ジェイコム武蔵野三鷹
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(武蔵野三鷹ケーブルテレビから転送)
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒181-0013 東京都三鷹市下連雀8丁目10番16号 セコムSCセンター |
設立 | 1994年(平成6年)11月11日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 5012401013104 |
事業内容 |
有線一般放送事業 電気通信事業 |
代表者 |
代表取締役社長:平本 善一 (2019年(平成31年)3月31日時点) |
資本金 |
30億円 (2019年(平成31年)3月31日時点) |
主要株主 |
株式会社ジュピターテレコム 三鷹市 武蔵野市 |
特記事項:2019年(平成31年)4月1日付けで、株式会社ジェイコム東京に吸収合併され解散済み。 |
J:COM 武蔵野・三鷹 | |
---|---|
基本情報 | |
団体名 | 株式会社ジェイコム武蔵野三鷹 |
コミュニティ チャンネル愛称 | J:COMチャンネル武蔵野・三鷹 |
MSO | J:COM(JCOM株式会社) |
系列 | 上記MSO傘下 |
デジタル放送上位事業者 | J:COM(JCOM株式会社) |
開局年月日 |
1996年(平成8年)7月19日 (武蔵野三鷹ケーブルテレビ株式会社として) |
閉局年月日 |
2019年(平成31年)3月31日 株式会社ジェイコム東京に吸収合併のため。 |
エリア内地方自治体数 | |
市 | 2 市(政令指定都市を除く) |
配信チャンネル数 | |
地上波放送 |
10 Ch (うち、地上波区域内数 8 Ch、地上波区域外数 2 Ch) |
地デジ自主放送 | あり(11番および、10番) |
ラジオ放送 | 5 Ch |
通信サービス種別 | |
インターネット接続 | あり |
プライマリ電話 | あり |
公式ホームページ |
株式会社ジェイコム武蔵野三鷹(ジェイコムむさしのみたか)は、かつて東京都三鷹市に本社を置き、ケーブルテレビ(同時再放送、自主放送)と電気通信事業(インターネット接続、IP電話)を主たる業務とし、有線一般放送(ケーブルテレビ局)を運営する一般放送事業者および電気通信事業者であった。株式会社ジュピターテレコム(J:COM)の連結子会社であり、会社および局呼称は「J:COM 武蔵野・三鷹」であった。
沿革
[編集]- 1994年(平成6年)
- 11月11日
- セコムの子会社「武蔵野三鷹ケーブルテレビ株式会社」として設立。
- 11月11日
- 1995年(平成7年)
- 4月14日
- 有線テレビジョン放送施設設置許可。
- 4月14日
- 1996年(平成8年)
- 2002年(平成14年)
- 3月31日
- ジャパンケーブルネット株式会社が株式取得。経営権が移りグループ局となる。
- 3月31日
- 2003年(平成15年)
- 2004年(平成16年)
- 6月1日
- 地上デジタル放送・BSデジタル放送・JCNを用いたデジタル多チャンネル放送サービス『デジタル(現・デジマックス)』、『ミニデジタル(現・デジミニ)』開始。
- 6月1日
- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)
- 1月1日
- 呼称を「JCN武蔵野三鷹」に変更。
- 4月1日
- JCNサービスラインナップ導入。
- 6月1日
- プライマリ電話サービス「ケーブルプラス電話」を用いた『JCN電話』開始。
- 1月1日
- 2007年(平成19年)
- 2008年(平成20年)
- 4月1日
- JCNテレビに『デジエース』開始。
- 10月1日
- 『JCNプラスビデオ』開始。
- 4月1日
- 2009年(平成21年)
- 2010年(平成22年)
- 4月1日
- 「JCNプラスチャンネル」で、デジタル録画コピー制御(コピーフリーからダビング10の運用)開始。
- JCNインターネットの『スタンダード』の下り最大伝送速度を8Mから15Mに増速。
- 4月1日
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年)
- 10月1日
- 社名を「株式会社JCN武蔵野三鷹」に変更。
- 『JCNプラスチャンネル』の名称を『JCN武蔵野三鷹チャンネル』に変更。
- 新しいコミュニティチャンネル『にっぽんケーブルチャンネル』を放送開始。
- 10月1日
- 2014年(平成26年)
- 4月1日
- 親会社のジャパンケーブルネット株式会社が株式会社ジュピターテレコムに吸収合併[2]。
- 6月1日
- 呼称を「J:COM 武蔵野・三鷹」に変更[3]。
- 『JCN武蔵野三鷹チャンネル』の名称を『J:COMチャンネル武蔵野・三鷹』に変更。
- 「JCN」ブランドを廃止。
- J:COM統一サービス名称として『J:COM TV』、『J:COM NET』および『J:COM PHONE』を制定し展開。
- J:COMサービスラインナップ導入。
- 『J:COM PHONE プラス』を提供開始。
- 「にっぽんケーブルチャンネル」(JCN)を「J:COMテレビ」(J:COM)に統合[4]。
- 7月1日
- 商号を「株式会社ジェイコム武蔵野三鷹」に変更[3]。
- 10月1日
- 『J:COM WiMAX 2+』を提供開始。
- 4月1日
- 2015年(平成27年)
- 3月31日
