田中あいみ (演歌歌手)

田中あいみ
田中あいみ
生誕	2000年7月26日（24歳）
出身地	日本・京都府京都市
ジャンル	演歌
職業	歌手
活動期間	2021年 -
レーベル	日本クラウン
公式サイト	公式サイト

田中あいみ（たなかあいみ、2000年 7月26日 - ）は、日本の演歌歌手。所属レーベルは日本クラウン。京都府京都市右京区太秦出身^[1]^[2]。

略歴

2021年に、京都在住の現役女子大生演歌歌手としてデビューし、細川たかしの愛弟子^[3]として告知する。

京都先端科学大学経済経営学部経営学科在学中^[4]の2019年に、日本クラウンが開催したオーディションで2500人の中からグランプリを受賞^[3]する。下積みを経て2021年11月10日にシングル「孤独の歌姫（シンガー）」で歌手デビューする。10月13日のデビュー記者会見で、ハーレーダビットソンに乗って登場した^[3]。

ハスキーボイスで、哀愁と力強さを備える歌唱力がある。デビュー曲「孤独の歌姫（シンガー）」は自身がラジオパーソナリティを務めるラジオ番組『田中あいみはんなりラジオ』（東海ラジオ）で8月28日に放送された。ほかにイベントや、細川たかしコンサートなど^[5]へ出演する。

2022年12月30日に開催された第64回日本レコード大賞で、最優秀新人賞を受賞した^[6]。

2023年3月22日に京都先端科学大学を卒業^[7]。歌手としての活動が認められ、学長特別賞を受賞した^[7]。

2024年7月4日、網膜剥離との診断を受け、同月5日に手術を受ける^[8]^[9]。12日、退院を報告^[10]。

人物

実家はカラオケ喫茶^[3]を営む。大の阪神タイガースファンで、デビュー会見で「（佐藤輝明のような）スーパールーキーになります」と語る^[3]。

オオカミ少年・ハマダ歌謡祭ではルーキーチーム常連解答者から「女将」の愛称で呼ばれている^[11]。

主なメディア出演

テレビ

サブちゃんと歌仲間（BS-TBS、2021年10月23日・12月4日・25日、2022年1月15日・3月5日・4月9日・7月16日・8月27日）
人生、歌がある（BS朝日、2021年12月11日、2022年6月11日・10月15日・12月3日、2023年1月1日-5時間スペシャル）
徳光和夫の名曲にっぽん昭和歌謡人（BSテレ東、2022年2月4日、2023年2月10日）
うた恋音楽会（BS-TBS、2022年2月25日、2022年12月23日）
昭和歌謡ベストテンDX（BS-TBS、2022年3月18日・11月24日、2023年2月2日）
新・BS日本のうた（NHK BSプレミアム、2022年6月12日・9月11日）
ミューパラTV（ABCテレビ、2022年7月14日・11月14日、2023年1月22日）
新・3人の歌仲間 with DAM CHANNEL 演歌（BS日テレ、2022年8月2日）
GAKUON!（ABCテレビ、2022年8月13日）
月〜金お昼のソングショーひるソン!（テレビ東京、2021年12月14日、2022年8月9日）
はやウタ（NHK総合、2022年9月26日、2023年2月13日）
ベストヒット歌謡祭2022（読売テレビ、2022年11月10日）
うたコン（NHK総合、2022年11月29日）
第55回日本作詞大賞（BSテレビ東京、2022年12月10日） - ノミネート作品「大阪ロンリネス」審査員特別賞受賞
第64回日本レコード大賞（TBSテレビ、2022年12月30日） - 最優秀新人賞受賞
オールスター合唱バトル（フジテレビ、2023年5月14日）
オオカミ少年・ハマダ歌謡祭（TBSテレビ）

配信番組

なぎさwithのMUSICtalkLiVE（YouTube、2022年7月26日配信開始）
DAM CHANNEL演歌（カラオケDAM、2022年8月2日配信開始）

ラジオ

田中あいみ👑はんなりラジオ（東海ラジオ、2021年4月2日 - 2022年9月24日）
いいね!イマうた田中あいみです（ラジオ大阪、2021年12月6日 - ）

舞台・コンサート

田中あいみファーストコンサート～ザ・スーパースター～（LIQUIDROOM、東京都 2022年9月7日）
御園座三月公演細川たかし＆吉本新喜劇（御園座、愛知県 2023年3月6日 - 13日）
田中あいみ 3rdシングル発売記念ライブ AIMI TANAKA SOULFUL NIGHT VOL.1（MZES TOKYO、東京都 2023年5月31日）

