水納島 (沖縄県本部町)
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(水納港 (本部町)から転送)
水納島 | |
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1977年撮影(国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成) | |
所在地 | 日本(沖縄県国頭郡本部町) |
所在海域 | 東シナ海 |
所属諸島 | 沖縄諸島 |
座標 | 北緯26度38分50秒 東経127度49分04秒 / 北緯26.64722度 東経127.81778度座標: 北緯26度38分50秒 東経127度49分04秒 / 北緯26.64722度 東経127.81778度 |
面積 | 0.47 km² |
海岸線長 | 4.6 km |
最高標高 | 26.9 m |
プロジェクト 地形 |
水納島(みんなしま[1]、みんなじま)は、沖縄県国頭郡本部町に属する島である。
概要
[編集]本部半島の沖合、北西1.5キロメートルのサンゴ礁に浮かぶ三日月型の小さな島で、上空から観察するとクロワッサンに見えることから、クロワッサンアイランドと呼ばれている。標高26.9メートル、面積は0.47平方キロメートル[2]ある。
人口40人余[3]の観光の島である。かつては無人島で、島全体が「メンナノ御嶽」として聖域とされていたが、1903年(明治36年)に瀬底島から13戸が移住し製糖に従事した。もともと水資源が乏しいことから「水の無い島」が島名になったとされる。現在は沖縄本島から水が供給されている。
代表的な産業は、観光業および農業・畜産業である。観光業は年間60,000人[4]を越える来島者があり、ダイビングやシュノーケリングなどのサービスが提供されている。また、農業ではニンジンやダイコン、スイカの栽培が行われている[2][5]。
島の約3分の1の土地を開発業者が取得したものの、開発許可が認められなかったことから遊休地となっている。
名所
[編集]- 水納ビーチ
学校
[編集]- 本部町立水納小中学校(2016年度の在籍者数は小学生2名、中学生0名、職員5名の極小規模の小中併置校で、島の大人は全てPTA会員[3]。)
交通
[編集]- 水納海運
- 渡久地港 - 水納港 高速船で所要15分。
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- もとぶ町観光協会
- 水納島ドットネット(水納島ガイド) - MIYA.asia
- 高速旅客船 ニューウィングみんな - 本部町
- 水納島 沖縄39離島情報サイト