- 地上放送デジアナ変換暫定的提供の終了。
- 3月31日
- 2019年(平成31年)
- 4月1日
- 株式会社ジェイコム東京に吸収合併され、会社解散[5]。
- 4月1日
事業所
[編集]- 本社
- 本社
- 東京都三鷹市下連雀8丁目10番16号 セコムSCセンター
- 事務所
- 三鷹営業事務所
- 東京都三鷹市下連雀8丁目10番16号 セコムSCセンター(本社内)
提供区域内自治体
[編集]業務内容
[編集]- 統一サービス
- J:COM TV(テレビ放送サービス[注 1])
- 双方向機能(STBインターネット接続サービス)
- インタラクTV(STBテレビ向け情報サービス)
- ナビシェル(STB向けご案内画面サービス)
- J:COMオンデマンド(VODサービス)
- リモート録画予約(番組録画予約)
- ジェイコム マガジン(番組ガイド誌)
- J:COMチャンネル(第一コミュニティチャンネル)
- J:COMテレビ(第二コミュニティチャンネル)
- J:COM NET(インターネット接続サービス)
- ZAQ(インターネットサービスプロバイダ)
- J:COM WiMAX 2+(4G(WiMAX)サービス[注 2])
- J:COM PHONE(固定電話(CATV電話)サービス)
- J:COM 電力
- J:COM MOBILE(4G(LTE)サービス[注 4])
- 付加サービス
J:COM TV
[編集]→詳細は「JCOM ケーブルTV事業部門 § J:COM TV」を参照
地上デジタル放送
[編集]リ モ コ ン キ | ID |
放送局 | 三桁 チャンネル |
伝送方式 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
PT | TM | ||||
1 | NHK総合・東京 | 011 012 |
● | ● | |
2 | NHKEテレ東京 | 021 022 023 |
● | ● | |
3 | テレ玉 | 031 032 033 |
● | ● | 区域外再放送 |
3 | tvk | 031 032 033 |
● | ● | 区域外再放送 |
4 | 日本テレビ | 041 042 |
● | ● | |
5 | テレビ朝日 | 051 052 053 |
● | ● | |
6 | TBS | 061 062 |
● | ● | |
7 | テレビ東京 | 071 072 073 |
● | ● | |
8 | フジテレビジョン | 081 082 083 |
● | ● | |
9 | TOKYO MX | 091 092 093 |
● | ● | |
10 | J:COMテレビ | 101 102 |
● | × | |
11 | J:COMチャンネル武蔵野・三鷹 | 111 112 |
● | ● |
FMラジオ
[編集]MHz | 放送局 | 備考 |
---|---|---|
76.1 | InterFM897 | |
79.2 | むさしのFM | |
80.0 | TOKYO FM | |
81.3 | J-WAVE | |
82.5 | NHK東京-FM |
BSデジタル放送・専門チャンネル
[編集]→詳細は「JCOM ケーブルTV事業部門 § BSデジタル放送」、および「JCOM ケーブルTV事業部門 § 専門チャンネル」を参照
J:COM NET
[編集]→詳細は「JCOM ケーブルTV事業部門 § J:COM NET」を参照
主なサービス
[編集]→詳細は「ZAQ (インターネット接続サービス)」を参照
J:COM PHONE
[編集]→詳細は「ケーブルプラス電話」を参照
コミュニティチャンネル
[編集]J:COMチャンネル武蔵野・三鷹 | |
---|---|
ジモト、大好き。 | |
基本情報 | |
ジャンル | コミュニティチャンネル |
運営 | 株式会社ジェイコム武蔵野三鷹 |
MSO/系列 | J:COM系 |
放送時間 | 24時間 |
放送(配信)開始 | 2014年6月1日 |
HD放送(配信)開始 | 2014年6月1日 |
放送終了 | 2019年3月31日 |
チャンネル番号 | |
地上デジタル | Ch.111 & 112 |
チャンネルホームページ |
放送番組
[編集]→詳細は「J:COMチャンネル § 関東エリア」を参照
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 出典:2010年4月21日、JCNニュースリリース デジアナ変換の暫定的な導入方針を決定〜お客様のアナログテレビ等の継続使用ニーズに期間限定で対応〜
- ^ “J:COMとJCNが合併 6月にJCNブランドをJ:COMに統一、サービス統合へ”. 株式会社ジュピターテレコム (2014年2月26日). 2016年3月20日閲覧。
- ^ a b “JCNグループ20社の社名および局呼称の変更について”. 株式会社ジュピターテレコム (2014年3月31日). 2016年3月20日閲覧。
- ^ “「J:COMテレビ」(J:COM)と「にっぽんケーブルチャンネル」(JCN)を統合 統合を記念し6月1日にJ:COM初の16時間“テレソン*”を実施 「柴又100K」や「アップアップガールズ(仮)」の初全国ツアー最終公演を生中継!”. 株式会社ジュピターテレコム (2014年5月16日). 2016年3月20日閲覧。
- ^ “東京エリアにおける J:COM 子会社の吸収合併に関するお知らせ” (PDF). 株式会社ジュピターテレコム (2018年11月26日). 2018年11月29日閲覧。