書籍

月刊カラオケファン（ミューズ、2022年1月号）

ディスコグラフィ

シングル

#	発売日	曲順	タイトル	作詞	作曲	編曲	オリコン最高順位^[12]	規格品番
1	2021年 11月10日	01	孤独の歌姫（シンガー）	たかたかし	西つよし	竹内弘一	31位	CRCN-8439
		02	涙のリバー	相田毅		川村栄二
		03	シニカル・レイン	たかたかし		竹内弘一
2	2022年 8月3日	01	大阪ロンリネス	さくらちさと		竹内弘一	38位	CRCN-8497
2	2022年 8月3日	02	涙のリバー	相田毅		川村栄二	38位	CRCN-8497
3	2023年 5月31日	01	愛の懺悔じゃないけれど	朝倉翔	杉本眞人	佐藤和豊	34位	CRCN-8570
3	2023年 5月31日	02	あんたのバラード	世良公則		佐藤和豊	34位	CRCN-8570
4	2024年 1月31日	01	私は私…	小田和奏		竹内弘一	35位	CRCN-8633
4	2024年 1月31日	02	噂ばなし	かず翼	西つよし	竹内弘一	35位	CRCN-8633
5	2024年 7月24日	01	TATSUYA	吉田旺	杉本真人	川村栄二	-	CRCN-8676
5	2024年 7月24日	02	叱らないで	星野哲郎	小杉仁三		-	CRCN-8676

配信

発売日	タイトル	作詞	作曲	編曲
2024年 8月10日	ドアを開けてみた with 木梨憲武	所ジョージ		大平勉
2024年 8月24日	仁川エアポート with 所ジョージ	所ジョージ		沼井雅之

アルバム

発売日	タイトル	規格品番
2022年9月7日	孤独の歌姫（シンガー）	CRCN-4116
2023年9月6日	ソウルフル・ソングス	CRCN-20483

脚注

[脚注の使い方]

出典

^ “田中あいみ、1stシングル決定。細川たかし門下の現役女子大生が歌謡界デビュー”. BARKS (2021年8月27日). 2021年8月27日閲覧。
^ 『さんま御殿』（日本テレビ）2023年8月22日放送分にて本人談。
^ ^a ^b ^c ^d ^e “田中あいみがデビュー曲をお披露目　ハスキーな“ソウルフルボイス”に師匠の細川たかしも太鼓判”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2021年10月13日) 2024年7月5日閲覧。
^ “【経済経営学部・経営学科】1年生田中愛美さん日本クラウン新人歌手オーディショングランプリ受賞！”. 京都先端科学大学(KUAS) (2019年6月3日). 2024年7月5日閲覧。
^ “細川たかし門下生の大型新人歌手・田中あいみ、１１月１０日に念願デビュー”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2021年8月27日) 2021年8月27日閲覧。
^ “田中あいみ「本当に幸せ者」　レコード大賞、最優秀新人賞に現役女子大生”. サンスポ (産経デジタル). (2022年12月31日) 2024年7月5日閲覧。
^ ^a ^b “レコ大最優秀新人賞の田中あいみ「スーパースターになる夢に近づく」京都先端科学大卒業式に出席”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2023年3月22日) 2024年7月5日閲覧。
^ “演歌歌手・田中あいみ　網膜剥離で「緊急性を要し」急きょ手術　1週間入院　7月初旬に目の不調訴える”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2024年7月5日) 2024年7月5日閲覧。
^ 田中あいみ [@AimitanakaO] (2024年7月5日). "関係各位". X（旧Twitter）より2024年7月6日閲覧。
^ “網膜剥離で手術＆入院していた田中あいみ　無事退院したことを報告　順調に回復「感謝です」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2024年7月12日) 2024年7月12日閲覧。
^ 柳田通斉 (2023年10月18日). “浜田雅功に「女将！」と呼ばれて開眼　バラエティー続々出演の23歳歌手「素のままでいいんだ」”. ENCOUNT. Creative2. 2024年2月16日閲覧。
^ “田中あいみの作品”. ORICON NEWS. オリコン. 2024年4月2日閲覧。

注釈

外部リンク

田中あいみ | 日本クラウン
田中あいみオフィシャルサイト
田中あいみ (@AimitanakaO) - X（旧Twitter）
田中あいみ (@aimi_tanaka.official) - Instagram
田中あいみ公式チャンネル - YouTubeチャンネル
田中あいみ (@aimi_1110) - TikTok
田中あいみ公式LINE

この項目は、歌手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:音楽/PJ芸能人）。

[1] “田中あいみ、1stシングル決定。細川たかし門下の現役女子大生が歌謡界デビュー”. BARKS (2021年8月27日). 2021年8月27日閲覧。

[2] 『さんま御殿』（日本テレビ）2023年8月22日放送分にて本人談。

[sponichi20211013-3] “田中あいみがデビュー曲をお披露目　ハスキーな“ソウルフルボイス”に師匠の細川たかしも太鼓判”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2021年10月13日) 2024年7月5日閲覧。

[4] “【経済経営学部・経営学科】1年生田中愛美さん日本クラウン新人歌手オーディショングランプリ受賞！”. 京都先端科学大学(KUAS) (2019年6月3日). 2024年7月5日閲覧。

