋賀県立水口高等学校へと校名変更
- 1978年11月 - 創立70周年記念式典挙行
- 1988年11月 - 創立80周年記念式典挙行
- 1994年4月 - 普通科国際コース・体育コース新設
- 1997年4月 - 国際学科国際文化科新設
- 1998年11月 - 創立90周年記念式典挙行
- 2008年11月 - 創立100周年記念式典挙行
校歌
[編集]部活動
[編集]著名な卒業生
[編集]- 岩永峯一 - 衆議院議員、農林水産大臣
- 奥村展三 - 衆議院議員
- 中村龍平 - 陸軍軍人、陸上自衛官。第10代陸上幕僚長、第7代統合幕僚会議議長
- 西川勝彦 - 滋賀県議会議員、旧水口町長
- 今村博治 - サッカー日本代表、ヤンマーディーゼルサッカー部選手
- 鬼塚忠久 - サッカー選手
- 里内猛 - サッカー日本代表 ・ フィジカルコーチ(2003年 - )
- 東崇史 - サッカー選手
- 宇田秀生 - パラトライアスロン選手、東京パラリンピック銀メダリスト
著名な教職員
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 水口高等学校『八十年記念誌』昭和63年 85ページ
- ^ 明治42年12月27日付官報(第7954号) 文部省告示第三百一号
- ^ 大正8年2月27日付官報(第1969号) 文部省告示第二十七号
- ^ 大正8年2月27日付官報(第1969号) 文部省告示第二十八号