新横浜元石川線
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(横浜市道新横浜元石川線から転送)
新横浜元石川線(しんよこはまもといしかわせん)は、神奈川県横浜市港北区から港北ニュータウンを経て横浜市青葉区に至る都市計画道路。都市計画法に基づく正式な名称は「横浜国際港都建設計画道路3・2・3号新横浜元石川線」である。
概要
[編集]第三京浜道路港北ICの接続道路となっており、平成17年度全国道路・街路交通情勢調査(道路交通センサス)の調査結果によれば、平日24時間交通量が平均で4万台を越える[1]。全線が横浜市道として整備が進められており、2001年(平成13年)にはワールドカップ大橋の一部分が開通したが、起点付近の一部区間は未開通である。
路線データ
[編集]- 総延長:14.5km(現開通区間は13km)
- 起点:横浜市港北区篠原町(神奈川県道12号横浜上麻生線交点、篠原池交差点付近)
- 終点:横浜市青葉区美しが丘二丁目(川崎市界)
歴史
[編集]年表
[編集]- 1957年12月17日 -「建設省告示第1653号」で当初の計画決定
- 1971年8月17日 -「神奈川県告示第745号」で事業認可
- 1972年3月10日 -「神奈川県告示第222号」で計画変更
- 1983年6月4日 - 新横浜(横浜労災病院北側交差点) - 国道246号(江田駅東交差点)の供用開始[2]
- 2011年3月15日 - 「横浜市告示第83号」で計画変更
通過地
[編集]括弧内はまだ開通していない部分。
接続路線
[編集]- 神奈川県道12号横浜上麻生線 (起点)
- 環状2号線 新横浜歩道橋交差点
- 都市計画道路宮内新横浜線 横浜労災病院北側交差点
- 神奈川県道13号横浜生田線 亀甲橋南側交差点-多目的遊水池交差点まで重複
- E83 第三京浜道路(国道466号) 港北IC
- 神奈川県道・東京都道140号川崎町田線 第三京浜入口交差点
- 神奈川県道45号丸子中山茅ヶ崎線(中原街道) 向原交差点 - 大塚原交差点において重複
- 都市計画道路佐江戸北山田線(歴博通り) 平台交差点
- 都市計画道路中山北山田線(区役所通り) 葛ヶ谷公園西交差点
- 国道246号 江田駅東交差点
- E1 東名高速道路 立体交差
- 神奈川県道13号横浜生田線 西勝寺西側交差点
- 川崎市道向ヶ丘遊園駅菅生線へ続く (川崎市境・終点)
脚注・出典
[編集]- ^ “平日24時間交通量(平成17年度道路交通センサス) 神奈川県 市道新横浜元石川線 平日24時間交通量”. 国土交通省道路局. 2011年2月26日閲覧。
- ^ 横浜市道路局港北ニュータウン関連街路建設事務所 (1 June 1983). 都市計画道路 新横浜元石川線開通 (Report).