[5] “細川たかし門下生の大型新人歌手・田中あいみ、１１月１０日に念願デビュー”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2021年8月27日) 2021年8月27日閲覧。

[6] “田中あいみ「本当に幸せ者」　レコード大賞、最優秀新人賞に現役女子大生”. サンスポ (産経デジタル). (2022年12月31日) 2024年7月5日閲覧。

[hochi20230322-7] “レコ大最優秀新人賞の田中あいみ「スーパースターになる夢に近づく」京都先端科学大卒業式に出席”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2023年3月22日) 2024年7月5日閲覧。

[8] “演歌歌手・田中あいみ　網膜剥離で「緊急性を要し」急きょ手術　1週間入院　7月初旬に目の不調訴える”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2024年7月5日) 2024年7月5日閲覧。

[9] 田中あいみ [@AimitanakaO] (2024年7月5日). "関係各位". X（旧Twitter）より2024年7月6日閲覧。

[10] “網膜剥離で手術＆入院していた田中あいみ　無事退院したことを報告　順調に回復「感謝です」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2024年7月12日) 2024年7月12日閲覧。

[11] 柳田通斉 (2023年10月18日). “浜田雅功に「女将！」と呼ばれて開眼　バラエティー続々出演の23歳歌手「素のままでいいんだ」”. ENCOUNT. Creative2. 2024年2月16日閲覧。

[12] “田中あいみの作品”. ORICON NEWS. オリコン. 2024年4月2日閲覧。

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

[6]

[7]

[8]

[9]

[10]

[11]

[12]

表話編歴日本レコード大賞最優秀新人賞
第11回 - 第20回（1969年 - 1978年）	11 ピーター「夜と朝のあいだに」 12 にしきのあきら「もう恋なのか」 13 小柳ルミ子「わたしの城下町」 14 麻丘めぐみ「芽ばえ」 15 桜田淳子「わたしの青い鳥」 16 麻生よう子「逃避行」 17 細川たかし「心のこり」 18 内藤やす子「想い出ぼろぼろ」 19 清水健太郎「失恋レストラン」 20 渡辺真知子「かもめが翔んだ日」
第21回 - 第30回（1979年 - 1988年）	21 桑江知子「私のハートはストップモーション」 22 田原俊彦「ハッとして!Good」 23 近藤真彦「ギンギラギンにさりげなく」 24 シブがき隊「100%…SOかもね!」 25 THE GOOD-BYE「気まぐれONE WAY BOY」 26 岡田有希子「-Dreaming Girl- 恋、はじめまして」 27 中山美穂「「C」」 28 少年隊「仮面舞踏会」 29 立花理佐「キミはどんとくらい」 30 男闘呼組「DAYBREAK」
第31回 - 第40回（1989年 - 1998年）	31 マルシア「ふりむけばヨコハマ」 32 晴山さおり「一円玉の旅がらす」・ヤン・スギョン「愛されてセレナーデ」・忍者「お祭り忍者」・たま「さよなら人類/らんちう」 33 唐木淳「やせがまん」・ Mi-Ke「想い出の九十九里浜」 34 永井みゆき「大阪すずめ」・小野正利「You're the Only…」 35 山根康広「Get Along Together」 36 西尾夕紀「海峡恋歌」 37 美山純子「桃と林檎の物語」 38 PUFFY「アジアの純真」 39 知念里奈「precious・delicious」 40 モーニング娘。「抱いてHOLD ON ME!」
第41回 - 第50回（1999年 - 2008年）	41 八反安未果「SHOOTING STAR」 42 氷川きよし「箱根八里の半次郎」 43 w-inds.「Paradox」 44 中島美嘉「STARS」 45 一青窈「もらい泣き」 46 大塚愛「さくらんぼ」 47 AAA「BLOOD on FIRE」 48 絢香「三日月」 49 ℃-ute「都会っ子純情」 50 ジェロ「海雪」
第51回 - 第60回（2009年 - 2018年）	51 BIGBANG「ガラガラ GO!!」 52 スマイレージ「夢見る 15歳」 53 Fairies「More Kiss」 54 家入レオ「Shine」 55 新里宏太「HANDS UP!」 56 西内まりや「LOVE EVOLUTION」 57 こぶしファクトリー「ドスコイ!ケンキョにダイタン」 58 iKON 「DUMB & DUMBER」 59 つばきファクトリー「就活センセーション」 60 辰巳ゆうと「下町純情」
第61回 - 第70回（2019年 - 2028年）	61 BEYOOOOONDS「眼鏡の男の子」 62 真田ナオキ「恵比寿」 63 マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」 64 田中あいみ「大阪ロンリネス」 65 FRUITS ZIPPER「わたしの一番かわいいところ」/
注釈第1回から第10回までは制定なし。第32回から第34回までは演歌・歌謡曲、ポップス・ロックの2部門に分けて発表（ただし第32回に限り演歌、歌謡曲、ポップス、ロックの4部門に分けて発表した）。